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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第四章 ~人はその手で罪を創った~
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リベンジ―復讐―

ドゴラアァ!


インフェルノカイザー達の部屋のドアを思い切り蹴破ったシュペヒッツィ三世。

その瞳は狂気に満ち溢れていた…自身の屈辱を、晴らすために…。


そして、そこには―


「あん"れ"ま"ァ、ひがりのお偉いさんがなんが用かァ"?」


清掃員のおばちゃんがトイレ掃除していた。



(クッ…既にもぬけの空か!!)


「あのーシュペヒッツィ様…」

「なんだァ!」

「ドア…結構高かった奴なんでそれ…」

「それがどうした!」


(えーっ…ひどい…)


「奴を見つけ出すぞ!」


シュペヒッツィは剣を振りおろし、インフェルノカイザーという標的を探しにホテルを出た。



一方、インフェルノカイザーは…


「光の奴ってどこにいるんだっけ…」


威怨の休憩所でツッキ・ユービから貰ったメモを広げながら呟いていた。

メモには、【フラッシュタウン・ステンバイ横町ウエポアパート・118号室】と書いてあった。どうやら住所らしい。


「此処に、そいつが住んでいるということなのだろうな…」


「オオーイ!インフェルノカイザー」


そこへ大量の食糧を抱え込んだダークウルフが姿を現す。


「早かったな」

「こんなもんでいいのか?」

「おお、十分だ。それで、光の奴は見つかったのか?」


「いや、まだだ…これから、行こうとしていたところだ」


「そうか。じゃあさっそく行くとしよう」


二人が歩を進めようとしたその瞬間。



バシュウウン!!



物凄い速さで光のオーラが二人に向かって飛んできた。


「うおっ!」

「ッ!」


二人は間一髪、身をそらしてそれを避ける。


「見つけたぜ…魔族風情がァァ」


そこには、【それ】を放った禍々しい光のオーラを悶々と漂わせる一人の男―


「お前…!DDRの時の―」


「ああ…。あの時はお世話になったなァ…今日は貴様等にあの時のお礼をしにきたんだよ…ッハァ!!!」



ビシュマルウウ!!!



「灼熱光線―インフェルノライトニング―奴を焼き尽くせ!」


「やれやれ、学習しない奴だ」


インフェルノカイザーが手を突き出す。


ガシュウウウウウッ!!!



「炎は俺には効かん…増してやインフェルノの名の付く技等、ダメージは皆無…」


「ッハハハア!!!」


「?…何がおかしい?」


「その左手をよく見てみな!!!」


「!?!?」



【バーカ!!】と左手に書かれていた


「…!このやろォォォォ!!!」

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