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105:蓋

 先程まで鼓膜を揺らしていた轍の音は失せ、灰色の雲から漏れ出る籠もったような唸りが嫌に音が耳に付いた。

 薄く開けた窓から入り込んだ生ぬるい風が、肺を満たす。

 脇に置いてある抱えるほどの大きさのクッションを指先で掴み、凝り固まった身体をほぐす為に身を揺らし。軽い伸びをしたところでようやく辺りを確認する余裕が出来た。

 馬車が停止している事もあって、飾り立てられた車内は重役を通す客間のようでもある。

 初め乗っていた馬車はシャンデリアに絵画と充分に贅を尽くした代物だったが、人の欲望は限りない。

 絵の具代わりに色とりどりの小振りな宝石を散らして壁に描かれた絵を眺め、眼を細めた。

 服というには簡素な布を身につけた男性が祈りを捧げる姿は、どことなく神聖な気配がする。


 題材はおそらく神話か何かの一節なのだろう。

 手は込んでいるが、貴族の考える事はよく分からない。

 綺麗ではあるが、薄い光が乱反射し、眼が痛む。

 観賞用の割に視覚を根元から断とうとする色遣いは、密やかな画家の悪意すら感じる。

 人差し指の腹で眉間を揉み、眼の奥に感じる痛みを堪えながら膝立ちになり、備え付けられた薄手の黒いカーテンを引いて、別の意味で目の毒となる絵を隠す。

 と、先程車内に入り込んだフェルナンドさんがさり気なくその上に額縁を静かに掛けた。

 認めると同時に叩き落としそうになり、指先を握りこんで耐える。

 彼がタイミング良く飾ったのは、灰色の潰れた縄のようなものを垂らし、不気味に輝く黄ばんだ瞳をのぞかせる生き物の絵だった。

 大胆な筆遣いで描かれた容貌は、瞬時に埃とカビの臭いを思い起こさせる。埃の煩わしさまで思い出して咳込みそうになった。

 この世界の画家に常々言いたいことだが。絶世の美女と詠われて筆が動かしにくいといっても、いくら何でもこれはない。

 教会でもさんざん姫だ巫女だ、聖女だと告げられ、説明された後ではあるが、どう眺め回しても化け物にしか見えない。無駄な迫力も相まって魔物と言われても信じそうな出来だ。

 これに似てるとか言われてもどう反応すればいいのだか。

 胸の内で陰鬱な息をもらす。


 俗に言う聖女の絵からなんとか視線を引きはがし、ゆっくりと席にもたれ掛かる。正面を見てさえいれば絵は視界に入らない。

 安堵混じりに大きく息をつこうとして、シリルの表情が優れないことに気がついた。はて、と首を傾げる。

 確かに彼も馬車に強いとはいえないが、安定した車体と体の半分ほどが埋まる椅子のおかげで揺れはほぼなく、青ざめるほどではなかった。

 訝しく思いながら彼が座った場合の視線の位置を線で結び、納得した。

 私と差し向かいに座っている為、俯かない限りどの角度でも絵が目にはいる。聖女姿の私を知っている分差違がハッキリと感じ取れるのだろう。

 瞳を閉じ、拳を握って震える肩が彼の心情を表している。

 時間が経つに連れ、革張りのソファに立てた指がギリギリと食い込んでいく。

 教会で見た物は絵本だったので閉じる事も目を逸らす事も許されたが、今回はシリルの真っ正面に飾られている為に隠す事が出来ない。かといってそれは違う! と声高らかに抗議も出来ずもどかしさだけが募っているのだろう。

 汗まで滲ませ必死に目に入らないようにしている。

 可哀想とも思うが、堪え忍ぶ様子は嗜虐心を微かに刺激し、もうしばらく眺めていたい誘惑に駆られる。


「どうかなさいましたか」


 流石に不審に思ったか、尋ねてくる御者の声にしばし考え。


「いえ、私にはあの聖女の……絵が。心理的に少々眩すぎて、目に入らないところにして頂けると助かるのですが」


 延々苦しませるのもあまりと言えばあまりなので身体を縮こませて絵から身を隠す素振りをしてフェルナンドさんに訴えてみせる。

 マントが革張りのソファに擦れて高い音を立てる。


「ああ、気が付かず申し訳御座いません。他のものを飾る事にしましょう」


 ある種突拍子もないとも言える私の言葉に不審の色すら漏らさず、彼は合点がいったとばかりに頷くと。さっと額縁を外し、クッションの背もたれの後ろから別の絵を取り出して掛け始めた。

