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話の内容・・・そして・・・

再び復活です!



此処まで見てくれた方、ありがとうございます!!!

「ここが応接室だ」



「ここで待ってればいいのか・・・?」



「そうだ」




重たい足取りで応接室に入った

応接室はとても広くて・・・


何十人も入れるくらいの広さだ・・・




「話・・・か・・・」




溜め息が出る・・・

あの事・・・誰にも話したくなかった・・・


そもそも・・・国王が話があるのだ・・・



私が答えたくないものは、答えなくていいのだ・・・



ガチャ・・・



不意にドアが開かれた




「君が・・・リーシュ=クロウルス・・・か」



「・・・はい」



「まぁ、腰を掛けたまえ」




・・・長話はしたくない

直接聞こう・・・




「・・・単刀直入に聞く・・・何故私を呼んだ・・・」



「・・・君は、あの乱戦を一人で戦ったと聞いたのでな」




やはり・・・その話か・・・




「・・・その話が聞きたいだけに私を呼んだのか・・・・・・?」



「いや、そうではない。ここへ呼んだのは・・・君は軍に入る気はないかと思ってな・・・」



「・・・・・・軍・・・?どうしてだ・・・」



「君の力は素晴らしい・・・その力を我々の国の為に使ってもらえないだろうか」



「・・・軍に入る気はない」



「どうしてだ」



「私は、あの時の戦いで自分がした過ちを繰り返すようなことはしたくない」



「・・・そうか」



「だから・・・諦めてもらいたい」



「・・・近々また争いが起こる・・・それもかなり大きい・・・」



「・・・警告か」




また・・・争いが始まるのか・・・




「・・・帰らせてもらう」




そして私は、家へ向かった・・・

その道の途中で、たくさんの人達と出会った・・・


私を見て・・・



慣れていたため、気にしなかった・・・



そして・・・家に入ろうとした時・・・




「ちょっと、話があるんだけど」




声をかけられた・・・




「・・・なに」



「こっちに来てもらえる?」



「・・・分かった」




さっき話しかけてきたのは、オリア=モセディアル・・・

私と同じ年齢だ・・・




「どうしてお城の方向から帰ってきたの?」



「・・・何故お前に言う必要がある」



「いいから答えなさいよ!」




こうなるから嫌なんだ・・・




「国王に呼ばれた・・・ただそれだけだ・・・」



「は?国王に?どうしてよ」



「答えることは出来ない」



「知りたいんだから答えなさいよ!!」



「・・・軍に入らないかと言われた・・・」



「軍に?あはははっ!!!笑えるわ~!!!」



「そして・・・近々また争いがあることも聞いた・・・それだけだ」



「・・・え?」



「それも今までよりは酷いらしい・・・」



「・・・あのねぇ・・・嘘をつくならまともな嘘をつきなさいよ」



「・・・警告はした」



「ちょっ!どこに行くのよ!!!」



「話は終わった・・・帰るだけだ・・・」




・・・警告は・・・したんだ・・・

後はどうなろうが・・・



私は知らない・・・

久しぶりに更新!



今日はちょっと寒いです・・・←

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