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20話 告白

「……どういうこと?」

 おそるおそる問いかける。

 道春の召喚は、アルベルトの思いつきだったはずだ。召喚された場所がユリスの研究室だったせいで、ユリスは巻き込まれてしまった。――そう思っていた。

 理解が追い付かない道春に、ユリスが罪悪感に満ちた目を向ける。 

「……俺は、志願して帰還魔法の研究チームに入った。そして、聖女から預かったハンカチを媒介に、異世界への道筋を探すことにした」


 ユリスによると、道春が夏紀に贈ったハンカチには、姉の持つ魔力が染みついていたのだという。

 聖女の魔力は、この世界の人間とは性質が異なる、特別なものだった。その痕跡をたどれば、異世界との繋がり――夏紀が召喚された地点に近い場所を、ある程度特定できると考えたらしい。

 実際、ハンカチの痕跡をたどる作業は想定していたよりも順調で、明確に一つの地点を示した。

 場所が特定できれば、あとの課題は『肉体ごと”安全”に元の世界へ送り返す』ことだ。

 だが、それが一番の難問だった。

 不確かな魔法をいきなり夏紀に使用するわけにはいかない。実験が必要だったが、成功の保証もない段階で人を使うには、あまりにも危険すぎた。

 チームの魔導士たちは慎重で、なかなか次の段階に進まなかった。


「そのため、俺自身を使うことにした。一度だけ、魂をそちらの世界に飛ばすことに成功したんだ。だが、肉体まで移動させるのは難しく……」

「ちょっと待った」

 重要なことがさらりと流れてしまいそうになり、道春は慌てて話を止めた。

 身を乗り出して、ユリスを覗き込む。

「魂を飛ばす? 俺の世界に?」

「ああ。俺が行った」

 一瞬、何を言われたのか分からなかった。

 脳内でユリスの言葉がぐるぐる回る。

 ユリスが? それってつまり――

「え。ユリス、日本にきたの?」

「行った」

 驚きを隠せない道春とは対照的に、ユリスは淡々と答える。

「そこで、ミチハルを見た」

「見た? 見たって、どういうこと?」

「ハンカチの示した地点にいたのが、ミチハルだったんだ」

 まったく予想していなかった言葉に、思考が一瞬止まる。

 ユリスは日本に来ていた。ハンカチの痕跡をたどったら道春がいた。

「……ん? それって、俺のことを、前から知ってたってことでは……?」

「知っていた」

「そうなの!?」

 思わず立ち上がる。

 その瞬間、ユリスと出会ったときのことが鮮明に頭に浮かんだ。

 ……そういえば、あのとき、ユリスは道春を見るなり「なぜここにいる!?」と叫んでいた。そして、すぐに「夏紀の弟」であることを見抜いた。

 今思えば、あれは「顔が似ている」からじゃ説明がつかない。

 知らない男に見つかった恐怖でパニックになっていたせいで気に留めなかったが――ユリスは、最初から道春のことを知っていたのだ。

「おそらく、ハンカチには送り主であるミチハルの思念が残っていたのだと思う」

「はあ。思念……」

 思い入れ、みたいなことだろうか。

 確かに、あのハンカチは、かなり迷って選んだ記憶がある。その分、夏紀が喜んでくれたのが嬉しかったのも覚えている。

「ミチハルは、俺よりも年下の子供だった。時の流れがこんなに違うとは思わなくて、研究室にミチハルが現れたときは、誰だか一瞬分からなかったが……」

 そう言われ、道春が年齢を告げたときの、ひどく驚いたユリスの顔が蘇った。

 あのときは、なぜそんなに驚かれるのか分からずムッとしたけれど……。

「そうなんだ……。俺のこと、知ってたのか……」

「すまない。あのときミチハルは混乱していたし、俺もなんと説明したらいいか分からず……。とりあえず事情を知ろうと思い神殿に向かって……」

「いいよ、いいよ。それで?」

 まだ頭が追い付いていないが、今はそこを深掘りする必要はない。

 道春の冷静な部分がそう判断したのか、口が勝手に動き、先を促す。ユリスは道春が椅子に座るのを確認すると、再び話し始めた。

「聖女から弟がいるということは聞いていたから、ハンカチの先にいる子供がそうなのだろうと思った。顔も似ていたからな。周囲には同じような年頃の子供が何人もいた。みんな、不思議な形のカバンを背負っていた」

