閑話 宿屋のことなど(画像はありません)
宿泊したのは、新平湯温泉。
奥飛騨温泉郷というのは、福地、平湯、栃尾、新穂高、新平湯なる温泉地で形成されておりまして、そのどれもが、泉質が違いますが、どこも泉質が良いのは、さすが、火山のおひざ元。
新平湯は湯量が多い場所です。
非常に血行がよくなる印象。風呂あがりは、暑く感じました。
ほぼ一週間前に思いついて、滑り込みで予約したため、宿は当たりとはいえませんでしたが、連休の紅葉シーズンでも『空き』があるというのは、やはり観光地。宿屋の数がとても多いです。
しかし、奥飛騨は、秘境。
温泉密集地でも、コンビニもスーパーもありません。宿以外に何もない、と言っても過言ではありません。
十年ほど前に夏に訪れたとき、薬局がなくて、すごく困ったことがあったのですが、今回訪れてみてもほぼ変化を感じられませんでした。
秋の時期の宿の料理の定番は、『飛騨牛』。
庶民な私の胃は、高級和牛をたくさん食べるともたれてしまうのであります(苦笑)
「もっとたべたい」くらいでやめるのが、正解なのかもしれません。
ちなみに、私は食べたことはありませんが、奥飛騨は、すっぽんの養殖も有名です。