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俺たち(オタク)はコラボに弱すぎて、そして、俺は突然、現実世界からログアウトした件について

初投稿作品です、とても緊張しています。まぁ、自分自身、自己満で書いたようなものなので、

面白かったら、また読むのを楽しみにしていてくれるとありがたいです。

俺はとある男子高校に通っている


日夜蒼太(にちや そうた)


好きなものはスシとゲームとラノベとアニメとアニソンが好き。

(ここからわかる通りようするにオタク属性をもった俺だ(笑))


夢は好きなライトノベル作品の1つ

(ここで直接言うと著作権というメンドくさいことが起きる

かもしれないのでちょっと変えて言おう)


俺はゲームが好きなのでVRMMORPGを作った天才ゲームブログラマーのようなVRMMORPGを作っていきたいというのが俺の夢である。


(まぁみんなアニメ好きならわかるよね)


そのために、俺はVRの研究ができる大学を調べ、行きたい大学がヒットして、その大学に合格し、夢を勝ち取るぞと言わんばかりの努力が俺の部屋で始動しようと…始動しようとしていたのだが……


「本気出せねぇー」


全く本気が出せない、出すエネルギーがゼロ%なのだ…

もしここにいつかの日に見ていたやる気になるスイッチがいつも

はやってほしくない深夜のテレビショッピングでとんでもない価

格で100万円で売っていたとしたら。俺は何もためらわず、親の承諾無しに電話していたであろう。

実質俺はそれぐらいのものでないと受験勉強する気にはならないのである。現在高校三年生の最後の夏休み(夏休みとは言えない夏休み)の後半にさしかかっており


どうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいいどうすればいっ!!



「あーどうすればいいかわかんねーよ!!」


発狂モードに入る俺、受験勉強を早くから始めとけばよかったと今さら遅いが後悔する俺、とりあえず一旦落ち着くために大好きなコーラを飲む。そして、クールダウンした脳で冷静に考える……



パッとひらめいたのが


「よし!決めた今こそアニメの力を借りる時が来たようだ!出でよパソコン我に癒しを与えたまえー」


どうせ、根をつめて勉強したところで意味ないもんな!

うんオタクのみんなはそうするよな、みんながすればそれはせいぎだもんな!!


それからは俺はアニメでは日常系が主に好きなのでご○う○を見て癒しのパワーを勉強するやる気に変えて、21時になったら勉強すると決めたが、そんな時間はすぐ来てしまい。


「あともう30分延長…そしたら、今日の勉強頑張るぞい!!」


30分経過…


「まだ、俺の心は乾いている!どうか俺に魂のお恵みをー!!」心ピョンピョンしながらの繰り返しを重ねていくうちに


そんなことを繰り返すエンドレスに俺はまんまとはまり、

気づけば俺たちオタクにとってのゴールデンタイムである2時をまわっていたのである。


「よっしゃー!!この時間を待っていたんだー!よし、ネトゲを朝まで楽しむぞい!!」


当初の予定した予定をぶち壊したが後悔はない、それよりも早くネトゲをしようとパソコンを起動させ、そして、すぐにいつもやってるネトゲのアイコンにカーソルを素早く移動させクリックする。

いつもやってるネトゲはというと、俺が忘れもしない中二で中二病を発症したときに惹かれたMMORPGロードオブレグスというゲームである。


「あっそういえば飛竜氏がロードオブレグスで俺も大好きなアニメのコラボイベがはじまるらしいと申したでござるなぁ、あぁとっくに深夜だしいいの当たってくれるといいのでござるが。」


ござる口調に突然変わる俺、テンションがあがるといつもそうなり、つい、うっかり高校でもこの口調になってしまった結果ドン引きされ、キモオタとクラスメイトに嫌われ、もう友達をつくるチャンスを永遠に失ったに近いぼっちになった日夜蒼太18歳です!!

あっ!ちなみに飛竜氏は俺の古くからの付き合いのあるプレイヤーで幾多の困難と苦難を乗り越えた心の友である。

アップデートが来たため、当然時間はかかったようなので、寝落ちをしてガチャをひくタイミングを逃さないように俺はその間に勉強しようとふと思ったが、すぐにその考えも切り替わり


「音楽を聞いて、心ぴょんぴょんするでござる」


俺はご○う○の曲をノリノリになりながら歌う……


歌って待つこと20分経過


アップデート完了……そして、スタート画面に入る。


あぁやっとできるのだ。これでまた俺は歴史の一ページを開くことができるのだ……



しばらく興奮冷めやらない心を落ち着けるため心の準備をする。

そして、俺は中二病を発症した中二の時に考案した儀式を始めることにした。


「異世界の神よ聞け、そして、開け異世界の扉よ、この俺に奇跡の力を与えたまえー!!」



そう言って、俺は堕天した天使のごときポーズをとりいつもの儀式が終了する。なぜ、俺がこういうことするかって?

それは……



2次元を失敗したくないからだよ!!


