油断大敵!
グロシーン有ります注意
ギャリギャリ!ガン!ガガン!
そのけたたましい音に寄って眠りから目覚めさせられる。
「ぐるるるる」
目の前に居たのは野犬?狼?まあゴールデンレトリバークラスのものが4体が俺の両手足に噛み付き、今正にリーダー格の様な一回り大きなヤツが胴体の上で首根っこに噛み付かんとってうぉい!
咄嗟に手に食い付いて居る野犬?ごと殴り飛ばし、もう片方に居た野犬?も足元に投げ飛ばす、その結果殴り飛ばした2匹は頭がミンチに成り、投げたのは当たり所が悪かったのか頚が折れたらしく絶命、残りの2匹はまだ闘志が有るらしく唸りつつこちらへと攻勢を見せて居た。
誰だよ、気を引き締めるって言ったのは、俺だよ!クソ!残りの熊肉も持ってかれてるよな、手元には熊?角と熊?爪位後は・・・腰に在る大型ナイフ、アンカーは取り回しがキツいか?籠手でも殴り殺せたから武装の心配は無いか?
そう思いつつ起き上がると同時にそれぞれが襲いかかって来るので両手で撃墜しておいた。
・・・此処ではもう夜営はムリかな~血の匂いが酷い、と言う事で移動をはじめた、行き先無いけどね!
人里が恋しいこの頃です