 取り出されたの素朴だが暖かみのある風景画。優しい風がそよぐ家の側に青々とした木が茂り、前面に水平線のような広大な湖が広がっている。

 絵から溢れ出しそうな鮮やかなブルーが部屋の空気を優しく潤す。ようやくゴルゴンの眼から解放されたシリルが肩を下ろして脱力した。

 その様子にフェルナンドさんは不思議そうに瞳を瞬いた。


「お疲れかと休憩を挟むつもりで止めましたが、思う以上に疲労が溜まっていらっしゃるご様子ですね」

「え、ええ」


 聖女の絵の凄まじさに精神を削り取られた、等と思いもしなかったのか気遣わしげに尋ねてくる彼に曖昧に応える。

 幾分疲労が混じってしまった私の声に眉根を少しだけ寄せ、御者席から持ってきたらしい一抱えほどはある編み籠を両手に持って口を開いた。


「お食事もあまり取られなかったでしょう。簡素ではありますが口に出来るものをお持ちしましたが食欲は御座いますか」 


 その台詞で一気に辺りが明るくなった気がした。

 昨夜つまんだのは塩辛い干し肉。そして朝、口にしたのは乾燥気味のクッキーにも似た携帯食。

 胃に多少は溜まったが、満腹とはほど遠く味覚的に物足りなさも残る。

 否などあろうはずもない。


「勿論頂きます」


 期待に弾みそうになる声を抑え、覆面の下、潤んだ瞳でフェルナンドさんを見上げた。


 「それでは」と頷いた彼の行動は早かった。

 私の右隣に位置する壁から板を引き下ろし、いつの間にか床に置いてあった木の棒のようなものを板の裏側に滑り込ませ、しっかりとはめ込む。

 壁際の棚と同じ理屈でピンを引き抜くだけで薄く削られたはめ込み式の壁が倒れる仕組みらしい。

 あっという間に出来上がったテーブルに手慣れた様子で引き開けられた隠し戸棚から出されたテーブルクロスが机を飾り、音も立てず真新しい白磁の皿が置かれていく。

 感心する暇もなく磨き抜かれた銀のフォークとナイフが整然と並べられる。

 そして平らな皿の上に柔らかそうなパンに挟まれた野菜が色鮮やかなサンドイッチが載せられていった。

 美味しそう。凄く美味しそうなのだが。

 渡された濡れタオルで手を拭い、並べられたフォークをまじまじと見つめる。同じく首を傾げながらナイフに指を触れさせるシリル。


「運んできて時間も経ちましたから味も落ちましたし、形が崩れてしまいましたが。それでも宜しければ」

「それは問題ない、のですが」


 崩れたといわれても気がつかないほどに整った長方形を前に、背後すら映すほど磨かれたフォークを持ち上げたり下ろしたりを繰り返し。結局両手でパンを掴んで口に運んだ。

 下品と目を背けられようとも、ナイフとフォークの上手い動かし方が分からなかった。

 どうやっても中の野菜が崩れ無惨な事になる。


「食器は使われないのですか」

「逆に汚れますし」

「ええ」


 マナーがどうのといわれるかと思ったが、静かに頷かれる。


「……そう思うなら何を思って出したんですか」

「いえ、今向かわれるお屋敷のお知り合いならばもしやと」

「もしかしてユハはこの食事でナイフとフォークを使うんですか」


 僅かに濁った返答と出された場所で見当がつく相手を思い浮かべ、半眼になる。

「はい」

「他の人も使うんですか」

「いいえ」


 先程のやり取りに疑問を持って尋ねたら、一点の曇りのない笑顔で言い切られた。


「止めたりしないんですか」


「先入観は人の眼を曇らせます。人それぞれかと私は思うのです」


 瞳を瞑って穏やかに答えるフェルナンドさん。

 いい話的に締めようとしているがそんな事でごまかされはしない。

 要するに注意するのが面倒らしい。



 終わった話を蒸し返すのも野暮でもあるし、わざわざ話題を混ぜっ返してせっかくの食事の味が落ちる愚行を冒す事もないだろう。

 息を数度吐き出して食事にありつく事にする。

 手元にあるサンドイッチに目を落とす。布に覆われた指先でも分かる柔らかさ。

 レタスに似たみずみずしい野菜が炙ったハムのようなものと交互に挟まれている。 

 恐る恐る口元に当て、歯を立てる。

 サクリと、小気味いい音が響き。口の中に薫製にされた肉汁がまろやかに広がる。

 思った以上に獣臭さはなく、香草と香辛料の混ざった爽やかな香りと微かな辛味が食欲を増す。

