#1 神様との出会い
初めて書いた小説です。文章力がなくぐだぐだかもしれません。オリジナルのつもりですがにたのがあったら教えてくださると嬉しいです。アドバイス等もよろしくお願いします。
「あー、疲れた」
俺はパソコンから目を離し大きくのびをする。
「今日の相手強かったなー」
そう、俺がやっているのはゲーム、オロスピア、今、世界中で大人気のゲームだ。
5人の魔神と呼ばれる魔族を倒し魔主神を倒す目的のRPGゲームだ。
丁度1年まえ俺が魔主神を倒し魔王の称号をてにいれたのはオロスピアのなかでは有名なことでいつも誰かがいどんでくる。
もう今日は疲れたまた明日学校もあるしそろそろ寝よう。
「お休み」
この時俺は想像していなかった。
この後どんなことになるかなんて。
「ん、まぶし。」
あまりの眩しさに目を開ける。ん? 眩しい? 昨日俺はちゃんと家で寝たよな。
「ここは?」
俺の部屋じゃない。
え、
俺の部屋じゃない⁉
どこだここ?
とりあえず辺りを見渡してみると黄色いテントみたいなもののなかだと言うことがわかった。
「目が覚めましたか?」
声をかけられた方みるとそこには
「かわいい」
「はい?」
やば声に出てたか
そこにいたのはとてもかわいい女の子だった。
年は俺と同じ15、16あたりだと思う。
整った顔立ちに、丁度いいぐあいに成長した胸、ほっそりとした身体
そしてなんと言っても特徴的なのはとがった耳。
「えっと、君は?」
もっともな質問をする。
ここがどこかもわかってないんだこのくらいいいだろう。
「あ、すいません、私はシーラ・アルフレッドと言います。」
シーラかなんか英語ぽい名前だな
「俺は、宇都宮 正人。 マサトでいいよ。」
「宇都宮 正人さんですか、珍しい名前ですね。」
「え、珍しいの結構普通だと思うけど。」
「じゃあ、これからよろしくお願いしますね。マサトさん。私は外で木の実をとってきますからそこにある
パンを食べて下さいね。」
「わかった、ありがとう。」
「いえ、ではいってきます。」
木の実ってことは疑問に思ったけど言われた通りパンを食べることにする。
フランスパンみたいな形のパンで結構おいしい。
その時
「火よ、回れファイヤーストーム」
その声が聞こえた瞬間テントの中が火の海となり俺は意識を失った。
「ん、ここは?」
「気がついたかの?」
俺は身体を起き上がらせる。
火の海に焼かれて俺は死んだのかな?
ここはどこだろう。
あたりを見渡すとここが俺の部屋だとわかる、俺のパソコンもテレビもベットも俺の部屋のものすべてが昨日寝たときのままだ。
いや違った80代くらいのおじいさんが一人いた。
「早速で悪いが本題に入らせてもらうよ。」
「ちょっと待って待って。」
「なんじゃ?」
いや不思議そうな顔しないで、俺は状況飲み込めてないの
「じゃからその状況を説明するのじゃ」
エスパーかよ、考え読まないで。
「いいかね?」
「はい」
「君がいるのは天界、いわゆる神の世界だ。」
「は?」
神の世界? 天界? そうかこれは夢だな。
「続けるぞ、君が元いた世界、つまり地球の東京で地震が起きた。君はその時死んだんじゃ。」
「は?俺がしんだ?でも今」
今は普通に会話ができているがこの後パニックになりそうだな。
記憶もないし、死んだって言われても実感ないんだよな。
もうどうせ夢なんだ、好きにやろう。
「そう君は死ななかったさっきちょっといた世界で誰かが召喚魔法を使ったのじゃ、その目的はワシにも
わからん、しかしあの世界は危険だ、君がいた世界でオロスピアというゲームがあったじゃろなぜかシステムやモンスター地形等が一緒なのじゃ」
「え、一緒?」
「そうじゃ、だから君をちと死なないようにしてやろう。」
なにする気何ですか、てか俺が死んだの?
でも生き返ることができるならいいや。
「よろしくお願いします。」
「うむ、説明するとオロスピアのレベル、装備なんかをつけるだけじゃがな。」
この人、ほんとスゲーよな。
「ありがとうございます。神様」
「いやあの世界は訳ありでのこうしたことしてマサトくんに世界の問題を解決してもらおうと思ってるから
気にしないでくれ、じゃあいくぞ、健闘を祈っておる。」
「お世話になりました。」
俺がそういうやいなまた意識が遠のいていった。
死んだのか。ていうかこの夢いつまで続くんだ