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モフモフの魔導師  作者: 鶴源
392/706

392 優しさと力強さと

 珍しくフクーベを訪ねたウォルト。


 久しぶりにラットに会いに来た。顔を合わせるのは音楽祭以来。さすがに家は変わりないはず。軽快にドアをノックすると、ペタペタと足音が近づいてきてドアが開いた。


「よぉ」

「久しぶりだな。遊びに来た」

「あぁ。入れよ」

「リンドルさんは?」

「来るなら仕事が終わってからだ。まだ時間はある」

「そうか。お邪魔する」


 さてと…。


「…来るなりいきなりカフィかよ。しかも、ご丁寧に持参してくるか…。ココは俺ん家だぞ」

「ということは、ボクの家みたいなモノだからな」

「勝手にしろ」


 カフィとお茶を淹れて部屋へ移動する。いつの間にか、イーゼルの他に絵を描く用の作業机が増えてる。部屋は…片付いてるな。残念。


「毎度毎度片付けさせるか」

「いいことだ」


 ラットの座高に合わせた低いテーブルに向かい合わせで座る。この家は床に直で座るスタイル。気を使って座布団を出してくれる。


「飲んでくれ」

「あぁ。相変わらず美味いな。喫茶店でも開いたほうがいいんじゃないか?」

「喫茶店ってなんだ?」


 初めて聞く単語だ。


「食堂と違って、カフィやお茶を楽しむのが主で軽い飯を食える店だ。最近できたらしい」

「がっつり食事するんじゃなくて、小腹を満たしたり軽く暇をつぶしたりするのに最適なのか。いい考えだな」

「1回覗いてみろよ。一緒に行く相手は山ほどいるだろ?」

「誰のことを言ってるんだ?」

「とぼけるな。音楽祭で女と一緒にいたろ」


 サマラ達のことを言ってるんだな。頼めば一緒に行ってくれると思うけど、別に1人でも問題ない。


「彼女達は友人だよ」

「友人でもいいだろ。問題あるのか?」

「ない。けど、変な噂が立ったらよくない」

「はぁ?だったら音楽祭のほうが目立つぞ」

「そうなのか?食事にはよほど仲良くないと行かないだろ。音楽祭に行く方が普通じゃないのか?」


 ボクの感覚ではそうなんだけど。


「あのなぁ…。それ以前に、友達ってのは公衆の面前で抱き合ったりしないんだよ。誰かから情報を仕入れたリンドルから聞いたぞ」

「…それは弁解できない」


 ラットは愉快そうに笑う。やっぱり人の噂は広まるのが早い…。どこで誰が見てるかわからないな。誤解を招くから今後は人前ではハグを自重する…つもりだ。


「勘違いしてそうだから言っとく。お前が嫌じゃないなら、他人の言うことなんかほっとけ」

「そうは言ってもボクだけの問題じゃない」

「相手もお前と抱き合うのが嫌じゃないからやってる。だったら問題ないだろ?」

「そうだとして問題ないのか…?リンドルさんはなんて言ってた?」

「テムズは節操がない。今度会ったら改心するまで説教してやる!…だとさ」

「問題あるだろ!」

「ハハハッ!黙って説教されとけよ」


 話しながらラットは腰をトントン叩いている。


「腰が痛いのか?」

「描くのに座りっぱなしだからな。しょうがない」

「うつ伏せに寝てくれ。ボクが診る」

「悪いな」


 ラットは、ぐてっ!とうつ伏せになる。服の隙間からモフモフの背中が見える。同じ獣人だけど、ここまで毛皮がモフモフしてると別の生き物みたいだ。

 

「この辺りか?」

「そうだ。よくわかるな」

「魔法で腰の骨を診てる」


 手を翳しながら体内を『診断』すると、腰の骨の一部に潰れたような箇所がある。この部分に負荷がかかってるという予想。『診断』しながら治癒魔法を使う。魔法の配合を変えながら治療して問題なく修復できた。


「終わったぞ。どうだ?」

「もう痛くない。助かった」

「リンドルさんは治癒師だろう?お願いしたりしないのか?」

「アイツに頼むと途中からモフりだして真面目に治療しないし、俺が抵抗して余計悪化する。かなり痛くならないと頼まない。他の治癒師に頼もうかと思うくらいだ」

「お前がそんなことしたら…」

「激怒するってんだろ。どうしろってんだ」

「ボクに訊かれてもな。頼まれたらいつでも治療するけど」


 せめて腰痛が軽減されるような方法はないかな?…そうだ。


「作業机とかイーゼルを体格に合わせて作るのはどうだ?」


 見たところラットの体格に合ってない。おそらく既製品。


「幾らかよくなるかもな。けど、頼むのが面倒くさい」


 ラットは重度の人見知りだから、細かく説明をしたりする煩わしさと比較して腰痛を選んでる。これから先ずっと絵を描いていくことを思うと、このまま過ごすのはよくない。


「だったらボクが作る。それならいいよな」

「気持ちは嬉しいがお前も暇じゃないだろ」

「モノづくりは趣味だから問題ない。細かく要望を教えてくれ」

「しょうがないな…」

 