 引き締まった肉は噛み締める事に味わいが増し、さながらジュースのように喉の奥へ流れていく。


「美味しい」


 食感自体元の世界のハムに近いが、芳醇な香りと深い旨みは濃厚なベーコンを口一杯に頬張っているかのようだ。


「本当に美味しいですね。材料は何を使っているんでしょう」


 同時に口に運んだらしいシリルが手にしたサンドイッチをもうひと囓りして、感心したように呟く。


「材料ですか。肉は味の濃いリマウを使用しております。朝摘みのライラムの葉に干したクエムの実と種で風味を付けたものです」


 シェフではなさそうだが、淀みなく答えるフェルナンドさん。

 予想はしていたが全く分からない単語が連なった。何とか一つでも、と思うものの眉間に皺を寄せたままがくりと項垂れる。

 教会住まいでアルノーの抱えてくる野菜の幾つかは覚えてはいるが、台所に立たない身。

 キャベツみたいな丸いもの、とか人参より青ざめた根野菜と、大雑把に記憶しているだけ。


「クエムの実と種、で風味付け。そんな使い方も出来るんですね」


 私と同じく分からないはずのシリルがサンドイッチをまじまじと見つめ驚いたように呟く。

 同じ環境でこの違い。絶対に何時か包丁を、と誓う私をシリルは不思議そうに眺めた後、気が付いたように微笑んでそっと声を落としてくる。


「あの赤い実です」


 告げられた瞬間記憶の隅に押しやっていた味覚を焼き切る痛烈と呼んで差し支えない感覚を思い出し、口内の舌が反射的に僅かに引っ込む。


「う。あの壮絶に酸っぱいアレですか。え、入ってるんですか!?」


 微かな甘みや鼻に抜ける爽やかさはあれども、悶えるほどの酸味はない。先程のシリルと同じく穴が空くほど見つめてしまう。


「クエムの実や種ですか。勿論入っておりますよ。

 天日に干し乾燥させた実は香り豊かで栄養もあり食材の臭み消しに用いられます。

 生で食べれば疲労に効くと言われておりますが。しかしながら生食にするには少々酸味が強く、毒性もありますのお勧めは致しません」


 二人揃って沈黙し、フェルナンドさんの説明を噛み締める。


「ど、毒、ですか?」


 驚いたような顔をするシリル。私に勧めた位だから、知らなかったのだろう。 

 野草を食べることが多いためか、この世界にきてから毒を口にする機会が増えた。こうして無事に済んでいるから致死量分の摂取はしていないということだ。

 赤い実に関しても同様で特に身体的な異常は見あたらない。視界は良好、幻覚も見えておらず頭もスッキリしている。


「まあ、一つや二つならば騒ぎ立てるほどの毒ではありませんからご安心下さい」


 落ち着いた彼の台詞にやはりと頷く。あれか、百個二百個食べたら命に関わるとか微妙な毒性なのか。


「二十食べれば命に関わりますが、二個程度では致死量に至りませんので」

「それ結構強くないですか」


 思ったより毒性が高いことに、不安を感じてフェルナンドさんの説明を聞く眉間に力がこもった。

 酸味の強い実は小粒なドングリ程度の大きさ。量としてはさほど多くもない。

 二十個位なら食べようと思えば一気に食べられてしまう分量だ。


「いえいえ。あの強い酸味の実を立て続けに二十も食べられる人間は早々おりませんよ」


 警戒を混じらせる私の声に、彼がご冗談を、とばかりに小さく笑う。

 笑い事ではないのだが、和やかな反応にそれはそうかと考える。一粒だけであの酸味だ。

 間違えて大量に口に入れたとしても飲み込みきれずに吐き出してしまうだろう。


「まあ、確かに。どうしましたシリル」


 肯定の頷きを返そうとして顔を上げ、正面に座った少年の顔色が先程より優れない事に気が付いた。

 青ざめたを通り過ぎ血の気の失せた白い色をしている。元々色素の薄い肌が更に白く映り、蝋人形じみて見えた。

 もしかして私に毒を盛ったと罪悪感に苛まれている――には渡された分量も多くない。三、四個食べさせられたならともかく。

 我ながら無頓着とも思えるが、日常的に食卓に毒寸前のスープが湯気を立てて出されていた分その辺の感覚が少し麻痺して居るんだろう。

 教会の合言葉は『食べ過ぎなければ良い』だったのもある。彼も程度の差はあれ染まっていたはずだからそこまで落ち込むはずもないと、首を捻っていたらシリルが言い辛そうに唇を開く。


