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傾きの設定覚え書き

はしょってみた軽い紹介とか。忘れた時のメモ用に。


[名前]【種族】【容姿】

[何か一言]

「紹介」

ちょっとだけネタバレあり。

【紛う事なきメイン】


マナ・メムン【聖女】【異常な長さの銀髪金瞳。人外美貌】

[私、悪魔って嫌いなんです]

聖女と呼ばれる悪魔への最終兵器。

悪魔の天敵だが、腕力や体力は子供以下で弱小モンスターにすら敗北する両極端。

姫巫女を聞かない振りをしながらアオの求婚をスルー中。

悪魔の根絶を誓いながらも、現在割とのびのび暮らしている。


シリル・ナークス【人間】【淡い金髪紫瞳。牧羊的かも知れない】

[僕の命は貴方と共に]

少女専属守護者希望の少年。純粋純朴で基本的には人畜無害。

マナに対しての過保護が半端無く、少女に危害を加えると判断すれば豹変する。

姉の手伝いを良くしていたらしく手先が器用で家事全般を難なくこなし、マナに嫉妬されている。


【教会の面々】


オーブリー【人間】【灰色の瞳と錆色の髪。目つき悪い】

[聖女って、こう。なあ、違うだろ!? ]

不良神父。口が悪い。主人公にオリーブと間違えられることが数度。

女好きと思われること数え切れないほど。でも間違っていない。


ボドヴィッド【人間】【茶瞳と薄い灰茶髪。目印は無精髭】

【今日も煙草が旨いねぇ】

不良神父その二。通称ボドヴィン。口が悪く、一見するとチンピラにしか思えない風体と態度。

葉巻と酒、博打をこよなく愛する神職にふさわしくない人物。


マーユ【人間】【二つ括りの深紅の髪と瞳】

[ふっふん、マーユ様にどーんとおまかせよ!]

不良シスター。面白そうなことがあれば率先して行おうとする。パスタム教会の経営を考えてショーを提案したのも彼女。

明るく元気なムードメーカー。口より先に手が出るタイプ。悪魔祓いの腕は教会の中で一番。

燃えるような紅い髪を二つ括りにしている。赤い瞳とそばかすがチャームポイント。



セルマ【人間】【腰まで伸ばした亜麻色の髪と蒼瞳】 

[あらあら、まあまあ。大変ですわ]

穏やかに相手を諭すパスタム教会で常識人のシスター。聞き上手で、悩み相談を得意とする。

料理担当だが、材料の無さに腕の振るいようがない。医術の心得が少しだけある。

不良神父達に手を焼いていて、静かに笑顔で怒る。



ナーシャ【人間】【焦げ茶の瞳と髪】

[はいはーいっ。私がするーっ]

元気な女の子。はきはきとしたしゃべり方をする。

物怖じしない性格で、いろんな意味で将来有望。


アルノルト 【人間】【灰髪にエメラルドグリーンの瞳】

[姫さまは意外と破天荒ですよね]

愛称アルノー。農家の手伝いをしていて野菜を教会に持ってくる事がある。

マナの姿と笑顔を見た時から崇拝者になってしまった難儀な少年。健康的な肌と元気さが取り柄。


【出会った冒険者】


スーニャ【人間】【首元でカールした蜂蜜色の髪と大きな栗色の瞳】

[ちっがうわよ! あたしは星使いのスーニャ様なの]

自称スーちゃん、すりりん。スーにゃん。大きな栗色の瞳が可愛い女の子。

年齢は十五~七程だがピンクのマントと帽子という奇天烈な格好をしている。

帽子には水晶でこしらえた可愛い飾りをじゃらじゃら付けていて、杖はピンクの月付き棒。本人の趣味でとてつもなくファンシーな姿で道行く人の注目の的。

言動は子供っぽいが魔術師としては並程度。割と強い。

魔法も可愛くアレンジしているので威力が落ちるのがネック。

噂になるほどの事をしでかしたらしく、ギルドから出入り禁止を喰らっている。



セザル 【人間】【肩程まで伸びた栗色の髪と瞳】

[平和。平和か……久しく味わっていませんね]

何となく旅をしていたが、トラブルに出会いなし崩し的にスーニャ達と同行するハメになった人。

年齢は二十ほどで控え目な性格。一応僧侶的なサポート能力を持っている

スーニャ達の中では常識人の為苦労も多いらしい。地味系。

服の下にある胸元に下げたペンダントを大切にしている。



エイナル 【人間】【ボサボサとのばした白髪に灰色の瞳】

[嗚呼。何で俺はコイツと旅をしてんだろう]

