2.あなたの作品に感想を書くために
アウトプットしてくれたのだから、何か返したい!
相手を、楽しませたい!
ありきたりなことは、書きたくない!
でも、感想返しの負担をかけたくない!
言葉が、薄っぺらくならないようにしたい!
ちゃんと、作品を理解して書きたい!
って、考えていると、感想が、余計に書けなくなった。
でも、それは、自然なこと。
ここまで考えてしまうと、感想を書く行為は、ちょっとした論文を書くより難易度が高くなっているはず。
その上、どんな感想を書いても、最終的に何か足りない気がして、どんどん長い文章になってしまう。
そもそもの話、ちゃんと相手の作品を理解なんて、よっぽどの天才以外、無理だって・・・
そうだ!
まず、連載作品に対して、感想がどうしてもまとまらないならば、とりあえず★だけ押しに行こう。
心の中で、何かがまとまったら、1年後にでも、書けばいいはず!
(完結から1年以上経過して、感想が頭の中で思うようにまとまっていない作品も、完全に放置している上、ところどころ話を忘れはじめているのは、絶対に秘密)
そして、比較的すらすら書くことが出来る短編作品の感想を書こう。
完成した言葉を作ろうと考えず、作品からメッセージを受け取った証を、ひとつ返すことから、始めよう。
作品を読ませていただいた時に、何か気の利いたことを書かなきゃって、考えるのをやめよう。
この表現が好き! 作品の背景が気になった! この構成がいい! なんとなく小さな頃を思い出した! 考え方が意外! ここで笑った!
自分が、一番気になったところは、どこだった?
まず、そこからでいい。
面白いコメントではないけれども、ちゃんと自分の中を通過した言葉を書こう。
そして、自分の中で起きたことを見せることにしよう。
作品を読んだ結果、私の中は、こうなって、あれをしたくなった。
これなら、相手に感想返しのご返事の負担も要求していないから、気が楽!
あなたが、作品を通して100を届けてくれた。
その結果、私の中に1が、生まれた。
その1を、あなたにお返しする。
作者が、作品を通して生み出した何か。
それを受け取った私の中で生まれた小さな何かを、差し出す。
その言葉のお返しこそが、相手のアウトプットに対する、誠実な感想なんだろうな。
って、そんなことを考えていると、いつの間にか、お盆が、終わっていた。
なぜだか、ちょっとだけ日焼けしているし、海水温が高かったのも知っている。
海水温が、高いということは、きっと今年の秋も、台風がひどく、冬は、北で大雪が降るのだろう。
ちょっと、いやだなぁ・・・