 おそらく小学校だ。本当に、ユリスは日本に来ていたのか。妙なところで感動してしまう。

 その中で……と、ユリスは目を伏せ、少し言い淀んでから続けた。

「ミチハルは一人だった。周りには大勢の子供がいたのに、ミチハルは、誰とも話さず、目も合わせようとしなかった。そこだけ、世界が違っているように見えた」

 世界が違う。

 その言葉に、当時の自分を思い出す。

 夏紀が消えてしばらくの間、道春は周囲の言葉や好奇心、気遣いまでもが煩わしくなり、心を閉じていた。噂話も同情も、耳に入れたくなかった。

「気付けば、ずっとミチハルを見ていた。自分の罪を突き付けられているような気がして、目を逸らすことができなかった。……こんな子供から、俺は家族を奪ったのかと思った」

 その声には、深い後悔が滲んでいた。違う、と言いたいけれど、口を挟むことができない。

「……この子に、返さなくてはと思ったんだ」

 ――どうしてユリスが、そこまでして帰還魔法にこだわっていたのか。

 その理由がようやくわかった気がした。それと同時に、胸が苦しくなる。

(別に、ユリスがそこまで抱え込む必要ないだろ)

 きっとユリスが見たのは、一番ひどい時期の自分だ。

 祖父の元に預けられてからは、少しずつ現状を受け入れられるようになった。人と深く関わることはできなくても、それなりに社会に適応していた。

 ユリスが日本に来るタイミングが違っていれば、ここまで背負わずに済んだかもしれない。

 これまでの話からすると、帰還魔法の研究に積極的だったのはユリスだけのようだ。夏紀や自分のために頑張ってくれていたのは、正直ありがたかった。

 でも、その一方で、道春の中には拭いきれないモヤモヤがくすぶっていた。

「だが、魂の行き来が成功した直後、俺は帰還魔法の研究チームから外されてしまって……」

「え」

 急な展開に、呆けた声が出た。

「な、なんで!?」

「分からない。突然、その能力を国防に使ってほしいと言われた」

 ユリスの声には、淡々としながらもどこか釈然としない響きがあった。

「新しい聖女が見つかるまで、聖女不在の期間がどうしても出てくる。探すのに時間がかかれば、それだけ期間は伸びる。万が一に備えて、結界とは別に国を守る魔法が必要だというのは分かるんだが……。王宮に使える者としては、命令に逆らうわけにはいかなかった」

 そこで、ユリスは大きく息を吐いた。

「忙しくなり、帰還魔法の研究に時間を割けなくなった。迷っていたところで、ロイエンに独立を勧められて……それで、王宮魔導士を辞めることにしたんだ」

(それって……)

 嫌な疑念が胸を過ぎる。

 ――帰還魔法が完成させられたら困るから、邪魔していたんじゃないのか。

「引き留められなかったの?」

「引き留める? なぜだ」

「ユリスくらい実力のある魔導士なら、王宮としては繋ぎとめておきたくなるだろ」

「そういうものか。俺はなにも言われなかったな。立場ある魔導士なら別なのだろうが」

 なんでもなさそうにユリスは言った。

(……ムカつく)

 ユリスが他者の評価にあまり興味がないことは知っている。

 それでも、周囲はきちんと評価すべきだと思った。聖女を見つけたのはユリスだ。夏紀が暴れたことで責任を問われそうにはなったが、本来なら、ルナネリスにとって極めて重要な成果を挙げた人物のはずだ。