現実世界では、元々一人っ子である俺は人と話すことが苦手で消極的であったため、気づけばぼっちライフで過ごしてきたからだ。だから、俺はもうこの世界では絶対失敗したくないのためこの儀式を絶対に忘れず行っているのである。

さぁもう儀式はおわりスタート画面にクリックする。


「あぁー楽しみでござるなぁ、まぁ無課金でやってるでござるから、コラボ武器はひとつほしいでござるなぁ、願わくば、拙者はコラボの中でもチートな装備を手にいれて、飛竜殿や他のパーティメンバーにも自慢したいでござるなぁ」


と俺はロードオブレグスのコラボ武器の強さを楽しみにしていた。しかし、今回は何かがおかしいのである。発言してもよろしいか?




スタート画面から一向に動いていないのですが!?



俺は、押してなかったのかなと思い、今度は強めにクリックする……



だが、依然としてスタート画面のままだ。何も変わらない、何度も何度もクリックしたり、電源オフにしたりするが反応しないままであるから俺のパソコンはイコール


オワターーーーーー!!


パソコンはオタクにとっての体の一部と等しいため、パソコンが壊れたとなれば、もう死んだも同然である。俺は体が石になってしまった。でも、別にパソコンが壊れたところで、大丈夫じゃねぇか、ゲームのバックアップとってたら大丈夫じゃねーのと思うかもしれない。だが、俺の場合は楽しさ優先で物事を進めたためにバックアップは後回しにしてしまった。この二つのダークコンビーネションアタックにより、俺はもう立ち直ることができなくなった。



どうしようかいやどうしようもない……



そうだここから飛び降りてしまえばいいんだ……



俺は窓を開け、二階の窓から飛び降りようとする。これで死ぬことはないと思うが、頭からいけば、天国か地獄に行けるだろうと思う。だが、こんな世界からおさらばすることができれば、もうどっちでもいいや……さぁ飛び降りようかと心に決めたとき……



「君は死ぬつもりなのかい?」


どこからともなく、聞こえてくる謎の声


「まぁはい、俺のたったひとつの心の居場所だった世界が滅びたので、もうこの世界にいる意味なくなったので、まぁハイそんな感じです」


「そうか、じゃあ君はもう死ぬつもりなんだね?」


「そうですよ、早く死にたいので帰ってくれませんか?」


いい加減早く死なせてこの格好辛いのだが……


「だったらさぁ君は生きるとしたらどんな世界がいい?」


謎の声がこんなことをいってきた。今さらながら、深夜帯ってこんなことがマジで起こるんだなと思った。そして、俺は答える。


「現実世界はこりごりだな、もう正直、どんなとこでもいいからとにかく、異世界に行って冒険したいんだよね」


どうせ、これは幽霊の戯れ言かなんだろうとあまり期待しないで言ってみた。


「じゃあ、君の行きたい世界は異世界に行きたいんだね、いいよ!じゃあ、行くにはあそこの……なんだっけ?パソコンか!それが異世界の扉となっているから、行けばいいよ!急いで!早くしないと時空の力で異世界の扉が閉まっちゃうよ!」


見ると、パソコンからスタート画面だったのはなくなり、代わりに画面は扉の形をしていて渦を巻きながら開いていた。俺はこの状況が全く理解できなかった。


俺が?異世界に行けるだとそんなバカな!?


そんなもの、ラノベとかなろう小説にしかありえないじゃないのか!?


でも、もしこのチャンスを逃せば、俺はまたぼっちライフを送りつらい現実生活が待っているだろう、それだけは避けたいことだ……だったらこのチャンスかけてみようかと俺は迷う。



俺は窓からおり、狭まりそうな画面になる前に謎の声に対して

さっきから気になっていた疑問を言う



「お前って誰なんだよ!?」


「そうか、日夜くん、まだ自己紹介がまだだったね私の名前は

っていう前に……もう、時間は来てるみたいだね、それじゃあとは

向こうの異世界でまた会おうバイビーーーーー!」


「おい、待てよまだ聞いてないんだよいい加減教えてくれるでござるか謎氏ーーーーー謎氏待てーーーーーー!」


俺は俺がつけた謎氏に対して質問したことに対する答えを聞くために気になってしまい、気づいたら……



異世界の扉を抜けて今は閉まっている異世界の扉に入っていたののである。もう、あとには引き返せない。これからは大好きだったアニメもゲームも堪能することはできない、だが、しかしこれでいいのだ。もうあれはあれで滅んだのだ。だから、俺はあの現実世界で生きていく価値はないに等しいと思う。

だからこれからはあの謎氏の言ってた異世界で今度こそ成功してやる。つまり、俺の夢は異世界で最強になって英雄になることだ。


「待ってろ……異世界」


俺はそう固く心に刻んだのだ。





































どうでしたか?読みにくくなかったですか?正直初めての作品だったので悩みながら書いてたというよりは、無心になって書いてました。とりあえず、次は異世界冒険開始するのでよろしくお願いします。読んでくれてありがとうございました。


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