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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第四章 ~人はその手で罪を創った~
36/481

堅忍不抜

「此処がアーケード街か」


アーケード街は、やはり人でごったがえしていた。

両脇にはお馴染のショッピングモール、鎖亭、威怨、威塔陽火堂、そして美苦火痲羅、淀罵死火痲羅、魔駄無叙威、109。

やはりアーケード街はレベルが違う。


「此処ならなんでも揃っていそうだ。旅に必要なものを此処でそろえていく事としよう」


インフェルノカイザーは空になりかけた食料を覗きながら言った。


「その前に、宿が無いか探そうぜ。後、つきちゃんが言ってた光の情報を握っているヤツもな」


「そうだな。それにここは光側の街、長居は無用だ」


「新しい斧が欲しい」


各々、思想を抱きながら歩を進める。


そして…


(ククク、此処が貴様等の墓場…魔族風情が…今に見ていろよ)


シュペヒッツィが例のアレを手にし、影に潜んでいた…。



~ホテル新大谷~



「オイオイ、今日の宿はすげーガチじゃねえか!インフェルノカイザー、どうしたんだ?」

「いや、金はあるんでな」


インフェルノカイザーの銀行通帳には8億3000万の金が振り込んである。これは金に困ることはないということを意味するのだ。


(流石次期、闇の皇帝…)


「俺なんて銀行通帳すら持ってねーっつうのに、最近のガキはとんでもねーな」


一番最高齢のエルリークは頭皮をボリボリしながら言った。


「じゃあ一番高級な部屋お願いします」

「高級な…?あっハイ!それでは、こちらの方にサインお願いいたします…」

「おう」


インフェルノカイザー達は一番高級な部屋(風呂がでかい)に案内された。


「さーて、どうしよっか?」


インフェルノカイザーはこの広い部屋のふかふかなベッドの上で二人に言った。


「まず、食料だな。後はつきちゃんが言ってた…」


「そうだな。食料はダークウルフが行ってくれ。俺はその光の奴を探す。エルリークは?」

「俺は新しい斧が欲しいんでな、先に行かせてもらう。後でまた会おう」


エルリークはそう言うとドアを開け斧をかいに行ってしまった。



「それじゃ、俺等も支度するか」


「おう」


~~~~~~~~~カウンター~~


「おい、此処に闇の者がチェックインしたはずだろう?え?」

「シュ、シュペヒッツィ様…」


「そこに案内しろ!あいつらは生かしておけん」

「は、はぁ…」

「さっさとしろっていってんだ!」


ドゴォン


「ヒャア!」


どうなる!?

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