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異世界漫遊記 【道化の神】  作者: 虎ちゃん
6/25

股間の紳士登場

やー!俺の名は伊勢 遊記。海賊ゲフンゲフン

、地球人だ!<ジー、カチャカチャ>超可愛い同級生を助けたらいつの間にか 、<ジョボジョボジョボ>別の場所に来ていた……漏れるとこだった~フ~、で、


遊「ここどこ?」


あらためて周りを見渡すと見たことない植物

ばかりだ


遊「把握、ここ異世界か!道理で見たことない形があるわけだ」


じつは、さっきから某グルメマニア野郎の仲

間の地獄耳の能力を小便中に使ってここ一帯

を調べてたのだ!ドヤ(ニヤ)


その時!


土管~!おっと間違えた、ドカーン!!!


遊「っ!あっちか!」


遊記は音のした方へ走り出し能力を使った!


遊「白眼!!」


そして俺の視界は白黒の衛星カメラのように3

60度半径300メートルまで広がり誰かが地球で

言う熊のような動物に襲われてるのが見えた。


遊「座標移動(ムーブポイント)!」フッ!


バッ!!一瞬で熊の目の前までいった。突然

現れた遊記に驚き一瞬動きが止まった熊に能

力で作った僅かに鎖がついてる細身の刀を振

るった。


遊「月牙天衝!!」


ズバッ!!ズガガガガガ!!!ドーン!!


遊記が放った黒い斬撃は、熊だけでなくその

後ろの木々を斬りながら進みなにかに当たっ

て止まった。


遊「あーあ(やり過ぎたな)」


っとそうだ襲われそうになったやつ大丈夫か


遊「おい、大丈夫か?」


と言い後ろを振り向くと、美女がいた。


???「ッ!助けていただき感謝する!」


っと金髪は髪は後ろで結び、少しつり目だ

がへたな女優よりも数倍きれいで何より二つ

の果実が実ってる(ここ重要)彼女が礼を言った。


<遊記脳内緊急特別本部内>


バン!!っとオリジナル遊記(以下、オリ遊)が

本部に勢い良く入ってきた。中にはすでに三

人ほど椅子に座っていた。


オリ遊「金髪巨乳美人だと!?この展開どう

発展させていけばいい!?意見を求む!」


純粋遊記(以下、純遊)「礼を言ってくれた

し良いやつだな!そうだなとりあえず、怪我

してたら治してやればいいんじゃないか?」


鬼畜遊記(以下、鬼遊)「甘い甘い、せっかくの

美人だぞ?なにか見返りを要求するべきだ!

そして願わくばあのドキがムネムネを揉ませ

てください」ペコリ


イヤ、なんで最後らへんなんで敬語なんだよ

!あと願わないでお願いしちゃったよ!


バン!!


ビクッ、二人が音のした方へ眼を向けた。


紳士遊記(裸 48歳)(以下、紳士遊)

紳士遊「皆さん!言いたい気持ちは良くわかる!特に鬼遊さん!」


鬼「なんだ?」


紳士遊「僕からも大いに賛成です!しかし普

通に考えてください!」


と、明らかに普通にじゃない紳士遊が語った。


紳士遊「彼女と私達が会ってまだ数十秒です

!残念ながらムネムネするのは無理でしょ……


鬼遊「クッ!ここまでか!」


ダン!!鬼遊が机を叩く。


紳士遊「しかし!ここで好印象を与えれば必

ずやドキッがムネムネできる!ですから彼女

にまず失礼のない態度をとるべきだと私は思

います!」


「「「意義無し!!」」」


<遊記脳内緊急特別本部 終了>


この間僅か3秒。


遊「毛がないか?」


???「うむ、腕を折ってしまって肩を貸してく

れぬか?」


遊「なら俺が直してやるよ」


???「むっ、なっ直せるのか?」


遊「まー、見てな」

パン!


そう言って俺は手を合わせてから折れた腕に

触れた。バチッ!


???「ッ!痛くなくなった!」


遊「そりゃよかった、おっとまだ自己紹介が

まだだったな俺は」


そういやこっちでは名前が最初か?


遊「ユウキ=イセだ」


合ってるよね?伊達にファンタジー小説読ん

でないから大丈夫であろう


???「!失礼した!命の恩人に名を名乗るのを

忘れていた!私の名は、ミラ=カリバーンだ


えっ?どこの勝利を約束する剣?

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