 ユリスが王宮にいいように利用されるのも嫌だが、評価されないのも悔しい。

「独立する際、上司に研究のためハンカチを貸してくれないかと頼んだら、俺が預かっていいことになった。もともとは、俺が聖女から譲り受けたものだからと」

(ふーん)

 ハンカチを渡すということは、一応、良心のようなものはあったのか。

(いやでも俺は信じないぞ)

「ただ、一人で生活していくのには金が必要で……。研究設備を整えるのにも、あんなに金がかかるなんて知らなかった。貯金は使い果たし、かといって金を稼ぐ方法もわからず……。最初のうちは、研究どころではなかった」

 ユリスが、どこか自嘲気味に語る。深く息を吐き、視線を伏せる姿には恥じらいさえ見えた。

 道春は腹が立って仕方がなかった。

 孤児院から引き取り、魔導士として育てたのなら、自立する方法くらい教えておけ。

 ユリスの才能を利用していたくせに。子供のうちから働かせていたのなら、その前に人として生きる当たり前のことくらい準備してやれよ。

 ユリスにハンカチを渡したのは、完成なんかできるはずがないと高を括っていたからじゃないのか?

 真面目にへこんでいるユリスが、どうしようもなく哀れに見えた。

「ようやく最低限の設備を整えることができたのは、最近のことだ」

 そう言われて、あの散らかった研究室が脳裏に浮かぶ。

 最初に見たときは、どれだけズボラな奴が使っているのかと呆れた。けれど、今なら分かる。

 あれは、ユリスが必死に作り上げた、唯一の拠点だったのだ。

「それで、実験を再開することにした。帰還魔法を成功させるには、どうしても実地の検証が必要で……。また、自分の魂を飛ばす準備をしていた。……そんなときに、ミチハルが召喚された」

 ユリスは言葉をいったん区切り、言いにくそうに続けた。

「これはあくまで仮説だが、たぶん、俺の準備と、神殿での召喚の儀のタイミングが、重なったんだと思う」

 道春はわずかに眉をひそめた。

 意味は分かるが、いまいちピンとこない。

「……どういうこと?」

 道春の問いに、ユリスは慎重に言葉を選びながら説明を重ねた。

「あのハンカチは、”異世界”との繋がりというより、ミチハル個人との繋がりが強かった。俺がそれを使って魂を飛ばしたことで、ミチハルとこちらの世界のあいだに、かすかな通路のようなものが生まれてしまった」

(……なるほど?)

 ハンカチには道春の思念というものが残っていたらしいので、理屈としては分からなくもない。

「俺がやろうとしていた実験は、『ハンカチに残るミチハルの思念を使い、聖女の魔力をたどって、自分の魂を再び異世界へ飛ばす』というものだ。その準備のせいで、ミチハルとこちらの世界を繋ぐ通路は、よりはっきりとしていたはずだ。それが、結果的にミチハルの召喚を補助する役目を果たしたんじゃないかと……」

 怒涛の説明に、道春は瞬きを繰り返した。

 頭の中で単語を繋げながら、なんとか点と点を結んでいく。

「……つまり、俺の召喚が成功したのは偶然だったってこと……?」

 ユリスが頷いた。

「本来、『はじまりの聖女の鏡』は次代の聖女を探すものだ。聖女じゃないミチハルが映るわけがない。けれど……あの儀式で、カーティス殿は鏡を手にしていた。おそらく、あの鏡がミチハルとこの世界の繋がりを見つけ出してしまった」

 ……あまりにも話が出来過ぎじゃないか。

(いや、でも確かに、カーティスさんは鏡を持ってたな)

 記憶はぼんやりしているが、大神官のカーティスが古びた鏡を両手に抱えていた場面は、なんとなく覚えている。

 道春が思考を巡らせる間も、ユリスは口を動かし続ける。

「俺の実験と召喚の儀のタイミングが重なり、通路が鏡に反応し、運悪く召喚が成立してしまった。召喚された場所が俺の研究室だったのも、ハンカチのある場所にミチハルが引き寄せられたためだろう。……そう考えると、ミチハルの体質についても説明がつく」

