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この果てになにがある…。  作者: 大紘杜珀
1/1

人生ってむずかしい


プロローグ


あの日君はなんでそんなことを言ったのかわからなかった。


君の声は透きとおった優しい響きで、どこか寂しさがある。


『貴方は偽りの人生を生きるのですか』


『君はいったいなにものな.....』


俺が問いただそうとした瞬間に彼女は俺の前から姿を消した。


あれはまだ寒い冬で息が白かった。


それ以上に彼女の髪も白く綺麗だった。


「三神!なーに外見てんだ!テスト中だぞ!」


クラスのみんなが俺の方を向いて笑いだした。


俺は恥ずかしくなり目の前の答案用紙に伏せた。


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