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the end of the world

作者: 汚爺60歳

何時の日か世界は終わる

だからこそ、終末は見苦しくなく

綺麗サッパリと終わるべきだと思う。

だけど、今の人類には無理っぽい

今や個々人がエゴまみれで

無様に争った挙句滅ぶのは必至。

勿論汚爺もそのひとり。

この世界に闇が影を落として

終末の歌が聞こえてくるよ


赤道直下の常夏の島でも

オーロラの見える白夜の街でも


世界は闇の底に

スベテガオワル


キミの声が聞こえない

スベテガオワル


ボクの姿も消えて

スベテガオワル


世界は沈黙の中


ゆっくりとした速さでけれど確実に

破滅の足音近づいてくる


賑わい溢れた国際都市でも

緑に囲まれた小さな村でも


世界は闇に葬られ

スベテガオワル


キミの姿も消えて

スベテガオワル


これは夢ではなくて

スベテガオワル


世界は沈黙の中


ゆっくりとした速さでけれど確実に

終末の時が近づいてくる

綺麗サッパリと滅ぶべし、慈悲は無い。

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