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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第六章 ~光による独裁と黄昏の闇~
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闇と光と時々ドラゴン

「てやんでぃ!!エクストリーム砲はどこに隠したんや!!」

タケシが自然のオーラをメントスコーラの様に噴出させウィースとカルロに言い放った


「もうここにはねーよ!クリス様が連邦本部に持って行ったんだからなぁ!」

ウィールはタケシに引けを取らない気迫で言い返した。


エクストリーム砲はもはや完全に連邦の手の中にあった。

いずれ完全な増幅器-ブースター-が完成すれば光が天下を取るのは明白である。


「お喋りがすぎますよ、ウィール。さっさと片付けて私たちも帰りましょう」

「おうよ!行くぜ、大閃剣カリボーン!」


ウィールは自身の光のオーラ大剣に宿し一振りする。

炎が混じった衝撃波がインフェルノカイザー達を強襲した。



ドゴォォォオオ!!!!



「ッハッハァ!どうしたどうしたァ!!」



爆炎の中仁王立ちする影があった。


そう、インフェルノカイザーである。

炎を吸収する能力を持つカイザーはウィールの衝撃波をいとも容易く消滅させていたのだ。


「この程度か?」

インフェルノカイザーは余裕の表情で煙を振り払う。



「なかなかやるじゃねぇか・・・!燃えてきたぜ!!」

ウィールは更にオーラを噴出。大剣には炎を宿し、すさまじい熱気を放つ。



「こっちは四人。あっちは二人。二組に分かれよう。俺とエルリークは大剣の方を、ウルフとタケシは本の奴を頼む。」

インフェルノカイザーの提案に一同は賛成し、それぞれ二手に分かれ間合いを取る。


「二手に別れ、確実に私たちを倒すつもりですね。いい判断力です。しかし…」

カルロは本にオーラを込め、光の矢を出現させ、ダークウルフへ向け放った。


「私の攻撃、果たして防げますかね?」

カルロは余裕の表情で四人を睨みつける。



「遅ぇ」


ダークウルフは放たれた矢を完全に見切り、すり抜けるように横切り、カルロへの間合いをつめた。

風の能力により一気に加速し、カルロの喉元めがけナイフを振るう。



ガキィィン!


その刹那、カルロは瞬時に本からレイピアを出現させ、ウルフの攻撃を受け止めていた。


「私は近距離もいけますよ」

「めんどくせぇ本持ってるこった!」

ダークウルフはバックステップで後退、カルロの出方を窺った。




「ドンドン行くぜェ!!」

間髪いれずにウィールはインフェルノカイザーと禿に襲い掛かった。

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