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⑸『私財を売り払う』
⑸『私財を売り払う』
㈠
例えば、漫画のグッズであれば、ドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険、ワンピース、などのグッズは、比較的高値で売れるが、その中でも、アニメになった後の絵ではなく、漫画の時の、作者の原画が、高値が付くものが多い。
㈡
また、芥川龍之介、西村賢太、太宰治、などにおいては、現在では特に西村賢太の、本の初版本が、高値が付く状況である。一時、狂った様に収集していた、西村賢太の本は、現在、売り払う対象になっており、これは何も、西村賢太が嫌いになった訳ではない。
㈢
一応は、何度も読んで、内容を知って居るから、もう読むことはない、という意味合いで、売り払っている節もある。畢竟、しかし、金がない場合において、また手に入りそうなものは、手放すことは容易だ。二度と手に入らなさそうなものは、高値にするか、手元に置く様にしている。