宴の後
二日酔いの薬
とりあえず糞不味い。半日は口の中に雑味が混じって物が味わえない。
味覚の拷問にも使えそうな味わい。これが一回服用分が銅貨一枚にも満たないなんて恐ろしいことだ。
夜は明けるものだ。死霊達の宴も朝となれば終わる・・・・・・・・・
うん、一部飲み直しをしている馬鹿が出ているが全体的に酔いつぶれて喜び疲れてへたっている。
酒の酔いに飲み直しなどとは作者じゃ在るまいし・・・・・・・・・・・
少々、問題発言が多すぎないかね?私は一升しか飲んでいない。(by作者)
【眠りの園】に置かれているのは大鍋・・・・・・・・・・・・・そこに満たされているのは禍々しい臭いがする冒涜的な代物。
信じられるかい恐ろしげだろう。これでも薬なんだぜ・・・・・・・・
そこにいるのは治療者の衣をまとった療養神殿の癒し手達。
死霊も巡礼もお構い無しに口に注ぎ込まれる薬。
「君達飲み過ぎだからね。」
「良薬は口に苦しというし」
「この地方特産のニガヨモギを増量サービスしたから、これは俺の好意だ。遠慮せずに味わってくれ。」
口々にむごい事をいう癒し手達。口をこじあげそこに注ぎ込まれる薬。
「お。おにーちゃん。わたい見るべきものを見たと思うし冥界に行くね。」
「まぁ、まて一杯酔い覚ましを・・・・・・・・・」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
暫し後、冥界に逃げて逝った大半の死霊と糞不味い味に精神をカリカリと削られている死霊。
ひざを抱えて泣いている死霊っ子。
「おにーちゃんの意地悪。鬼!悪魔!」
「無理やり飲ますなんて人でなし。」
冥界に逃げ出そうとした所で勇者(笑)と有志達が捕まえて二日酔いの薬を処方してくれたのだろう。
逃げ出せなかった死霊達は薬の餌食となっている。
何故か減った様子が見えない。どれだけ作ったのだろう?
いい笑顔の癒し手に陵辱された娘みたいに無反応でくたばっている(元々死んでます。)死霊達。
宿場町神殿前
神官さんは正座して反省文を綴っています。
良い事をしたのにといいながらもまじめにこなしていく。
そこに訪れる・・・・・・・・・・・冒涜色の液体。
さてと、眠たいのでこれまで。