 幅や高さ、あったら助かるような付属品について要望を聞く。結構細かく教えてくれて、作り甲斐がありそうだ。欲しいとは思ってたんだな。


「覚えた。作ったら持ってくる」

「急がなくていい。材料費と報酬は払うからな」

「その話は完成してからにしよう。微修正も必要だし」

「あぁ。わかった」


 しばらく話していたけど、そろそろリンドルさんが来るかもしれないと言うので、邪魔しちゃ悪いからお暇することにする。


 帰る前に木工の師匠にアドバイスを貰いに行こう。

 




 道行く人に尋ねて、カエデ材木へやってきた。師匠の友人であり、ボクの木工の師匠を買って出てくれたゲンゾウさんの勤め先。

 近くにいた従業員にお願いして呼んでもらうことにする。いきなり来たけど会えるかな。


「手が離せないから現場に来てくれだと。あの建物の中にいるぞ」

「ありがとうございます」


 お礼を告げて指差された現場に向かうと、ゲンゾウさんは1人で忙しそうに作業していた。


「すまねぇな!今日中にやらなきゃならねぇ仕事なもんでよ!」

「忙しいのにすみません。なにをされてるんですか?」

「木材を頼まれた寸法に加工してんだ。急に納期が早まっちまって依頼人が困ってんだとよ。なんとかしてやらねぇとな」

「そうでしたか。ボクでよければ手伝います」

「助かるけど、いいのか?」

「この線が入った所を切り揃えたらいいですか?」

「おうよ」


 角材に墨で線が引かれている。鋸で手伝ってもいいけどかなりの量で時間が足りなそうだ。他に誰もいないし魔法で切ろう。


「では、試しに」


 手を翳して線の部分を『細斬』で直線に切る。綺麗に切れたと思うけどどうだろう?


「こんな感じでいいですか?」

「はっはっは!正確に一瞬だな!たまげたぜ!さすがアイツの弟子だ!その調子で頼む!」

「任せてください」


 魔法操作の修練になっていい。とはいえ、売り物なので気を抜かず慎重にやる。特に切り込みを入れる箇所は繊細な操作が必要だけど、ボクの場合は工具を使うより魔法の方が遙かに簡単。全ての加工を終えると、ゲンゾウさんは一息ついた。


「ふぅ~!かなり余裕で終わったぜ!助かった」

「いえ。任せてもらえたので気合が入りました。問題なく使えればいいんですが」

「だっはっは!大丈夫だ。俺が保障する」

「1人でやるのは大変ですね」

「今日はたまたま人が出払ってるもんでな。アイツからもらった変な石のおかげでキツくはねぇけど、身体は1つしかねぇもんだからよ!」


 変な石って…。でも、正しい使い方だと思う。


「ところで、急になんの用でい」

「教えてもらいたくて来ました。こんな感じのモノを作ろうと思うんですが」


 ラット用の作業机とイーゼル作成について自分なりの構想を説明する。ゲンゾウさんは真剣に聞いてくれた。


「上手くいくでしょうか?」

「机の足はこう仕上げた方がいいぞ。強度がとれる」

「なるほど。こっちはどうでしょう?」

「そっちは問題ない。けど、平面だけじゃなく立体で考えたほうがいい。この部分が結構狭くなる」

「なるほど…。凄く勉強になります」


 やっぱり専門の師匠がいると勉強になるなぁ。経験なのか視点が違う。


「おい、親父!」


 血相を変えてさっきの従業員が飛び込んでくる。匂いが似てたけど、ゲンゾウさんの息子だったのか。


「ゲンロクか。どうした?」

「カンナが破水した!助産師のとこへ連れて行く!」

「なんだと?!」

「あとは頼むわ!」

「お前だけで連れて行けんのか!」

「わかんねぇ!けど、やるしかねぇだろ!」

「よっしゃ!俺も行くか!」


 駆け出した2人の後を追うと、建物に寄りかかって座り込んでいる女性がいた。お腹が大きい。この人が奧さんだな。カンナさんは体型がかなりふくよか。痩せ型のゲンロクさんだけで運ぶのは明らかに厳しそう。


