夜空に輝く星が一休みする砂漠。
___僕の住む村には?
雨が降らない! ここ10年以上は、雨は降っていないんだ!
___だからなのか?
村は、砂漠化してしまった。
10年以上前は? ここにも、川があり池があった場所も干上がり。
いつの間にか? 砂漠になってしまったんだ。
___生活用水もない生活は、、、?
相当、過酷なものでね! 毎日の水は必要でしょ?
顔を洗うときや手を洗うとき、洗濯や食器を洗う時も。
一番困るのが? トイレかな。
___なにしろ、【水】がないと困るんだよ!
・・・そういえば?
僕の村でも? 井戸を掘る計画があるんだけど、、、!
僕の隣の村には、既に井戸ができているんだ!
僕も、井戸ができた時に隣の村まで行って見に行ってきたのだけど...。
水が、井戸から湧き出てくるようにジャンジャン出てくるんだよ!
___冷たくって! 凄く美味しかったよ。
水がある生活って? 便利で最高だよね!
___早く! 僕の村にも井戸ができないかな、、、?
*
___だけどね?
この村では? 一つだけ!
他の村とは違うんところがあるんだよ。
___夜になるとね!
夜空にたくさんのお星さまが見えるんだけど、、、?
___夜も遅くなってくると?
お星さまが、僕の住む村の外れにある一面砂漠の場所にゆっくりと
降りてきて一休みしていくんだ。
___キラキラ眩い光を放っているお星さまも。
静かに光が消えて行って、ゆっくりと休憩をとるんだよ。
___お星さまって?
夜空で、光っていないときは? ただの大きな石なんだね!
*
___そして、数時間後。
また、ゆっくりと夜空に上がって行って! キラキラと
光を放ちながら夜空に戻っていくんだよ。
___僕、お星さまが大好きなんだ!
いつもは、あんなにキレイなのに、、、。
僕の村の砂漠で休んでいるお星さまは、星らしくないんだ!
大きな石ころが、ゴロゴロとあちこちに転がっているだけ。
まるで、【スーパースター】みたいだね!
ステージに立てば? キラキラしてて、ファンの人たちからは?
【キャーキャー】言われてさ! でも? 実は家では地味な一般市民。
ふたつの顔を持っているのかもしれないね。
___僕も、お星さまともっと仲良くなりたいな~!
いや? 僕もいつか! お星さまになれるかな?
___だんだんとね?
僕は、そんな事を考えるようになったんだ!
*
___僕は、お星さまのところに毎日、行くようになったんだよ。
僕も、お星さまみたいになれるかどうか? 聞いてみたんだ!
『___ねえねえ、お星さま? 僕もお星さまになりたいんだ!』
『えぇ!? 君が、どうして? 星になりたいんだ?』
『僕も夜空でキラキラとお星さま達のように輝いてみたいんだよ!』
『___それは、無理だな!』
『___どうして?』
『___俺たちのように星になんかならない方がいい!』
『だから! どうしてなの? お星さま?』
『“時間が止まってしまうからだ!” 君は、今の人生を悔いなく生き
てほしんだよ! だから、俺たちのように星になんか! なりたいと
思わなくていいんだ!』
『___なんだか、ズルいよ! 僕はお星さまに憧れているんだよ!』
『どうして?』
『___だって! キラキラしててカッコいいし! みんなが見てい
るでしょ! まるで、“スーパースター” なんだよ!』
『君には? そんな風に見えるのか? じゃあ~俺たちも頑張らないと
いけないな! 君みたいな子供たちの為にもね!』
『___うん!』
___そうやって?
お星さま達は? 夜空に戻っていったんだよ。
___僕の夢は?
やっぱり! “お星さまみたいになりたい!”
みんなが憧れる! カッコいいお星さまになるんだ!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。




