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拓哉は水の装備を美鈴にプレゼントする。

中森家に到着すると、美鈴さんが出迎えてくれた。

僕が1人でダンジョンに行ったから、凄く心配してくれていたようだ。

今日は、山田さんにスノーと白玉を紹介し、2人でもふりながら、お喋りを楽しんだそうだ。

美鈴さんが嬉しそうで、僕も嬉しい。

そして、今日から山田さんも、もふ友だ!


僕はダンジョンで手に入れた、水の装備一式を美鈴さんにプレゼントする。

美鈴さんは、物凄く喜んでくれた。

やったね!

早速、着替えてくると言い、自分の部屋に入って行った。

暫くして、美鈴さんが部屋から出てくる。

美鈴さんを見た僕は、その美しさに目がくぎ付けになる。

「綺麗だ…」僕の言葉を聞いた美鈴さんは、僕に抱きつき、そして僕の頬にキスをした。

「拓哉さん!ありがとう!一生大切にするね!」そう言って笑った。

美鈴さんが喜んでくれた!

しかも、頬にキスまでしてくれた!

心臓のドキドキが止まらない。

そして僕は、自分の気持ちに気付く。

そうか。

僕は、美鈴さんの事が大好きなんだ!

何があっても、僕は彼女の事を守る。

僕は心に誓った。


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― 新着の感想 ―
よし! ぎりセーフ! でも今後「す、好きです!」とか告白したら 「ん? なんでいまさら?」と美鈴ちゃんに不思議がられる罠w
取り敢えず、美鈴ちゃんの勘違い&思い込みが暴走する前に、拓哉君の感情が美鈴ちゃんに向いて良かった良かった。
婚約指輪代わり?
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