「ゲンゾウさん、ゲンロクさん。よければカンナさんはボクが運びます」

「いいのか?お前さんは獣人だから力持ちだろうが、カンナは重てぇぞ~」

「見ず知らずのアンタに頼むのが極悪に思えるくらい重てぇんだぞ~。並じゃねぇ~。まず腰やるぞ~?」

「アンタ…。お義父さん…。後で覚えときなさいよ…。あいたた…」

「大丈夫です。失礼します」

 

 どう見てもランさんより軽い。問題ない。2人を睨むカンナさんの傍にしゃがみ、膝裏と背中にそっと手を差し込んでお姫様抱っこで持ち上げる。


「カンナさんは重くなんかないです。このままできる限り揺らさないように駆けます。安心してください」

「う、うん…。お願い…」

「ウォルト。おめぇさん、やせ我慢してんじゃねぇのか?」

「無理はよくねぇよ。休み休みでいいんだぜ」


 履いていたスリッパを脱いだカンナさんは、鬼の形相で2人に投げつけた。青い顔をしているのに見事なコントロールで頭に当てる。


「助産師さんの家を教えて下さい」

「俺が一緒に行くぜ!」

「では、おんぶみたいにボクの背中にしがみついて下さい。一緒に駆けるより速いので。ゲンゾウさんはゲンロクさんが落ちないように紐で括って下さい」

「おうよ!」


 紐でズレないように縛ってもらった。


「では、行きます。カンナさん、気分が悪くなったら直ぐに教えて下さい」

「ありがとう…」

「頼む!」


 まず7割程度の速さで駆け出す。揺らさないように気を付けてるけどどうだろう?


「大丈夫ですか?揺れがひどくないですか?」

「大丈夫…。全然楽だよ…。痛みも薄れてる…」


 実はこっそり微量の『治癒』を付与してる。効果は未知数だけど痛みだけでも軽くなれば。


「お前さんはスゲぇ…。この速さなら直ぐに着くな」

「余裕があるならもうちょっと早く駆けますね」

「「うわわわわっ…!」」


 全力で駆けた結果、10分とかからず助産師の元へ到着した。ボクの後ろからゲンロクさんが玄関のドアをノックする。


「おぉ~い!誰かいねぇのか!」


 大きな声で呼ぶと直ぐにドアが開いた。


「誰だ?…ん?ウォルトじゃないか!」

「リンドルさん。お久しぶりです」


 そうか。この建物は治癒院と助産院の複合施設なのか。初めて知った。


「カンナさんが破水したので連れてきました。お願いできますか?」

「中に入ってくれ。こっちだ」

 

