表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夜空に輝く星が一休みする砂漠。

作者: 七瀬
掲載日:2020/05/31





___僕の住む村には?

雨が降らない! ここ10年以上は、雨は降っていないんだ!


___だからなのか?

村は、砂漠化してしまった。



10年以上前は? ここにも、川があり池があった場所も干上がり。

いつの間にか? 砂漠になってしまったんだ。



___生活用水もない生活は、、、?

相当、過酷なものでね! 毎日の水は必要でしょ?

顔を洗うときや手を洗うとき、洗濯や食器を洗う時も。

一番困るのが? トイレかな。


___なにしろ、【水】がないと困るんだよ!




・・・そういえば?

僕の村でも? 井戸を掘る計画があるんだけど、、、!

僕の隣の村には、既に井戸ができているんだ!



僕も、井戸ができた時に隣の村まで行って見に行ってきたのだけど...。

水が、井戸から湧き出てくるようにジャンジャン出てくるんだよ!



___冷たくって! 凄く美味しかったよ。

水がある生活って? 便利で最高だよね!



___早く! 僕の村にも井戸ができないかな、、、?




 *



___だけどね?

この村では? 一つだけ! 

他の村とは違うんところがあるんだよ。



___夜になるとね!

夜空にたくさんのお星さまが見えるんだけど、、、?


___夜も遅くなってくると?

お星さまが、僕の住む村の外れにある一面砂漠の場所にゆっくりと

降りてきて一休みしていくんだ。



___キラキラ眩い光を放っているお星さまも。

静かに光が消えて行って、ゆっくりと休憩をとるんだよ。



___お星さまって?

夜空で、光っていないときは? ただの大きな石なんだね!




 *



___そして、数時間後。

また、ゆっくりと夜空に上がって行って! キラキラと

光を放ちながら夜空に戻っていくんだよ。




___僕、お星さまが大好きなんだ!

いつもは、あんなにキレイなのに、、、。

僕の村の砂漠で休んでいるお星さまは、星らしくないんだ!




大きな石ころが、ゴロゴロとあちこちに転がっているだけ。

まるで、【スーパースター】みたいだね!


ステージに立てば? キラキラしてて、ファンの人たちからは?

【キャーキャー】言われてさ! でも? 実は家では地味な一般市民。


ふたつの顔を持っているのかもしれないね。




___僕も、お星さまともっと仲良くなりたいな~!

いや? 僕もいつか! お星さまになれるかな?




___だんだんとね?

僕は、そんな事を考えるようになったんだ!




 *



___僕は、お星さまのところに毎日、行くようになったんだよ。

僕も、お星さまみたいになれるかどうか? 聞いてみたんだ!


『___ねえねえ、お星さま? 僕もお星さまになりたいんだ!』

『えぇ!? 君が、どうして? 星になりたいんだ?』

『僕も夜空でキラキラとお星さま達のように輝いてみたいんだよ!』

『___それは、無理だな!』

『___どうして?』

『___俺たちのように星になんかならない方がいい!』

『だから! どうしてなの? お星さま?』

『“時間が止まってしまうからだ!” 君は、今の人生を悔いなく生き

てほしんだよ! だから、俺たちのように星になんか! なりたいと

思わなくていいんだ!』

『___なんだか、ズルいよ! 僕はお星さまに憧れているんだよ!』

『どうして?』

『___だって! キラキラしててカッコいいし! みんなが見てい

るでしょ! まるで、“スーパースター” なんだよ!』

『君には? そんな風に見えるのか? じゃあ~俺たちも頑張らないと

いけないな! 君みたいな子供たちの為にもね!』

『___うん!』





___そうやって?

お星さま達は? 夜空に戻っていったんだよ。



___僕の夢は?

やっぱり! “お星さまみたいになりたい!”

みんなが憧れる! カッコいいお星さまになるんだ!!!




最後までお読みいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