始まりの章
「なんだ、ここは?」
マークスは驚いた様子でいると一匹のモンスターが寄ってきた
素手でしか攻撃手段がないマークスは戸惑いながらも
マ「攻撃するなら、こっちも交戦するぞ!」
と口にする
するとオオカミに似たモンスターは話し始める
「すまない。突然、現れたものだから近づいただけだ。」
マークスは事情を説明をする
説明聞いたモンスターは事情を把握したあとに
「この世界に迷い込んだ者よ。モンスターと契約を交わして能力を上げないと制覇できないぞ。」
「それじゃ、お前─」
テ「お前ではなく、テークだ。我と契約するか?」
マ「ああ。それで制覇するためにはどうしたらいいんだ?」
テ「チャンピオンワールドハンターの称号を獲得したら制覇することとになるな。」
事情をある程度、把握したマークスは街を目指すこととなる
マ「腹が減っては動くこともできないようになるからな。」
テ「我々の街はここからそんなに遠くない。そこを目指して歩いていけばいい。」
マークスとテークはダンジョンエリアから抜け出して街へと向かった
そして、街にたどり着いたあとテークはマー街の案内しながら飲食店に入った
食事を済ませたあとにマークスは問いただす
マ「チャンピオンワールドハンターってのはどこで開催されているんだ?」
テ「CWHはここから離れている場所、アルファグレイという街で開催されている。」
マークスは街を歩きながらテークとともに宿屋を探す
宿屋「憩いの旅宿」
マ「宿泊代は大丈夫なのか?」
その問いにテークが答える
テ「大丈夫だ。ただ、次からは稼いでもらうからな。」
マ「稼いでもらうっていってもなんにも装備も揃っていないすっぴんのような状態だぞ。」
テ「装備は来たときに言ったが我自身がなるから気にする必要がない。それでモンスターと契約を交わしてダンジョンを攻略して稼いでもらう。」
マ「ダンジョンの攻略か。面白そうじゃん。」
ダンジョン攻略がどれくらい難関なものか知らぬまま就寝する
そして朝になる
マークスは起きるとテークがそばにいた
テ「今日はダンジョン攻略して次の街にいくことになる。」
マ「りょうかい。とにかく次に泊まる宿代くらいは稼いでいかないとな。」
宿屋を後にしたあと、街の外に出て次の街を目指す
道中にモンスターが出現する
マークスはテークにモンスターの倒し方のチュートリアルを聞く
テ「○が攻撃を仕掛けにきたときにはいまの段階では防御するか回避するかのどちらかになる。」
マ「それで攻撃するときの武器はどうすればいいんだ?色々あって選ぶのに困るくらいあるぞ。」
テ「いま装備できるのは剣、ダガー、銃、弓くらいだ。」
マ「んじゃあ、銃にしとくか。」
マークスは銃を選んでモンスターと戦闘する
テ「銃は(攻撃されたときには)回避するしかできないから気をつけておけよ。」
バァンバァン
と二発撃ってモンスターを倒した
お金を獲得した
マークスとテークは次の街を目指して歩いていった
次の街へ向かうには通らなければいけないダンジョンに入った
森林「初心者の森」
テ「次の街を目指すにはここを通らなければならない。なにかわからないことがあれば聞くぞ。」
マークスは質問する
マ「いまところ武器は剣、ダガー、銃、弓しかないけど、他の武器を自由に選べるようにするにはどうすればいいんだ?」
テークは簡単に答える
テ「我のようなモンスターと契約すれば選ぶ項目が増える。」
マークスはなるほど。と納得する
初心者の森でマークスは次の街で必要なマニーを稼いだ
初心者の森を通り抜けたマークスは次の街が一望できるところに立つ
マ「あれが次の街 マジルズか。」
テークが話し出す
テ「次の街に着いたら立ち寄ってほしいところがある」
マ「了解だ。」
初心者の森を抜け出したマークスの旅が始まるのあった