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私と歯車と・・・

相変わらずの意味不明な文ですが、此処まで見てくれた皆様!

ありがとうございます!



これからも、更新していくのでよろしくお願いします。

「この写真の子が、噂の・・・」



「はい・・・」



「・・・今すぐ連れて来い」



「御意」





ふぅ・・・



「何か面白い事・・・ないかな・・・」




こんな世界でも・・・

私が楽しめる何かが・・・




「って・・・ある訳無いか・・・」




起きてからまだ3時間しか経ってない・・・

はっきり言って・・・


暇だ・・・



窓の外を見ると、子供たちが遊んでる姿や・・・

お城が見えた・・・



この世界では、必ずと言っていい程お城がある・・・

お城は一般人でも中を見学することが出来る・・・




「普通の子だったら、外で遊ぶとか・・・恋をしてみたいとか・・・お城の見学とか・・・」




いいな・・・

私には・・・そんなもの無いから・・・




「何しようかな・・・」




この家には、いろいろな物があるから不自由はしていない。

普通の家に、普通の子でいた筈だったのに・・・



そんなことを考えていると・・・



コンコン・・・



と、ノックされた・・・




「・・・・・・え?」




思わず声が先に出てしまった・・・

ノックなんて、ありえない・・・


きっと、気のせいだ・・・うん・・・



コンコン・・・



・・・誰だろうか

こんな家に・・・


とりあえず、出てみるのが一番か・・・




「はい・・・」



「リーシュ=クロウルスだな」




いきなり私の名前からか・・・

礼儀というものを知らないのか・・・この人は・・・




「・・・はい。貴様は私に何の用があるんだ?」



「・・・ついて来てもらおう」




・・・は?




「・・・貴方は誰だ?」



「・・・長話は無用だ」




・・・なんか、ムカつく




「・・・ついて来いって、何処にだ?」



「ついて来れば分かる」




予想通りの答えが返ってきたな・・・


仕方ないから、私は黒色の長いコートを着ていった

まぁ、普段通りの格好だがな・・・



それよりも・・・何処へ向かうのだろうか・・・

全く、分からない・・・



それに・・・名前はどうやって・・・



あ・・・あの時のせいか・・・

だったら名前も知ってて当然か・・・



それにしても・・・


会話無しの状態で歩くのは、どうかと思うが・・・

普通だったらあるよな?


だが・・・私には会話と言うものも必要無いのかもな・・・



久しぶりに外に出たのに・・・

こんな暗い考えを持つなんて・・・




「私ってやっぱり・・・駄目なのだろうか・・・」



「何か言ったか?」



「・・・いや・・・・・・何も・・・」




・・・威圧感がかなりあるな

こいつ・・・



まだ、目的の場所には到着しないのか・・・



・・・確かこっちの方向は・・・




「見えてきたぞ・・・」




「・・・は?」




そう・・・こっちは・・・



“お城”がある方向・・・

って・・・は?


待って・・・え?



なんで私がお城に・・・

見学・・・って訳でもないだろ・・・


招待された・・・って訳でもない・・・



第一なんで、私なんかが?

やっぱりそこだよな・・・



なんか・・・嫌な予感しかしないんだが・・・



この国には、王様と・・・お妃様そして王子様がいるだけ・・・

その王子様はちょっと・・・


いや・・・かなり変わっている・・・らしい・・・



なんで私が、お城に向かっているのか?


いや、絶対違う・・・

そう信じたい・・・



聞いてみるか・・・


怖いけど・・・




「・・・今向かっている場所って・・・」



「お前は気付いているのだろう・・・何処へ向かっているのかを」



「やはり・・・お城か・・・」



「その通りだ」




そこで、初めて気付いた・・・

私の歯車は・・・



新たに動き始めていると・・・

今回はかなり長くなってしまいましたね・・・



なんかgdgd感が出てますねw

文才が欲しいです・・・

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