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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

錬成術師のやり直し

作者:YMS.bot
 私は目を覚ます。ひどく暗い洞穴の中で。
 私の名はオルタナティブ。
 自身の認識と同時に――突如、脳内に溢れ出す記憶。

 大錬成術師ヘルメス。
 この世界を巡り、万能の力『錬成術』を世界に伝えた。
 今では錬成術が日常に溶け込んでいる。
 
 ゆっくりと体を起こし、歩き出す。

 一歩踏み出せば、全身を駆け巡る『錬成術の記憶、経験』。
 更に一歩踏み出せば、脳内でひどく響き渡る言葉――


『極天を目指せ』


 ああ、分かった。私は『極天』に向かえばいいのだな。

 ただ、ひどく腹が減った。私は極天を目指し、彷徨い歩く。
 けれど、空腹に耐えかね、洞穴の近くで倒れてしまう。

「だ、大丈夫ですか!? リアーナ!! すぐに連れて行きましょう!!」
「どうしたの、ステラちゃん? って、あ!! 本当だ!! うん、すぐに連れて行こう!!」

 女性二人の声が聞こえる。
 ああ、有り難い……是非とも、食べ物を――。
 
 これは眠りについていた大錬成術師が蘇り、『やり直し』をする旅物語である。

 カクヨムでも同時投稿しています。
第一章 “信頼”のステラ
003 食糧調達へ
2025/01/03 07:10
004 山中の話
2025/01/04 07:10
006 村の決意
2025/01/06 07:10
007 村長の思い
2025/01/07 07:10
010 たすけて
2025/01/10 07:10
011 奇襲作戦
2025/01/11 07:10
012 万感の一撃
2025/01/12 07:10
013 破壊の権化
2025/01/13 07:10
014 力の末路
2025/01/14 07:10
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