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異世界漫遊記 【道化の神】  作者: 虎ちゃん
5/25

人類、尿意には勝てない

遊「よし、じゃあ行くぞ!」


詩「うん!//」


フワッ!

何故音無さんが照れてるかというと、フワフ

ワの能力は、自分以外の生きてるものは浮か

せられないので俺は音無さんをお姫様だっこ

で運んでいるからなのだ。

良いにおい~♪食べちゃいたい☆

おっ、光だ!


遊「よっと!」 スタッ


遊「ふ~、少し疲れたな」


なかなか疲れたな、特に腕が。


詩「!ごめんね!私重かったかな?//」


と、少し焦った声で音無さんが言った。


遊「大丈夫大丈夫、別に重くないよちょっと

能力使うのが疲れただけだから」


詩「そう?伊勢君本当にありがとう!//」


遊「!!可愛いな…」


詩「!!わっ!そんな!こと!//私誰か呼んで

くるね///」


そう言って音無さんは、走っていった。

そして丁度音無さんが走っていった辺りから光が見えた。


遊「なんだ?」


遊記は、それに近づきそれがなにか突き止め

ようとした。

そしてその光りに手を伸ばした瞬間その光り

が強くなり眼を開けていられないほどなった


遊「目が!目がー!!!」









目が覚めた。どうやら眠ってしまったようだ

。と、同時に激しい尿意が!

光が見えそれに向かい瓦礫を避けていき外に

出た。


そして、見た。


広大な大地を……


ここが地球ではないどこかということを……


そして…


遊「トイレどこ?」


これが、異世界にきて初めて俺が口にした言

葉だ。

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