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ライスとパン

「ご飯とパンは同じでしょ」


「いやいや、主食ならご飯」


「パンの方がいい、手軽だし」


「あなたはどっちがいいでしょうか?」


テレビから流れる音が聞こえる。


タンペンにとって、

正直どちらでもいいと思った。


ご飯の時もあれば、

パンの方の時もある。


気分によってまちまち、

それを絶対的に決めるように聞こえるから、

多数決など嫌いなんだと、タンペンは思って、

別のチャンネルに変える


「くだらないで、終われれば、それまで、

だったら見なければいいと思う」


タンペンは一人言を言う。

一人言はなぜ、漫画ではいいのだろうか?

ふと、タンペンの頭の中に浮かぶ、


ちょうどテレビに写ってるのが、

原作が軽小説(ライトノベル)のアニメがテレビのなかで

放送され、タンペンはちょっと楠んだ目で見ている。


内心で思う、あの頃は面白いと思っていたけど

年を重ねると、くだらないように思えてくる。


「さっき、くだらないと思ったら、終わりなのだろうと言ったばかりなのにな……」


いらない機能を持った、装飾の中の携帯を取り出す、

タンペンは動画サイトでお気に入りの投稿者の

ゲーム動画を見ようとしたけど、辞めた。


「もう、今日はいいや、」


明日のこともある。

明日も仕事だ。

学生なら、学業だ。

休みがほしい、

だけど、永遠に休みだったらくだらない

くだらないとと思ったらそれまでで、

その逆も然り、


バランスがとれる者が羨ましいとタンペンは思いつつ、

眠る。


それよりも、初老の猫は……


タンペンは心配しかけたが、

眠気を優先して眠る。


そのあと、夢を見た、気持ち悪い夢、

朝の寝起きは最悪、

起きたあとの寝汗は

タンペンの全身を濡らした。


水を飲んだ。


時間は3時きっかし、


「まだ眠らなければ……」


一時間しか眠れていなかった。


タンペンの目の下はくまでできていた。

隈の中に熊がいたら、命が取られていたのだろう。

そのせいか、眠れなかった。

体を横にしても……だ。


夢はどんな、夢かはっきり覚えていなかった。

しかし、気持ちの悪い夢を見ていたということだけ、


「たしか、何かが爆発する夢を……見た……けど、思い出せない」


タンペンは一人言を言うほどに、やっと思い出したくらいだ。

だけど、爆発したのが何かが思い出せない。

夢といっても、予知夢というものがある、

そういう夢でなければ、いいのだが、


もし、そうであれば、近いうちに、

爆破テロとかそういう事件が

起きるのではないかと思うと、タンペンは身震いする。


眠ろうとしても、眠れない。

頼るべき者もいるかと、相談しようと、連絡開く。


「あの先輩は」


いつかの日に缶コーヒーをくれた

タンペンの上司に相談しようとタンペンは決めた。

しかし、辞めた。

夢の話を馬鹿にされるのではないかと思ったからだ。


タンペンは決めた


「ひとまず、自分の心の奥底にしまいこんどこう。」


フラグという言葉がある、

フラグというものが作られたものならば、

それは、フラグというより、プランだ。


危機は突然やってくる。

フラグなしで、

あの、夢のように


タンペンは眠れずに、惰性に動画を見るのであった。




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