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高杉君の初恋②

中2のときは、彼女と違うクラスになってしまった。

初詣で5千円もお賽銭をいれたのに…

クラスで僕の席は窓側だった。

体育の授業で、彼女がグランドに現れると、僕は無意識に彼女を目で追っていた。

中3のときも、彼女と別のクラスだった。

僕は彼女の友達から、彼女が何処の高校を受験するのか?教えてもらった。

「彼女は地元の県立高校を受験すると」

父から、国立大の付属校を受験するように言われたが、僕は県立高校を受験すると言い張った。

お爺ちゃんを味方に付けて。

そうして、高校に入学すると、僕は彼女と同じクラスになった!

嬉しくて仕方なかった。

そして、僕は今後のスケジュールを考えた。

まず、僕の家は金持ちだと、彼女に知ってもらう。

そうすれば将来、僕の妻になれば、一緒に裕福な生活が出来ると。

そして、僕はモテる!でも浮気はしない。

一途な男だと。

それを彼女に理解してもらって、彼女から兄を説得してもらうんだ!

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