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闇空  作者: 闇の使徒インフェルノカイザー
第八章 ~双子座煌きし時~
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双子座陥落

インフェルノカイザーはエルリークに闇の瞑想を送る。使い古しのボロ雑巾みたいなエルリークは、新品の雑巾くらいにはなった。しかしまだ雑巾である。


「それにしても…インフェルノカイザー、どうやってあいつの肩にガントレットをぶちこめたんだ?」


「え?あぁ…あれはな」


--------------------------



「クッ…ダークグラビティじゃ槍を避けきれないし…このままじゃ槍に当たるし…」


インフェルノカイザーは吹っ飛ばされながら考え続けていた。

しかし槍は待つ時間を与えてはくれない。秒速3m程で距離を詰め、カイザーの身体を貫かんとばかりにしていた。


「このままじゃァ乙だよ!乙…落ちる…ハッ!」


カイザーは右腕に闇のオーラを溜める


「グラビティス!」


ズウン…


突如、カイザーの身体が鉛のように重くなる。するとどうだろう


ドスウン!!


槍がカイザーに当たる瞬間、カイザーは地面に凄まじい速度で叩きつけられる。

カイザーの背中には通常ならばエターナルな痛みが生じ、背骨はぶち折れ所だがダークウルフの闇オーラ+自身の覚醒オーラによって少量の痛みで済んだ。


地面にたたきつけられた直後、槍はインフェルノカイザーの真上を通りすぎ、地面に激突する。まるでジェット機が着陸するかのように。

凄まじい砂煙が上がり、カイザーは砂煙に飲まれてしまった。


「チッ…黒転移」


シュンッ


カイザーがワープしたその先は、ダークウルフのその背後。


【ここで死ぬが良い】


クリスチャンは槍を振りかざそうとする。

その目つきは、チャンの残虐さ。そして手つきはクリスの的確さ。

しかし、彼等はダークウルフだけを見ていた。インフェルノカイザーは素早く闇のオーラを溜め、全力で地を蹴り、ガントレットを肩に炸裂させた。


---------------------------------------



「まぁ、こういう訳だよ。でもエルリークが肩にダメージ与えて光オーラを弱めてなきゃアイツはまだ死ななかったと思うな」


インフェルノカイザーは瞑想でエルリークの傷を癒しながらそう言った。


「マジか…。どれほど固かったんだあいつは…」

「幹部でこの実力だ…。光の連邦軍…相当な力を持っているだろう…。俺達も今以上に頑張らなきゃな!」


「あぁ」


インフェルノカイザーはダークウルフと改めて闇のモチベーションを上げた。

しかし、彼らの戦いはまだ始まったばかりである…。


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