表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モフモフの魔導師  作者: 鶴源
697/715

697 またもプリシオン

 ウォルトは鍛錬で森を駆け、休憩中にお茶を飲みながら周囲を警戒していた。


 カケヤさんから習って作った緑茶が美味しい。爽やかな渋みが絶妙。なのに気分が悪い。


「誰だか知りませんが、姿を見せてくれませんか?」


 声を上げてみるも反応なし。バレてないと思ってるんだろうけど、一応言っておこう。


「出てこないなら攻撃します。昨日から気分が悪いので」


 1分だけ待つ。答えなければ宣言通り攻撃する。


 実は昨日から人の気配を感知していて、住み家の周りに張り付いてる。今のところ人数は1人。とりあえず泳がせていたけど、サバト絡みかもしれないから魔法の修練もできずにいた。

 監視が2日目に入って、なにかしら目的があることは理解した。ずっと張り付かれると気分が悪いし、苛立ちが募るばかり。隠れている時点でろくな理由じゃないはずなのでボクも動こう。友人達に被害が及んでも困る。

 

 待ってもどうやら出てこないようなので魔法で攻撃する。

 

『大地の憤怒』


 隠れていても姿形は魔法で感知できている。致命傷を負わせないよう発動した土の槍は跳んで躱された。見事な魔力感知。手強い相手なのか。


 次はどう躱すか?


「……ぐぁっ!」


 剣山のように無数の細い土槍を、身を潜めている場所に突き出した。命中した感触があったのにまだ俊敏に動いている。輩じゃない可能性を考慮して、加減した3割程度の魔法では足止めにならないか。


「地面を埋め尽くすほどの槍をどう躱す」


 奴が潜んでいる木々の隙間を覆い尽くすように発動しよう。逃げ場は上方だけ。次は5割の威力でいく。


「待った!降参するっ!」


 緑のポンチョのような服を来て、フードを目深にかぶった姿を見せた。魔物のベイルマンのような風貌で、声からすると男。コイツは昨日から常に風下にいたので匂いはわからない。


「誰ですか?」

「…………」


 いきなり無言か。こういう対応が理解できない。降参したと言っておきながら、相手の問いには黙秘する。つまり、抵抗の意思があり嘘を吐く信用ならない輩。


「もういい」


 少なくとも用もないのに他人をつけ回すのはろくな奴じゃない。どうにか記憶を飛ばして森に捨て置くことにしよう。


「待ってくれっ!お前は……地獄の魔導師か…?」

「妙な二つ名など知るか」

「質問を変える…。サバトか…?」

「だったらどうする」

「俺は…プリシオンから来た」

「監視していた目的は?」

「………」

「もういい」


 付き合ってられない。感情のままにやってやる。


『針鼠』


「くっ…!ぐあぁぁっ!」


 素早く躱されたものの、魔法の針が何本か男の身体を貫く。腕と足に命中して、倒れた男に近づき手を翳した。


「正直に言うっ…!」

「聞き飽きた台詞だ。下らない」

「待てっ…!俺はっ…ぐぅぅっ…!サバトの調査に来たっ…!本当に実在するのかっ!どんな魔導師なのかをっ…!」

「雇い主は?」

「言えないっ…!」


 手を翳したまま魔法で情報を読み取ることにする。といっても、スクライングは詠唱するだけでは名前や簡単な素性しか読み取れない。ただし、質問すれば相手が黙秘されたり嘘の回答をしても真実を読み取れる。非常に有効かつ使い方を誤ると危険な魔法。


「雇い主は……ムーア=ジャグスタング……また貴族か」

「なっ…!なぜっ…!?」

「エクレス…。元フィアットの隠密部隊所属…。プリシオンの諜報機関出身…」

「魔法で心を読んでいるのかっ?!化け物めっ!」

「人聞きの悪いことを言う」

「お前は…危険な存在だっ!」

 

 エクレスは両手にダガーを構えた。武器を抜かれたら様子見なんてしない。カネルラ人ではないことも確定している。

 

「もう一度訊く。監視していた目的はなんだ?」

「今さら答えると思うかっ…!」

「……サバトを発見したら速やかに報告…。可能なら……生け捕りに…」

「くっ…!また読んで…!大人しく捕まるなら危害は加えないっ!」

「捕まらないなら?」

「痛い目を見てもらう。高額の報酬が手に入る仕事なんでなっ…!」

「お前の雇い主はプリシオンのどこに住んでいる?」

「…黙れぇっ!これ以上心を読ませるかっ!まずは動けないようにしてやるっ!」


 一直線に斬りつけてきた男の首を魔法で飛ばすと、頭部が無造作に地面に転がり倒れた。なにが動けないようにするだ。人を舐めすぎだろう。


 残された肉体を『昇天』で土に還しながら思案する。見知らぬプリシオンの貴族はどうやらボクに用がある。とりあえず、コイツが昨日の内に伝書鳥でも飛ばしていたら、住み家の場所は特定されているな。