 ユリスは姿勢を正し、感情を抑えた声音で言葉を紡いだ。

「本来の召喚の儀では、異世界にいた聖女をこちらの魔法体系に馴染ませるための魔法が、自動的に発動する。だから聖女は、この世界の魔法を問題なく受け入れることができる。誓約魔法も封言魔法も、きちんと効くはずだ」

 誓約魔法と封言魔法。その言葉に、眉がひくりと動く。

 その魔法が効かないせいで、自分は面倒な立場に立たされている。ユリスとも気まずくなった。原因は王家が適当な召喚魔法を行ったせいだったのか。

(じゃあ俺は悪くないじゃん)

「ミチハルの召喚は、あくまで偶然成立した、イレギュラーなものだった。正式なプロセスを経てないせいで、この世界の魔法回路と完全に馴染めていない。特に、誓約魔法や封言魔法は、古くから王家に伝わる強力な魔法で、だからこそ融通が利かない。ミチハルの体には、それらを受け入れる”基盤”がそもそも備わっていなかったんだ」

 そう言って、ユリスの視線が道春の胸元へと移動する。そこには、ユリスからもらった青い石のネックレスがあった。

「俺の魔法は効いていたのは、やはり、その魔石の影響だと思う」

 そういえば、以前もそんなことを言っていた気がする。

 ユリスの魔力が込められているから、とかなんとか……。

「それを身に着けているうちに、魔法体系との適応が進んでいた。だから、魔道具の使用も問題なかった。ただ、王家の魔法は強力だから、その石程度ではどうにもならなかったんだろう」

 ……そういうものなんだろうか。

 ネックレスは、ユリスにもらった日から、毎日欠かさず着けている。守護魔法がかかっていて、道春の身を守ってくれると言われたら、外す理由がない。

 いまでは身体の一部のようなもので、身に着けないと落ち着かないほどだ。

 そのおかげで、魔法体系との適応が進んでいるなんて、不思議な話だ。

(……魔法体系との適応って、なに?)

 道春が頭の中で専門用語と戦っていると、ユリスが、深く頭を垂れた。

「よくよく考えれば分かることだった。でも、俺は全然気付けなくて……」

 ユリスの声は、どうしようもなく沈んでいる。

 その温度差に戸惑いながらも、道春はなんとか頭の整理をつけようとする。

「…………俺のせいだ」

 ぽつりと漏れた呟きに、はっと顔を上げる。

「そんなことない」

 気付けば、自然とそう口にしていた。

「俺のせいなんだ」

 道春の言葉を、即座にユリスが否定する。

 張り詰めた空気から、ユリスのやりきれなさが伝わった。

「……こんなこと、嫌われると思って言えなかった」

 弱り切ったユリスの姿に、胸が痛くなった。

 自分の知らないところで、こんなに悩ませていたのかと思うと、やるせなさがこみ上げる。

「すまない」

 謝罪の言葉を繰り返しながらも、ユリスは道春を見ようとはしない。

「ユリスのせいじゃないだろ」

 強い口調で言い切る。慰めでもなんでもなく、本当にそう思っていた。

 道春は詰め寄るように肩に手を置き、ユリスの顔を無理やり上げさせた。そして、逃げようとする視線を追いかけ、ユリスが諦めるまで目を逸らさなかった。

「許すって言っただろ。全部許すから」

 道春の言葉に、ユリスの目に戸惑いと安堵が入り交じった光が浮かぶ。

 ――やっぱり許されたいんじゃないか。

 そう思って、道春はそっと顔を近付けた。

「言っておくけど、俺の召喚が成功した原因が本当にユリスだったとしても、それでユリスを嫌いになることなんかない。怒ってないし、恨んでもない。俺たちのために、頑張ってくれてありがたいって思ってる」

