ドスファンゴって案外強くね?
この前モンハンサードやってみて思ったよね。
ドスファンゴって普通の猪大きくしただけな
のに鬼タフじゃね?
遊「ふぁ~。…やるか。」
まだ朝日が昇らず辺りは少し薄暗いなか遊記
は宿の裏の森に出掛けた。
朝起きると地球で毎朝やっていたように修練
に励む。もう日課になっている。しかし地球
にいた頃と違い、祖父がいないので組み手は
できない。素振りだけだ。そのため少し地球
にいた頃よりも多めに尚且つきつく素振を
することにした。
遊「よし。まずは、木刀の長さを長くして…
重さも重くするか。」
~☆木刀簡単十秒クッキングー☆~
まず材料ですが
そこら辺に生えてる良い感じの樹木×1
重そうな岩(自分に合った岩)×1を、用意します。
あとは簡単!
お手てのシワとシワを合わせて-…パン!!
バチ!!!
はい!重さも50キロの木刀の完成!!!
遊「よし、こんなもんか?」
?何をしたかって?そんなの片手片足がオー
トメイルの赤チビ錬金術師の能力だよ?
遊「とりあえず五千回やるか。」
イーチ。ニーイ。サーン。…………
一時間後………………499~9。500~0!終わった~。
さてかえって飯食うか。
帰る準備をしていると、
「あら!こんな朝早くから修練?」
そういって森の中から出てきたのは、黒髪で
ポーニーテールで美人な俺より少し背が低い
くらいで大人の女性がいた。
宿のおかみさんだ。
たしか名前を昨日聞いたな…名前は…
遊「そちらこそ早いっすね。マキさん。」
マキ「あら!覚えててくれたの?嬉しいわ」
マキは嬉しそうに笑った。
遊「で、こんなところに何しにきたんすか?
」
マキ「何って朝食の調達よ」
その時、
ガサガサ!ドヒュン!!!
黒いなにかがマキに襲いかかったきた。
マキ「!」
遊「!あぶっ!」
とっさに能力を発動する。
遊「<チェンジ>!」
ヒュン!!!ドカッ!!!
俺が黒いなにかにぶつかり吹き飛ばされる。
今のは対象物と特定の物を入れ換える魔法で
、昨日門のところで使ってるのを<眼写>(めう
つし)で写しといたものだった。
ちなみに運搬用の魔法である。
マキ「!!!ユウキ君!!!」
立ち上がった遊記立ったが、
遊「く…そ!折れたな…こりゃ」
遊記の左腕は不自然に曲がっていた。
そして目の前にいるものを見た。
マキ「あれは、バレットファンゴ?でも色は
茶色のはずだし…それになにこの大きさ!?」
目の前にいる猪もといバレットファンゴは、
禍々しいくらいの黒に大きさは約3メートルも
会った。
遊「どちらにしろ、放置したらまずいだろ?
」
マキ「そうね!私も戦う!」
マキさんなんだってそんな嬉しそうにいって
んだ?こっち骨折れてんだけど…
遊「まーいいや!マキさん頼みますよ!」
マキ「上等よ!」
さて、いっちょやったるか!!!!