 友人達には住み家に来ないよう伝えておこう。それと、準備が必要になるか。



 ★



 動物の森の闇に紛れて行動する者達がいた。濃い緑の衣装で森に溶け込み、静かに森を駆ける。


「ラリーさん。今回の仕事、人が多過ぎませんか?」


 ヘルダウィーの感想はもっとも。


「雇い主の命だ。魔導師サバトの身柄を確保せよ。絶対に失敗しないよう30人体制を敷けと。報酬もかなり弾む予定だ」

「金持ちの考えることはわかりませんね」


 俺達はプリシオンの裏社会で仕事を請け負う犯罪集団。国ではマフィオラと呼ばれる。お天道様の元で生きる真っ当な者からすれば厄介者で、元傭兵だったり冒険者だったりとはみ出し者達の集まり。

 そんな者達が表立たない仕事をこなしている。ただし、国の諜報機関崩れもいたりと戦力はバカにできない。貴族に金で雇われることが多いのは、プリシオンでは貴族間の諍いが多く、暗殺や子女誘拐のような血生臭いこともザラにあるから。自己防衛と牽制で独自の戦力を確保することに余念がないから、仕事は増える一方。


 先発した隠密から魔導師サバトと覚しき人物の住み家について情報が入った。だが、偵察に向かった男は帰還してない。そこで、用心深い雇い主の指示を受けて大人数での作戦行動になったワケだが…。


「目的は知りませんけど、夜の森での行動は人が多ければいいってもんじゃないですよ。視界も悪くて統制するのも楽じゃないのに」


 俺とヘルダウィーは同じ傭兵崩れ。アリューシセほど数はいないが、プリシオンの傭兵も戦闘技術は高い。こういった依頼の場合は、作戦行動に慣れているからと声がかかる。だが、ゴロつきが大人数での行動となれば収拾がつかなくなるのも想定内。


「だから三個班に戦力を分散した。目的地に接近したら各々動いてもらうつもりだ。基本的な行動は班長に指名した者の判断に任せる」

「妥当ですね。エクレスは、サバトに遭遇したんでしょうか?」

「交戦した可能性はあるだろう。サバトじゃなく魔物かもしれないがな。簡単にやられような奴じゃないから心配無用だ」


 特殊機関フィアットで隠密として鍛えられたエクレスの実力はよく知ってる。標的に発見されることすら考えにくい。相手がカネルラ暗部なら別だが。


「地図によると、目的地までおそらくあと20分程度です」

「了解だ。A班から一旦状況を報告してくれ」

「A班、異常ないぞ~」


 少し離れた場所から声が聞こえてくる。細かい指示など従わないだろうということで、互いが視認できる距離を保ち移動することだけ指示を出していた。


「B班も同じだ~」


 間延びしたダルそうな声。まぁ、面倒くさいだろう。


「………C班は?」


 待っても応答がない。

 

「C班!応答しろ!」


 声も届かないほど離れて行動しているはずはない。任せたキーウェルは作戦を無視するタイプでもなく、気にかかる。


「一時前進やめ。C班と合流したのち再度前進するぞ。散開して捜索開始」

「「了解~」」


 付かず離れずで周囲を探すも、音も姿も感じない。どこへ消えたんだ?


「…っ!ラリーさん!こっちへ!」


 急いで向かうと、驚きの光景が目に飛び込んできた。周囲の地面に……生首が点在している。全てC班の者達で、瞼を閉じて眠っているかのよう…。


「誰がこんなことを…?声も出す間もなく殺されたってことですか…?」

「………待て。よく見ろ」


 暗くて見えなかったが、凝視すると埋まっている者達の首周りに血は流れてない。

 

「生首じゃない。身体が埋まっている…」

「この人数を…短時間で土に埋めた…?そんなこと可能なんですか…?」

「麻痺か、眠らされて動きを封じられたんだろう。埋めたのは、土を操る魔法としか考えられない」

 

