表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

異世界デビュー

「じゃあな〜」

 いつものように部活仲間と別れてから急いでゲームショップに向かう。

 急がないと売り切れちまうぜ、と独り言を言いながら自分のチャリに(またが)った。今日はなんと言っても俺の愛してやまない『スカイ・スピード・ナイト』シリーズの二作目が発売される。

 前作は一日中プレーを見事に一週間近くやって病院に運ばれた。我ながらすごすぎる。 

 そんなにやっていたからか、一ヶ月も経たないうちにラスボスのスノードス卿を撃ち落として全クリしてしまった。と、そんなことを考えているうちに店まで5分ほどのとこまで来た。

 目の前の信号は赤だったがそんなのは気にしない。

 しかし、今思えばしっかりと止まっておけば購入できたかもしれないと思う。

 そう、飛び出したばっかりに横から走ってくる車に轢かれて見事死んでしまったのだ。

 というわけでお決まり(?)の異世界に来てしまったのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