 分娩室に誘導されて、カンナさんをそっとベッドに寝かせる。


「カンナさん、頑張って下さい。無事を願ってます」

「ありがとね…。元気な赤ちゃん生むからっ…!いててっ…!」

「ありがとな!助かったぜ!」

「では、ボクはこれで」

「あとは私達の仕事だ。任せてくれ」

「はい。よろしくお願いします」


 礼をして、ゲンゾウさんに状況を伝えるためカエデ材木へ舞い戻った。到着するなり無事に送り届けたことを説明する。


「そうか…。お前さんが来てくれていろいろと助かった。師弟で世話になりっぱなしだ」

「大したことはしてません。ゲンゾウさんにとっては初孫ですか?」

「おうよ。まだ無事に生まれちゃいねぇが…アイツのおかげだ。あん時、ゲンロクを救ってくれたから今があるんだよ」

「教えたら喜びますよ。絶対認めないと思いますが」


『なんの関係がある?!知るかボケ!』とでも吠えるだろうな。


「だっはっは!ちげぇねぇ。ところで、お前さんにも礼をしてぇんだが」

「木工を教えてもらったので充分……なんですけど、よければさっき切った木材の端切れを頂けませんか?」

「構わねぇけど、なにすんだい?」

「机とイーゼルの材料にしようと思ってます」

「はぁ?そのくらいの材料ならいいヤツをやるよ。金はいらねぇ」

「いえ。端切れだけで充分です」


 あの端切れを『同化接着』で変形、融着すれば立派な板や角材ができる。切り出したばかりの綺麗な素材だから変な模様にもならないはず。

 大きなシートを借りて、パンパンになるまで端切れを詰めて包む。手で持てる大きさまで『圧縮』した。


「シートは返さなくていい。けど、また来てくれ。無事に生まれたら孫の顔を見せてぇしな!」

「楽しみにしてます。ゲンロクさんとカンナさんによろしくお伝え下さい」

「普通逆だぞ。…ったく、おかしなとこは師匠譲りだな!だっはっは!」

「そうですか?」


 さぁ、住み家に戻ろう。今日は忙しくなる。楽しい時間の始まりだ。





 3日後に再びラットの家を訪ねた。


「お前は……器用すぎるぞ…。しかも、たった3日か…」


 出来上がった机とイーゼルを持ってきた。『圧縮』を解除して目の前に出してみせる。修練の合間だったけど注文通りに作れたと思う。


「とりあえず使って意見を聞かせてくれ。修正する」

「わかった。しばらく使ってみてからでいいか?」

「もちろん」

「ところで、作るのに幾らかかったんだ?正直に答えろ」

「1トーブもかかってない」

「ふざけんな。そんなワケないだろ。こんな立派な木で」

「知人から端切れをもらって魔法で作ったからな。組めるように加工したから釘も使ってない」

「用意周到な奴だな。技術料は払う」

「素人に技術料なんていらない。好きで作っただけなのに」


 ラットは溜息を吐く。


「お前、いい加減にしたほうがいいぞ」

「なにを?」

「そこらの職人より器用だということを自覚しろ」

「ボクの周りは凄い職人だらけだ。足元にも及ばない」

「ソイツらは一流なだけだ。忠告しとくぞ。その内、モノを作ってもらうのが申し訳なくなって誰も頼まなくなる」

「なんでそうなるんだ?」


 言ってる意味がよくわからない。


「この机とイーゼルも立派な造りだ。売り物ならいい値がする。それをタダで寄越す。俺は友達だからいい。なにか返すからな。けど、それほど親しくない奴は負い目を感じるぞ」

「何度か似たようなことを言われてるけど…違うんだよ」

「なにが違うんだよ」

「お礼してもらえるのなら、お金やモノはいらない。できるなら壊れるまで使ってもらいたい。職人でもない獣人が作ったモノを使い続けてくれるだけで嬉しいだろ。お前も同じじゃないか?」

「どういう意味だ?」

「大金を貰うより、描いた絵を一生大事にして眺めてほしくないか?」

「…まぁな」

「もし誰も頼まないとしても趣味で作るさ。そもそも、ボクは友達のだから作りたいのであって人を選ばないプロの職人じゃない。報酬で人と繋がるようなシビアな精神は持てないんだ」

「お前らしいな。けど、相手に説明してやれよ。それだけで違うはずだ」


 ラットは昔からボクの我が儘を理解するスタンスをとってる。本当はラットも自分の理屈を通したいはずなのに、いつも一歩引いてくれる。忠告は有難いけど、やっぱり賢くて獣人ぽくないラットの優しさに甘えてしまう。


「話は変わるけど、昨日リンドルのとこに行ったろ」

「あぁ。聞いたのか」

「お前が連れてきた妊婦は無事に出産したらしいぞ。男の子だったってよ」

「そうか。よかった」

「生まれてから一悶着あったらしいけどな」

「なにがあったんだ?」


 何度訊いてもラットは答えなかった。気になるからゲンゾウさんのところに寄って帰ろう。



 カエデ材木に到着すると、ゲンゾウさんは外で作業していた。


「ゲンゾウさん」

「ん…?おぉ!また来てくれたんか!」 

「無事に赤ちゃんが生まれたと聞いて来ました。おめでとうございます」

「玉みてぇな可愛い孫だぜ!お前さんのおかげでカンナも無事だった!ちっと一悶着あったけどな」

「なにがあったんですか?」

「いやな、男が生まれたら『ゲンクロウ』っつう名前にするつもりだったんだ」


『ゲン』の字をとるつもりだったんだな。


「なにか問題が?」

「カンナが反対してな」

「カンナさんには違う希望があったんですね」

「あぁ。話し合って違う名前を付けた。『ウォリック』ってな。お前さんから頭文字を貰ったんだ」


 ゲンゾウさんはニカッ!と笑う。…なんでボクの名前から?


「カンナは、お前さんの力強さと優しさに感動して、そんな男に育ってほしいと思ったんだと。理由を聞いたら妙に納得しちまってな!逆に俺らは「最低だよ!」って怒られちまった!優しくないとさ!だっはっは!」

「光栄ですけど…本当によかったんですか…?」

「あたぼうよ!これも縁だ。まだ入院してっから今度顔を見てやってくれ!」

「はい」

 

 ウォリックには力強く優しく育ってほしい。でも、ボクみたいには育たないでほしい。変わり者だと思われてしまう。

 勘違いしてるカンナさんにも言っておかなきゃな。ボクが力強いワケじゃなくて、貴女が軽いだけなんです…って。

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