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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第一章 ~闇、それは早すぎた力(チカラ)~
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くすぶり始めた死の熱い炎

俺が連邦に乗り込む準備 (これは闇の住人の間では「ダークパワー・エナジードレイン」と呼ばれる)をしていたとき


「よう、どうしたんだよそんなに血相変えて」


コイツは俺の大親友、ダーク・ウルフだ。


「父が死んだ、仇をとる」


「落ち着けよ、時期覇王のお前が死んだら誰が覇王やるんだよ!」


「うるせえ!やらなきゃ収まりつかねーんだよ!」


「くっ・・・なら俺もいくぜ」


「えっ」


「俺も行く」


「本当か、ありがとう。だが大丈夫なのか?お前の母親は先日の戦いにおいてゾウですら2秒で死ぬ毒、ブラッディポイズンをくらって治療中なんだろう、お前がそばに居てやらないとダメなんじゃないか」


「大丈夫、いいお医者さまがついてるんだ、お見舞いに敵の首をもっていくぜ」


「そうか、わかった。準備できたし行こう」


「おう!!!」


そして俺達は連邦へと向かった。




続く

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