 埋められた仲間の傍にしゃがんで、口先に手を翳すと息はある。それにしても異様な光景だが、目的は身動きをとれなくすることなのか?……と、人の動く音がした。

 身構えて素早く顔を向けると、白猫面を被りローブを纏った人物が立っている。噂に聞くサバトの風貌…。おそらく間違いない。


「魔導師サバトだな…。コレはお前がやったのか…?」

「そうだ」

「埋めた目的は…?」

「強いて言えば、深夜の訪問客に対する挨拶。後に味方となるかもしれない者へ」 


 不気味な奴だ…。思考が掴めない。


「マフィオラが集団で森を歩く目的は?」

「…素直に答えると思うか」

「答えないなら敵とみなす」

「なんだと…?」


 サバトはすぅ…と闇に紛れた。そして、バタバタと人が倒れる音が聞こえる。


「どうしたっ?!」


 倒れた1人に駆け寄って抱き起こすと、白目を剝き口から泡を吹いて痙攣している。


「全員聞こえるかっ!サバトに攻撃されているっ!おそらく魔法か毒だっ!不用意に姿を見せるなっ!」


 何人倒れた?!何人残ってる!? 


「うおっ…!」


 急に足元の土が水のように変化した。近くの木を掴んで無理やり身体を引き抜き跳び退く。


「くっ…!土を魔法操作しているのか…!この魔法で地面に取り込んで埋めたんだな!」


 見たこともないが土魔法とでもいうのか。いかにもエルフが操りそうな魔法。悠長なことを考えていられない。今ので何人か取り込まれただろう。


「…サバトがいたぞっ!こっちだ!」

「俺が捕まえる!金はもらった!」

「待てっ!!不用意に近づくんじゃないっ!」


 俺の制止を聞かず数人がサバトを追う。自分が捕らえたとアピールして、報酬を上乗せしてもらう腹積もりか。目先の欲に目が眩んでいる。

 

「ぐあっ…!」

「ぎぃっ…!」


 鈍い声が響いた。慌てて向かうと、鋭利な太い木の枝が首や胸に突き刺さり悶絶している。助けるか……いや、不用意に姿を見せるのは危険だ。悪いがあの傷では助からないだろう。


 どうやればあんな芸当が…。とにかく、撤退して態勢を建て直すことも視野に入れて行動しなければならない。次々戦力を削られているのだから。悔しいが、この森では奴が一枚も二枚も上。


「ラリーさん。どうします?退きますか?」

「動けるのが何人いるかわかるか?」

「わかりません。散開したのが裏目に出ました」


 …と、ヘルダウィーの背後にサバトの姿が浮き上がる。


「ヘルダウィー!後ろだっ!」

「え?」


 振り向く前にヘルダウィーの身体は細切れになった。サバトはなにも言わず、身動きすらせずにただ真っ直ぐ立っている。凛々しい表情の白猫面は、視線が合っているのかもわからない。


「サバトの捜索に、命を賭ける価値があるのか?それとも……簡単に捕まえられると舐めているだけか…?」


 ゾワッと鳥肌が立つ。


「…請け負った仕事だ。それ以上でも以下でもない」

「拉致誘拐が仕事だと理解した」


 コイツが危険な奴だということはわかる。だが、俺達もバカじゃない。竜殺しと呼ばれる魔導師に対策なしに絡むか。ただ、急な遭遇に焦っただけ。


「今後、お前の魔法は一切通用しない」


『無効化』の魔力が込められた魔石で全身を防御する。高価だが効果は抜群。持続時間は10分程度と短時間ゆえに使いどころを誤った。もっと早く使用していれば状況は違ったんだろうが。


 間合いは遠いが1対1。圧倒的優位に立つ。


「ククッ…」

「なにがおかしい…?」

「お前は魔法を知らない」

「なんだと…?」

「『無効化』は高度な魔法だが、易しかろうが難しかろうが魔法に変わりない。万能だと思うか?」


 突破が可能だと言うつもりか?『無効化』はあらゆる魔法に有効。全てを無効にする最上位魔法のはず。勝る魔法などあるはずがない。


「動揺を誘うつもりだろうが、ハッタリも大概にしろ」

「ずっと動揺している匂いを放ちながら、どの口が言っている」


 …冷静になれ。挑発にすぎない。動揺の匂いなどするか。


「お前を殺して生き残る。金より命が大事なんでな」

「まったく同意見だ」


 剣を抜き一気に間合いを詰める。どこに逃げようと追い込んで両断してやる。


 サバトは動かない。いや、打つ手なく動けないんだろう。イケるっ…!


「シッ!」


 片足で大きく踏み込み下から斬り上げた。サバトの頭部付近には枝があって邪魔だ。コレが最善手。


「……なっ!?」


 股間から頭部まで切り裂くはずだった剣を、サバトはゆらりと横に躱した。同時に右手を肩越しに背中に回し、一気に振り下ろしてくる。


「がぁっ…!」


 すかさず躱したが、首から胸を斜めに切り裂かれて激痛に襲われる。手で押さえてもボタボタと血が止まらない。

 

「浅かったか」


 サバトはいつの間にか剣を握りしめている。最初から背負っていたのか…!見えなかったっ…!


