ぶっかけの神官様
浜拾い
浜辺にある物を採取して生計を立てる者、またはその行為。
海浜や岩場にて魚介類や海藻類、漂着物を拾い集めて生計を立てる行為は古くから広く行われてきた。近隣の者が夕餉の菜に一品加えようと貝を拾ったり、海藻を集めて畑の肥料としたり、漂着物である流木を利用して薪を得るなど海からの贈り物を利用しているのである。変わった所では霜降河河口付近の海岸では上流から流れ着く翡翠を拾い集める浜拾いがいるという。
浜拾いを専業とする者は漁師や船乗を夫に持った寡婦や遺児が生計を立てるために行っていることが多く。事業としての浜拾い行為は彼女等の生計を立てさせるのを第一として他の者は遠慮するといった不文律も存在する。
【北方沿岸地域における下層民の生活について】より抜粋。
ざばーん
「俺、汚されちゃったよ・・・・・・・・・・」
「まぁ、そうだな。」
「ぶっかけられちゃったよ。」
「引いているぞ。」
「ああ」
ひょい。
傷心のぶっかけ神官子と勇者(笑)は聖徒の人日卿と共に海辺に釣りをしている。
勇者(笑)の糸からウミザリガニがぶら下がっている。
ぶらーん
「なぁ、勇者(笑)」
「なんです?」
「どうしてお前の釣果ばかりあって我に一度もあたりがないのだ?」
「さぁ?」
その日人日卿の釣果はなく岩陰にがっかりしたぶち猫がいたとかいなかったとか。
「もう、勇者(笑)とは共に釣りに行かん。」
【壺漬鰊】の騒動から数日、極北戦士や荒野の民の半数くらいは極北の地を先行している。
単純に船の都合なのであるが、勇者(笑)自体は臭いが取れるまで乗船拒否されているのが現状でその間町を出歩いたりするのも憚られる為に海風を浴びながら臭いが落ちるのを待っているのである。
街に出たら出たで【ぶっかけ】様等と言われるのがオチだから宿に引きこもってしまう。
普通【ぶっかけ】と言ったらねぇ・・・・・・・・(by芸術神)
こう、なんていうか・・・・・・・男の中から取り出された黒く太い物から放たれた生臭い黄白色の粘液を体中に浴びせられて・・・・・・勇者(笑)が汚されるのだわ。(by文芸神)
以下女性神格(腐属性)による会話が続く。
それはそれとして、奇腐神の皆様方腐った会話で盛り上がるならば別の場所でお願いいたします。
本当に困ったものだわ。そんな気色の悪い会話、神界でもしないでほしい物だわ。(by発酵神)
それってネタなのだろうか。(by演芸神)
そういうことで、今現在の勇者(笑)は引きこもりの養われなのである。
異世界では普通だと思っていたらニー『だめぇぇぇぇぇ!(by節制神)』
うん、流石にこれは危ないネタである。思いついたからと言ってかきこむのはどうかと思われるのだが・・・・・・・・
次の日、今日こそは大物を釣り上げるとばかりに意気こんでいる人日卿は釣りに向かい、勇者(笑)は極北戦士やら何やらを引き連れて市場を見物する。
先の勇者(笑)にぶっかけをした屋台の男は国外の要人に危害を加えたとして刑を受けるところを従兄である外交官某が横槍を入れたために市場の清掃費用の負担と営業停止で収まっている。
一度ぶん殴りに行きたいのだが男の行方が分からないので出来ないでいるのだ。後ダメにされた神官服・・・・・・・・これの弁償とか・・・・・・・・これは替えの神官服を当地の神殿教会側が用意してくれるので・・・・・・・と言うか極北の地に行くから防寒性に優れたものを用意するついでなのだろう。
「小僧っ子、服だな。」
「そんなに寒いのかい?」
「ああ、極北の地は寒いぞ。ションベンしていると黄色い氷柱が地面から生えてくるんだ。」
「編み込み髭さん汚いよ!」
「いやいや、奴の戯言は置いとくと良い。実際、毎朝外に出るのに扉に付いた氷をたたき割らないといけないとか水が凍ってなければ暖かいとかいう程度だ。」
「そしてそんな中でも薄着で居る極北の民達。極北の民が寒さで震える頃は世界は氷に閉ざされる。」
「おいおい、言い過ぎだぜ!がははははっ!」
そう言いながら服屋に入る一行。そういえば先行している連中も防寒装備をしているのだろうか?特に荒野の民。
「馬の群れの中に入ってしまえばあたたかい。」
馬用の毛布とかも用意しといた方が・・・・・・・
服の直しをしてもらっている間自由市場で見物見物。
酢漬けの鰊を挟んだ麺麭だの地元の女性がざる一杯の貝を積んでいたり・・・・・・・・
海鮮系に強い市場である。
そこでも【ぶっかけの神官様】等と・・・・・・・・・・
ああ、勇者(笑)がつぶれた。
さてと何度目に成功したのかw
ぶつ切りだけどとりあえず投稿




