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異世界漫遊記 【道化の神】  作者: 虎ちゃん
11/25

ドスファンゴって案外強くね?

この前モンハンサードやってみて思ったよね。

ドスファンゴって普通の猪大きくしただけな

のに鬼タフじゃね?


遊「ふぁ~。…やるか。」


まだ朝日が昇らず辺りは少し薄暗いなか遊記

は宿の裏の森に出掛けた。

朝起きると地球で毎朝やっていたように修練

に励む。もう日課になっている。しかし地球

にいた頃と違い、祖父がいないので組み手は

できない。素振りだけだ。そのため少し地球

にいた頃よりも多めに尚且つきつく素振を

することにした。


遊「よし。まずは、木刀の長さを長くして…

重さも重くするか。」


~☆木刀簡単十秒クッキングー☆~


まず材料ですが

そこら辺に生えてる良い感じの樹木×1

重そうな岩(自分に合った岩)×1を、用意します。


あとは簡単!

お手てのシワとシワを合わせて-…パン!!


バチ!!!


はい!重さも50キロの木刀の完成!!!




遊「よし、こんなもんか?」


?何をしたかって?そんなの片手片足がオー

トメイルの赤チビ錬金術師の能力だよ?


遊「とりあえず五千回やるか。」


イーチ。ニーイ。サーン。…………

一時間後………………499~9。500~0!終わった~。


さてかえって飯食うか。

帰る準備をしていると、


「あら!こんな朝早くから修練?」


そういって森の中から出てきたのは、黒髪で

ポーニーテールで美人な俺より少し背が低い

くらいで大人の女性がいた。

宿のおかみさんだ。

たしか名前を昨日聞いたな…名前は…


遊「そちらこそ早いっすね。マキさん。」


マキ「あら!覚えててくれたの?嬉しいわ」


マキは嬉しそうに笑った。


遊「で、こんなところに何しにきたんすか?


マキ「何って朝食の調達よ」


その時、

ガサガサ!ドヒュン!!!

黒いなにかがマキに襲いかかったきた。


マキ「!」


遊「!あぶっ!」


とっさに能力を発動する。


遊「<チェンジ>!」


ヒュン!!!ドカッ!!!


俺が黒いなにかにぶつかり吹き飛ばされる。

今のは対象物と特定の物を入れ換える魔法で

、昨日門のところで使ってるのを<眼写>(めう

つし)で写しといたものだった。

ちなみに運搬用の魔法である。


マキ「!!!ユウキ君!!!」


立ち上がった遊記立ったが、


遊「く…そ!折れたな…こりゃ」


遊記の左腕は不自然に曲がっていた。

そして目の前にいるものを見た。


マキ「あれは、バレットファンゴ?でも色は

茶色のはずだし…それになにこの大きさ!?」


目の前にいる猪もといバレットファンゴは、

禍々しいくらいの黒に大きさは約3メートルも

会った。


遊「どちらにしろ、放置したらまずいだろ?


マキ「そうね!私も戦う!」


マキさんなんだってそんな嬉しそうにいって

んだ?こっち骨折れてんだけど…


遊「まーいいや!マキさん頼みますよ!」


マキ「上等よ!」


さて、いっちょやったるか!!!!






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