俺のターンドロー!!!!…えっ?ちがうの?
~アルマside~
カーンカーンカーン
鐘の音三回鳴った。約束の時間だ。アルマ
は、待っていたやつを。だが約束の時間にな
っても門の前に来ない。
アルマ「遅い!私に恐れをなして逃げたか!
まっ、それは仕方ないことだ!なんたって私
はこの国の五大属家の一人なんだからな!は
ははっ「わりー遅れた」は?」
そこには、両手にフランクフルトを3本ずつも
ったあの男がいた。
~sideout~
カーンカーンカーン
やべっちFC!じゃない、やべ!時間だ!ミラ
と楽しく町回ってたのに…
走って行くとアル○フォイがなんか独り言言
ってる「なんたって私はこの国の五大属家の
一人なんだからな!」へーソウナンダスゴイ
ネーっと謝っとくか、
遊「わりー遅れた」
アルマ「は?ふん!逃げなかったのは誉めて
やる!だが貴様はここで殺す!さぁミラこっ
ちきたまえそんな屑といると君に良くないよ
?」
ミラ「ユウキあやつなんか殺していいぞ!」
遊「あい!」
ズオオオオオオオ!!なんかミラさん黒いオーラ出てますけど…
アルマ「グッ!!なんであいつなんかと!」
アルマ「ルールは、どちらかが死ぬまでだ!
それとミラ!君は彼に惚れてるようだが私が
勝ったら私と今すぐ結婚しよう!」
ミラ「!?そそそんな!私がユウキにほほ惚
れてなど…」
アルマ「そうか!なら今すぐ私と「分かった
!分かった!約束するからさっさと決闘しろ
!」なら直ぐに君に勝利を送ろう!」
遊「あの、まだ?」
これは絶対負けられないな、こんなやつじゃ
ミラが可哀想だ
アルマ「ふん、安心しろ直ぐに終わらしてや
る」
アルマ「いくぞ!雷よ彼の敵を貫き通せ! サ
ンダースピア!」
バチバチッ!!!!
スゲー!雷の槍が突っ込んできた!どうなっ
てんだ?
さてとりあえず<眼写>で写しておくか。んで
もってこれ使うか…
遊「その幻想砕いてやるよ!」
バッ!右手をかざす!
<幻想殺し イマジンブレイカ->!!
バシュ!!雷の槍が右手に当たって消えた。
アルマ「なっ!?俺のサンダースピアが消えた!?」
やっぱチートだな上条さん!
アルマ「ならば!雷の巨大な拳今こそ眼前の
地を焦土に変えよ!」
おっ?なんか強そうだな~
アルマ「トールハンマー!!」
空からデカイ稲妻が落ちてきた。やべ!?
ドカーン!!!ゴロゴロゴローー…
今ので辺りは砂で覆われた。
ミラ「ユウキーー!!」
アルマ「さぁ終わった。ミラ結婚しよう。」
遊「おいおいそれフラグだぞ。」
砂ぼこりの中から無傷のユウキが出てきた
ミラ「ユウキ!!!」
アルマ「なっ!?直撃だったはずだ!!何故生きて
る!?」
うん、あれは当たってたら死んでたね。冷や
汗掻いたもん
アルマ「くっ!神の雷よ相手を粉々に、焼失さ
せ彼の敵を討ち滅ぼせ!!!」
なぜあのとき死んでなかったかと言うと目で
見た死の恐怖を祓っただけだちょうどこんな
感じで…
アルマ「エルトール!!!」
ミラ「雷の神級魔法!?」
遊「<弱者のパラダイム> (パラダイムチキンソウル)!」
今の俺にはエルトールが来る前に白い靄が見
えた。
遊「ヨヨ!」(マカセロ!!!)
それを、もう一人の俺ヨヨに祓ってもらうす
るとエルトールは俺に当たる前に進路を変え
て天高く逸れていった。
アルマ「なっ!?魔法が逸れてって、ええ!?」
カッ!!カッカカカカ!!!
狼狽えてる間に異様な形のクナイを奴の周り
に投げる。よし準備完了!
ここからは俺のターンだ!!!