 ユリスの震えが、指先に伝わる。

 逃げられないと思ったのか、ユリスが一瞬、挑むような目をした。


「…………俺が、本当は、ミチハルを帰したくないと思っていても?」


 こちらを煽るような強気な言い方を装っていたが、語尾にはかすかに震えが混じっていた。

 最初は意味が分からず、道春はきょとんと瞬いた。

「……そうなの?」

 そのまま、間抜けな返事をしてしまう。

 戸惑う道春に、ユリスは小さく頷いた。そして言い訳をするように早口で言葉を紡ぐ。

「研究は真剣にやっている。手を抜いたつもりはない。いつか、俺が帰還魔法を完成させるつもりだった。嘘じゃないんだ」

「分かってるよ」

 今更、ユリスが研究に手を抜いていたなんて思わない。

 身を削ってまで、頑張ってくれていたことは、道春が一番分かっている。

 初めて市街地へ二人で行ったとき、ユリスは誓うように、必ず帰還魔法を成功させると道春に言った。あの言葉が、嘘であるはずがない。

 ――でも。

(……俺もそうなのかもしれない)

 いつか、日本に帰りたいと思っていた。

 夏紀と、日本に帰ったらどう言い訳するかを考えた。

 帰れなくても、夏紀と二人で暮らしていこうと言った約束は、必ず守るつもりだった。

 けれど、それは、今のユリスとの暮らしを手放すということだ。

 ずっとこの時間が続けばいいと、一瞬でも思わなかったかと訊かれれば自信がない。

 気付かないふりをしていたのは、自分も同じだ。

「……なんで帰したくないって思ったんだよ」

 そんなことを聞くのは、ずるいだろうか。

 一日眠ったことで、少しだけ隈のマシになった顔が、間近にある。綺麗な顔だ。髪はボサボサ。また、髪の手入れをしてやりたいと思った。

 道春の問いに、ユリスは一度だけまばたきをして、ゆっくりと答えた。

「……俺が、ミチハルと一緒にいたいから……」

 絞り出すような声だった。目元が濡れている。

 次の瞬間、ユリスの顔が近づいてきた。そして、道春の唇に柔らかく触れる。

 短く、軽いキスだった。驚きはしたが、拒む気にはならなかった。

(……それってさあ)

 思い当たる言葉はあった。でも、今は言わないことにした。

 別に、嫌ではなかったから。

 ユリスなら、なにをされても許せるような気がした。

「……行かないでほしい」

 縋るような声が耳元で落ちる。潤んだ目が、道春を見ていた。

「え、どこに?」

 問い返すと、ユリスは小さな声で答えた。

「……王宮」

「あ」

 そういえば、自分がそう言ったのだ。ついさっきの自分の言葉を、すっかり忘れていた。

 ユリスと話し合いが抉れたり、仲直りできそうになかったら王宮に行こうとは思っていたが、今はもうその気持ちはなくなっている。

 ユリスの頬にそっと手を伸ばし、涙を指で拭った。

「……行かないよ」

 その瞬間、ユリスの両腕が道春の身体を強く抱きしめた。

「必ず、二人を帰すから」

 ユリスの誓いに、少し胸が痛くなる。

 日本に帰ったら、もうユリスと会えないんだろうか。

「だから、嫌わないでほしい」

 失うことを恐れるようなユリスに、思わず苦笑する。

 いくら「嫌わない」「許す」と言っても、ユリスの不安はなくならないらしい。

「嫌わないよ」

 道春は、ユリスの気が済むまで、その言葉を繰り返すことにした。





ここまで読んでくださりありがとうございます。


余裕を持って進めていたつもりだったのですが、ついにストックが尽きてしまいました。

そのため、次回からは週1更新(毎週土曜日)に切り替えたいと思います。

次回更新は、7月19日を予定しています。


最後まで書き切るつもりなので、もう少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです。


ブクマやリアクション等、ありがとうございます!とても励みになっています。

どうぞよろしくお願いします。

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