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第25話 情報戦

翌日になり、作戦が始まった。

とりあえず魔王軍達を先に行かせて圧をかけて向こうから来させないことには始まらないのでできる限り派手に動き始めた。予想では1ヶ月くらいで着くということなのでだいたい2週間程で気づいてもらいたい。そして俺たち魔王は先に行って向こうの出方を観察するようにした。俺たちが本気出したら3日あれば着くので問題は無い。というかアスラーさんやらほかの魔王はみんな人間に化けることも可能なよう(俺は元々人間だから意味なし)で、むしろコクレン国に入ろうということで旅人を装い侵入しようとしている。お金も襲ってきたヤツらから奪っていたので問題はなし。

そんなこんなで侵入して情報をこっそり聞いたりしていると、俺たちが来て1週間足らずで魔王軍が攻めてきているということと実力があるものを募集する旨のチラシを見かけた。

次にどれくらいの戦力が集まるかマモンに調べてもらった。それも大体が予想と同じだったが勇者達は4人と部下を1万程連れて戦いに参加するという情報を手に入れた。さらに国王がまたなにやらきな臭いことを考えているという情報も耳にした。

ここまで情報を集めたら十分なので速攻でコクレン国を出てデーテル達に派手に動く必要は無い、本格的に攻めるという旨を伝えそれぞれが配置に着いた。


そこから2週間後、とうとう両者がぶつかった。


********************

(sideコクレン国)


「どういうことだ!なぜあんなにも大軍で攻めてきている!本当に魔王を倒したのか?」


「魔王を倒したのは本当ですし確実な情報です。ただ向こうが予想より多くいるというだけでこちらには勇者もほかの能力を持った人間も多数います。それに向こうは我々の5分の1程しかいません。数で何とかできるでしょう。さらに強いやつはいても魔王ほどの力を持つ者は確認されなかったので問題は無いかと。」


「阿呆か!あの魔王が戦争に参加しないことがあるわけなかろう!……これはもう1人、いや、新しい魔王が出てきた可能性が否定できん。」


「新しい魔王ですか?こんなにも早く誕生するなど聞いたことがありません。それにそうだとしてもまだ未熟者、恐れることは無いでしょう。」


「…まあそうだな。ただ第三魔王が居ないのはおかしい。どこかに潜んでいると考えて行動しろ!」


「分かりました!」


********************

(sideナノハ)


今のところ勇者らしき人物がいたという報告はないみたいだな。能力を持った人間は5000程度って聞いているしそいつらを片っ端から探っていこうかな。いや待て、能力を持っていてなおかつ4人組のところってかなり分かりやすくないか?それに勇者の能力はかなり強いはずだ。なら……


「デーテル、今苦戦しているところやこちらの被害が大きいところはないか?」


「今のところは見当たりませんが、ただ無能力者でも異様に力が強い、速いなどの者を所々に感じているそうです。」


「多分勇者のバフに掛かっているな。そいつを捕まえて勇者の場所を聞き出すか。」


「バレてしまうのでは?」


「うぐっ、…確かに。」


「見つけ次第私たちが捕まえますので問題ないです。」


「わかった。任せた。」


「というかナノハ様飛べるんですから上から探しては?気配もある程度消せるようになっていますし、向こうも戦いに集中しているはずですから問題ないのでは?」


「あ、確かに!ちょっと飛んでくる!」


流石デーテルだな。というかなぜこれがあるのを忘れてた。まあいいや、えっと勇者勇者っと……………あれか?いや、まだ分からんな。4人で話しているし1人すごそうな武器持ってるし。あ、魔物居んじゃん。よし、行ってこいって瞬殺かよ。とりあえずいつでも直ぐに反撃可能にしておいて見掛け丸腰で行くか。


「デーテル、勇者らしき人物を見つけた。アスラーと一緒に行ってくるよ。」


「分かりました。ご武運を。」


********************

(side色勇者)


「ん?さやっちどしたー?」


「いや上からなにか変な気配がするんだ。」


「変な気配って魔王かなー?だとしたら私のチャームでどうにかなるかな?」


「大丈夫だって、気の所為ってこともあるし、そもそもあたし達強いからなんとかなるって。」


「そうだといいんだけどな。」


お読み下さりありがとうございます!

是非、評価等をしてください!喜びます。

拙い文章ですが精一杯頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

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