股間の紳士登場
やー!俺の名は伊勢 遊記。海賊ゲフンゲフン
、地球人だ!<ジー、カチャカチャ>超可愛い同級生を助けたらいつの間にか 、<ジョボジョボジョボ>別の場所に来ていた……漏れるとこだった~フ~、で、
遊「ここどこ?」
あらためて周りを見渡すと見たことない植物
ばかりだ
遊「把握、ここ異世界か!道理で見たことない形があるわけだ」
じつは、さっきから某グルメマニア野郎の仲
間の地獄耳の能力を小便中に使ってここ一帯
を調べてたのだ!ドヤ(ニヤ)
その時!
土管~!おっと間違えた、ドカーン!!!
遊「っ!あっちか!」
遊記は音のした方へ走り出し能力を使った!
遊「白眼!!」
そして俺の視界は白黒の衛星カメラのように3
60度半径300メートルまで広がり誰かが地球で
言う熊のような動物に襲われてるのが見えた。
遊「座標移動!」フッ!
バッ!!一瞬で熊の目の前までいった。突然
現れた遊記に驚き一瞬動きが止まった熊に能
力で作った僅かに鎖がついてる細身の刀を振
るった。
遊「月牙天衝!!」
ズバッ!!ズガガガガガ!!!ドーン!!
遊記が放った黒い斬撃は、熊だけでなくその
後ろの木々を斬りながら進みなにかに当たっ
て止まった。
遊「あーあ(やり過ぎたな)」
っとそうだ襲われそうになったやつ大丈夫か
?
遊「おい、大丈夫か?」
と言い後ろを振り向くと、美女がいた。
???「ッ!助けていただき感謝する!」
っと金髪は髪は後ろで結び、少しつり目だ
がへたな女優よりも数倍きれいで何より二つ
の果実が実ってる(ここ重要)彼女が礼を言った。
<遊記脳内緊急特別本部内>
バン!!っとオリジナル遊記(以下、オリ遊)が
本部に勢い良く入ってきた。中にはすでに三
人ほど椅子に座っていた。
オリ遊「金髪巨乳美人だと!?この展開どう
発展させていけばいい!?意見を求む!」
純粋遊記(以下、純遊)「礼を言ってくれた
し良いやつだな!そうだなとりあえず、怪我
してたら治してやればいいんじゃないか?」
鬼畜遊記(以下、鬼遊)「甘い甘い、せっかくの
美人だぞ?なにか見返りを要求するべきだ!
そして願わくばあのドキがムネムネを揉ませ
てください」ペコリ
イヤ、なんで最後らへんなんで敬語なんだよ
!あと願わないでお願いしちゃったよ!
バン!!
ビクッ、二人が音のした方へ眼を向けた。
紳士遊記(裸 48歳)(以下、紳士遊)
紳士遊「皆さん!言いたい気持ちは良くわかる!特に鬼遊さん!」
鬼「なんだ?」
紳士遊「僕からも大いに賛成です!しかし普
通に考えてください!」
と、明らかに普通にじゃない紳士遊が語った。
紳士遊「彼女と私達が会ってまだ数十秒です
!残念ながらムネムネするのは無理でしょ……
」
鬼遊「クッ!ここまでか!」
ダン!!鬼遊が机を叩く。
紳士遊「しかし!ここで好印象を与えれば必
ずやドキッがムネムネできる!ですから彼女
にまず失礼のない態度をとるべきだと私は思
います!」
「「「意義無し!!」」」
<遊記脳内緊急特別本部 終了>
この間僅か3秒。
遊「毛がないか?」
???「うむ、腕を折ってしまって肩を貸してく
れぬか?」
遊「なら俺が直してやるよ」
???「むっ、なっ直せるのか?」
遊「まー、見てな」
パン!
そう言って俺は手を合わせてから折れた腕に
触れた。バチッ!
???「ッ!痛くなくなった!」
遊「そりゃよかった、おっとまだ自己紹介が
まだだったな俺は」
そういやこっちでは名前が最初か?
遊「ユウキ=イセだ」
合ってるよね?伊達にファンタジー小説読ん
でないから大丈夫であろう
???「!失礼した!命の恩人に名を名乗るのを
忘れていた!私の名は、ミラ=カリバーンだ
」
えっ?どこの勝利を約束する剣?