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精霊を召喚しました③

僕は最後の1枚、召還カードを手に取る。

そして「召還」と唱える。

すると、今度は黒色の球が空にぷかぷか浮いている。

今度は子は、闇の妖精かな?

この子とも契約出来ると良いな。

僕は、黒色の球に話し掛ける「こっちにおいで」と。

ゆっくり僕に近づいて来たかと思うと、今度は離れて、また、近づいて来たな~と思うと、また、離れて、何度か繰り返していたら、さっき契約した、風の妖精アネモネと、光の精霊フリージアが、黒色の球を捕まえて、僕の手の平の上にのせる。

僕は黒色の球に「僕と契約してくれないか?君の名前はビオラだよ!」すると…また、機械的な女性の声がした。

《闇の妖精との契約が成立しました。闇の妖精が、下位精霊に進化しました》と告げる。

3体目の精霊との契約にも成功した!

ビオラは、髪も瞳も羽も黒色の子。

僕に新しい家族が出来た。

精霊と契約して気づいたことは、契約すると精霊との間にパスの様なものが繋がり、何となく、精霊達の気持ちが伝わってくること。

それから、この子達は、食事は必要なく、空気中の魔素を吸って、活動していること。

この子達が言う魔素とは、パワースポットとかの《気》のことらしい。

どうやら、この家は、気が溜まる場所にあるらしく、気が溜まって積もり、そしてダンジョンが出来たっぽい。

ただ、有名なパワースポットほどのパワーはなく、スライムより強力な魔物は生まれ難いみたいだ。

スライムなら、契約精霊達で楽勝!

あー良かった。

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― 新着の感想 ―
すべて女の子前提の名付けなのは何故?(;・∀・)男の子の精霊は居ないの?(;・∀・)
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