表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/164

高杉君は工藤君を探索者に誘う①

くそー!

何でだよ!

この僕が誘ってやったのに、青山のやつは「そんな危険な事はやらない」と、断りやがった!

あのやろー!

ビビりやがって、それでも男かよ!

…冷静にならなければ…僕はパーティーリーダーになる男だからな。

青山の事は、置いておく。

あまり無理に誘って、山田さんを通じて中森さんの耳にでも入ったら、サプライズにならないからな!

しかし、いくら優秀な僕でも、ソロで探索者になるのは無理だ。

さて、どうするか?

工藤を誘うか。

工藤は、中学の同級生で、脳筋なやつだ。

僕の思い通りに動いてくれて、とても使い易い。

仕方ないから、工藤を誘って探索者になろう。

千里の道も一歩からと言うしな。

まず一歩を踏み出さなければ、何も始まらない。

それに邪魔になれば、工藤なんか切り捨てれば良いだけだ。

僕は昼休みに工藤を誘いに行く事にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
主人公以外の視点の場合、一番上に高杉視点など一文入れてくれると読みやすいかも。僕から始まると誰だかわからなくなるので。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