表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第四章 ~人はその手で罪を創った~
38/489

アラソイ

「…!このやろォォォォ!!!」


インフェルノカイザーは破壊剣グルングニルンを構えシュペヒッツィに向けて突進する


「穿て!グルングニルンッ!」


とてつもない速さで剣をシュペヒッツィに向け振りかざす


しかし、その剣は静止した


「な、何ッ!?」


シュペヒッツィが剣に手のひらをかざしている、そこで剣が止まったのだ


インフェルノカイザーはカカッとバックステッポゥし体制を立て直した


そこでインフェルノカイザーは破壊剣グルングニルンを見て驚愕した


「嘘だろ・・・!」


なんと、破壊剣グルングニルンにヒビがはいっていたのだ


「ッハハア、その程度か?」


シュペヒッツィが嘲笑する


「貴様・・・何をした」


インフェルノカイザーがシュペヒッツィを睨みつけ、問う


「フン、何もしていないさ、ただ手をかざしただけだ。こうやってな」


今度はシュペヒッツィはインフェルノカイザーに向けて腕を伸ばし手をかざした


─その瞬間


グオオオオッ!


「っ!!!」


インフェルノカイザーがとてつもない力に吹き飛ばされる、その距離、約12mである


吹き飛ばされたインフェルノカイザーはなんとか受け身を取り、立ち上がり、言った


「その力 ─チカラ─ ・・・この短期間で手に入る訳がない、何をした!」


「何もしていないと言ったっ!!!」


シュペヒッツィはつま先で地面を蹴る


─光る衝撃─


気付くとインフェルノカイザーの目の前にシュペヒッツィの足が見えた


バキッと痛々しい音を放ちインフェルノカイザーの顔面に光のオーラを纏った蹴りが放たれる


インフェルノカイザーは地面に手を付き顔面を抑える、地面には血が滴っていた


「オイオイ、あまりにも一方的すぎるじゃないか、せめて抵抗してくれたまえ・・・ククッ」


その刹那─


ビシィィィン!!!


「刃がっ・・!?」


ダークウルフがシュペヒッツィの後ろに周りブリンナイフを放っていた、が


その刃はシュペヒッツィに触れることなく、空中で止まった


「さっきのダークウルフと同じ・・・!?」


シュペヒッツィが振り向きざまに剣を振るう、が間一髪、ダークウルフは宙返りし距離をとり避けた


「テメェのその光のオーラ・・・さてはテメェ、何かしらの小細工をしてやがるな?」


シュペヒッツィは笑みを浮かべた


「ご名答・・・だが知っても意味は無い・・・死ね!」


「コォォォォォ…」


モワァアア………


シュペヒッツィが掌を合わせて合掌し、瞳を閉じ驚異的なオーラを発生させる!

そのオーラは眩しい程ひどいオーラ…。

そしてカッ!と目を見開き


「集光波ァァ!!!」



シュバボオオオオオオオオオン!!!



シュペヒッツィの両目から凄まじい威力を誇るレーザービームが発射された!!

それはインフェルノカイザーの頬を掠め、後ろの建物に大穴をあけた…。


(なんつー威力だ…!?本当にシュペヒッツィなのか?)


「ックック…愉快だ…アァ、愉快だなァ!!ハァアァ!!」


ボンッ!!ボンッ!!



「クッ!」

「ッ…!」


インフェルノカイザー、ダークウルフは熱線を避けるので精いっぱいだった。

勿論、このビームは光速…かつ、シュペヒッツィはそれを連続で放つ。



「刃物は効かねェしこの凄まじい攻撃…どうやって…」


「クッ…」


「ハハハハア!!見ろ!!俺の周りをォ!!」


シュペヒッツィの周りには、大穴が開き、倒壊したり傾いたりした建物しか、なかった。


「お前…周りの事を考えてもいないのか?此処には人が住んでるんだぞ」

「人…?!ハッ、魔族風情が、人に情を抱くとは滑稽な話よ!ハァッ!!」


ビビッ!!



「クウッ!!」


「ダークウルフ!」


インフェルノカイザーが駆け寄るが


ビシィッ


「ッ!」


足元にはシュペヒッツィの放った光のオーラが地面に焦げ跡をつけていた。


「さぁ…そろそろお別れだ。まぁ、貴様等の力はなかなかのものだったが…俺には到底及ばない。やはり俺が強かった」


「許せねえ…人間の屑が」


ブワアアアッ!!


インフェルノカイザーの髪の毛が逆立ち、シュペヒッツィと凄まじい勢いで闇のオーラが放たれた。

そのオーラ―シュペヒッツィと同程度。


(馬鹿な…増幅装置を使い光のオーラの絶対量を五倍に上げた俺と、同程度の闇のオーラ…!?)


シュペヒッツィの右腕には、腕輪が眩く光っている。


「真の闇の力を見せてやる…ハァァァッ!!」



シュオオオオオン



「面白い…受けて立ってやろう」


フォン

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