筋骨隆々ではないが、筋肉質だと分かる程度には筋肉が付いた剣士。大振りな剣の使い手で、年の割に強い。

実はスーニャと幼なじみ。主に前衛を守っている。脳みそまで筋肉かも知れないとはスーニャ談。

気さくで馴染めば誰とでもうち解ける兄貴肌。不審者に対しての警戒心は獣並み。

粗野で冷たい言動をとりがちなため勘違いされやすいが、意外にまともな常識人でもある。

スーニャを外の世界に連れ出したのも彼ではあるが、現在割と深刻に後悔している。

     


【バリエイト家】


ユハ・アンセウム・ジェイヴェ・バリエイト【人間】【束ねた金髪と碧瞳】

[お前か。良し早く歌え。声の具合を見てやろう]

金髪碧眼なそれなりの美少年。

貴族の坊ちゃん。過保護に扱われ籠で育てられたため、性格が歪みがちな部分がある。

暮らす環境の割に警戒心が少なく、カモになりやすい。

末弟として奔放に育てられたため、不作法ともいえる言葉を時々放つが悪気はない。


ウィリアム・アンセウム・ジェイヴェ・バリエイト【人間】[茶髪と濃いめの碧瞳]

[欲しいものか。そうだな、物わかりの良い身内が欲しいな]

服装も地味なもので、ユハとは違い目立ったところのない青年だが、鋭い瞳が記憶に残る。

基本的に合理主義で物事を淡々と進めるが、家族問題が悩みの種。

世間知らずな弟に手を焼き、問題を起こす父の存在に溜息をついている。意外に苦労性。

似たような性質を持つ為マナから天敵と見なされているが、彼本人はそれ程苦手意識を抱いていない。

人の気持ちの機微に聡いため告げられる前に実行することも多く、無意識に他人にもそれを求める節がある。

無表情なのも手伝って誤解を与えることも多く無用の争いになることもある。


ティティリナ

濃紺の瞳と長い髪をひとまとめにお団子にしたメイドでユハの専属。

穏やかで母性的な女性で丁寧に仕事をこなすがとある事情によりユハ以外の人間の仕事を手伝うことができない。



【一部神々の紹介】


アオ【神】【名前通り異質の青髪と瞳】

[僕の愛しい花嫁、今日もご機嫌斜めだね]

ある意味全ての元凶。

時空を切り裂き異界を繋げる力を持つ、数ある神の中でも異端の神。

強い力を持つせいか他の神々と折り合いが悪い。

極端な行動をとる事が多い為、悪名と善行が轟いている。呼び名は数知れず。

肩書き(一部):異界の番人・異空渡しの旅人・破壊の神〈性別・男〉



マーヴィル【神】【紫がかった銀髪と眠たそうな銀の瞳】

[ふわ、あ。騒がしいなぁ、僕眠いのー]

アオと一番親しいと言える神。巻き込まれて大変な目に遭う事も多々。

時を動かし、巻き戻す力を持つ何処にも属さない特殊な神だが、性格も少し変わり者。

無機物に変化して始終眠っている。叩き起こされるまで目覚めない。

寝ぼけると時々変な事を口走る。最近ご飯にありつけなくてお腹がペコペコ。

肩書き:時の神・時の指揮者〈性別・男〉



リタムート【神】

[これ、起きぬか、ねぼすけ]

時として冷徹な判断をする事もある、時の神と同等の力を持つと噂される輪廻を司る神。

基本的に何かの形を取る事はない。

呪文にも出てくるが、実はマーヴィルがサボるので代わりに力を貸している。

肩書き:再生を司る神・豊穣の神〈性別・女〉


ルクヴィスタ【神】

[何用だ、異空渡しの旅人よ]

光の神の上位神。神の中でも貫禄がある。

不定系が多い神には珍しく好んで人型をとり、人々の信仰と感謝を糧として存在する。

毎回数々の世界を狂わすアオに手を焼かされている。

神らしく全ての世界の祈りの声が聞こえるが、多すぎて拾いきれない。

地位の為か、少々高圧的な物言いが多く冷たい口調だがマーヴィルの立場を気にしたりと、世話焼きな一面も見せる。

肩書き:光の神・光の主神〈性別・男〉


【神様やなんやかんやのヒエラルキー】注・適当に書いてあるので訂正あるかも

神の分類も幾つかあり、【主神>>上位神>>>中位神>>下級神>半精霊>>>>遙かな壁>精霊その他】となる。

アオや時の神は分類上【上位神】だが、イレギュラーの【孤立神】のため主神と同等かそれ以上の力を持っている。

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