「どこまでも甘く見てくれて助かっている」

「化け物めっ…!剣も扱うのかっ…!」


 速すぎて剣筋が見えなかった…!なんなんだコイツはっ…!エルフの得物は弓だろう…!


「扱うように見えたか?白猫流すら見切れない凡庸」

「ふざけるなっ…!なにが白猫流だっ…!」

「守護すべき剣術で輩を斬るのは不義理になる。我流で充分だ」


 …くそっ!言ってる意味がわからない!コイツは色々とおかしい!間違いなくイカレてるっ!


 とにかく薬で傷を塞いで凌ぐしか道は………ちっ!瓶が割れて使い物にならない!ならば治癒魔法の魔石で………しまった!


 纏った『無効化』が邪魔をっ…!あと数分は無理…!


「どう回復するのか興味がある」

「ぐぅっ…!」


 この展開を読み切っていたのか…?魔法は通用しないと知って接近戦に誘い込まれたのか…!


「どうせ助からないのなら…お前も道連れだっ!サバトォッ!」


 力を振り絞って飛び込みながら斬りかかると、サバトは避けるどころか大きく片足で踏み込んできた。一瞬で間合いが詰まる。


 奴が構えた剣先は、地面に付くほどに低く…。

 

「人攫いを生業とする外道が。己の剣で逝け」


 眼前に飛散する自分の血の赤が、俺の記憶の最後を彩った。



 ★



 数日後。


 プリシオン王城にて国王が宰相より報告を受けていた。


「陛下。北方貴族のジャグスタング家当主が、マフィオラの襲撃を受け亡くなったとの情報が入りました」

「刺客か?」

「判明しておりません。全身泥に塗れた10名程度の集団による犯行で、犯人は全員死亡しており動機は不明です。屋敷に残っていた者達の証言によりますと、押し入った後ムーアのみに狙いを定め、交戦した護衛を含め眼中にない様子であったとのこと」

「怨恨、もしくは謀略の線が濃厚か。調査を早急に実施せい」

「衛兵が総力を挙げて調査しております。また、現時点で少々気になる情報がございまして、真偽不明ですが、ムーアは直近でカネルラにマフィオラを送り込んでいた様子」

「カネルラ?なにゆえ」

「竜殺しと接触を図る…と仲介役は聞いたそうで」

「魔導師サバトに興味があったとして、ジャグスタングの目的は?」

「辺境伯を剥奪されたビレバン家と裏取引で縁があり、手を回して揉み消したようですが疑いは晴れておりません。裏取引は大きな収入源であったようで、財政難に陥っているとのことでした。ビレバン家を壊滅させたのはサバトだという噂を真に受け、復讐を前提とした誘拐が目的だったのではないかと推察致します。当主は人格に難ありとの世論」

「仮に真実であれば職務怠慢よな。よほど暇を持て余しておる。衛兵ではなくフィアットに領地の調査を命じ、領主による圧政や悪事の形跡と証拠を掴んだなら速やかに報告せい。そうなれば世襲など認めん」

「御意に」

「とり潰しを想定し、次なる領主の選定も同時に進めよ。短期間であれ民に混乱をもたらすでないぞ」

「かしこまりました」


 宰相が足早に席を外し、少々思案する。


 ジャグスタング家にはプリシオン北方領地の広域を治めさせている。目の届かぬ場所で息抜きをするなとは言わん。世の中綺麗事ばかりではない。多少の火遊び、出来心なら目をつぶるが、領地を治める器でないなら即刻首をすげ替える。

 噂に踊らされる愚かな貴族など論外。サバトが実在しようと、たとえ貴族の没落に関わっていようと、与えられた使命を果たすことが最優先。

 貴族には私利私欲に固執する阿呆が多すぎる。人の上に立つなら、半分は己のため、残り半分を他人のために生きるべし。特に己に偏るは俗物の極み。名利にとらわれるようでは貴族たる資格などない。貴い者でなければならん。


 さて、ジャグスタング家には民を任せられる資質があるか。調査の結果次第では容赦せん。膿は出しきってこそ完治する。魔導師サバトによるプリシオンの治療となるやもしれぬ。

 彼の者が実在するのは疑うべくもない。ナイデルは下らん冗談を操る器用さを持ち合わせぬ男。貴族が立て続けに息絶え、どちらも隣国の魔導師サバトに絡んだとされる。まったくの無関係とは考えにくい。なにかしら関与しているであろう。


 噂の魔導師については一度調査が必要か。人の噂を鵜呑みにすることもまた愚か。慎重に確かめねばならん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