「あの、オーブリー神父結構食べていたんですけれど」

「どの程度」


 震える声音に嫌な予感が鎌首をもたげた。私の質問に折り曲げた人差し指を口元に当て、


「何度も思い返したんですけれど、やっぱり一掴みはあったと思います」


 視線を逸らしながら答える。つ、と背筋に冷や汗が流れた。


「…………」


 一掴みって、シリルの手の平での一掴みって訳では、無いだろうなぁ。

 シリル曰く『これは一気に食うのが美味いんだ。ガキの頃からそうしてたからな』と神父は言って酸っぱさに悶えながらも一飲みしていたらしい。

 酸味の強さ=健康になる。とか考えていそうで怖い。


「幼少から口に入れていたのだとすれば、恐らく耐性が付いてしまっているのでしょうね。毒に耐えうる身体とは、素晴らしい事です」


 素晴らしい事なのかそれは。教会関係者の主食に毒物と紙一重の代物が多いのは何故なんだ。

 補足の説明により、クエムの実は天日干しにすると酸味が欠け毒性が失われてしまう事。そして、種には元より毒がない事を丁寧に教えられた。


 無害なサンドイッチは勿論シリルと二人、美味しく頂いた。




 天井を見上げれば、あまり動かない車内だが、気が付かない程度の揺れはあるのかゆらゆらと鎖を左右に揺らす小振りなシャンデリア。


「見えて参りましたよ。あちらがバリエイト様のお屋敷で御座います」


 満腹感とゆりかごのような揺れに目蓋が落ちる。欠伸を堪えていると、唐突とも言えるくらい前触れ無く御者台から声が掛かる。

 景色にはそれ程の変化はなかったが、前方からの声を皮切りとするように深い森から滲むように建物が姿を現す。

 比較対象もないし、距離がまだ遠いのもあって大きい、のかどうかはよく分からない。

 森に囲まれた山の中腹に位置するその屋敷を一言で表すなら、ただ、異様。異質。

 くすんだ白い建物は木々に埋まらず、逆に木立を後方に押し込めていた。思い思いに伸び、うねる枝葉が屋敷を境界線とするように一枝も出ている様子がない。

 たとえ剪定されていると言われたとしても、屋敷の後方で不自然に整えられた森には違和感を感じてしまう。

 人が通る事を想定された山道にも歪な物を感じ、眉を跳ね上げた。


 屋敷の前面に公道らしい太い道が通っている。ただ、後ろの森へ抜ける道は、一本たりとも無かった。

 森の側面に走る薄い筋を見れば道はあるものの、全てが屋敷を通過しなければ通れないように出来ている。

 回り込んでいこうとしても半ば崩れた柔らかそうな赤土や、囓られたように欠けた道が行く手を防ぐ。

 更に迂回しようと外側を通ろうとしてもそこは切り立った崖になっている。


「まるで、山か森の入り口ですね。それか、瓶の蓋みたいな」

 

 変な喩えとも思ったが、蓋、という言葉がしっくり来る。

 ぽつんと佇む屋敷の姿は、森を閉じる蓋に見えた。


「なんだか」


 シリルが口に出そうとした言葉を飲んで振り払うように首を横に振る。

 伏せ眼がちに森へと向けられた彼の顔を見れば飲み込まれた言葉に何となく想像が付く。

 この場には、今が曇りだから暗いのだと自分に言い聞かせても納得できない空気がある。

 人様の邸宅にケチを付けたいわけではないが、どうも良くない。なんとなくだがこの一帯は負のイメージがつきまとう。

 閉じている。拓いてある森なのに、閉鎖的。森と一体化した屋敷は不気味な影を地に刻んでいる。

 ユハが悪魔に鈍感なのは住む場所にも問題があるんじゃないだろうか。


「それがバリエイト様のお屋敷ですので。しかし」


 フェルナンドさんが御者席でポツリと呟いた。


「前は、もう少し」


 連ね掛けた言葉を阻むように、闇色の雲から絞り出された雫の一滴が甲高い音を立てて車体にぶつかった。

 遅れてまばらに雨粒が天板を叩く。気を取り直したように手綱を握った彼は口を開く事はなかった。

 大粒の雫が奏でる雨音に耳を傾け、薄暗い森を眺める。

 彼が続けようとした言葉より、何気なく打たれた相槌を思い起こす。


『それがバリエイト様の屋敷ですので』


 聞き逃しかけた台詞だが、その一言は単なる呟きには収まらず耳の奥で反響する。

 呟かれた言葉には不気味と含まれた物を感じた。

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