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天北線浜頓別への旅
天北線 天北線にも乗った。原生林を抜ける汽車に揺られ、浜頓別にたどり着いた。居心地が良すぎて塩狩温泉に荷物預かっておいてと電話して、気づけば四泊も滞在していた。昼間は海岸へ出て、頼まれたコケモモの実を夢中で拾った。ジャムにしたはずだが、どんな味がしたのかは思い出せない。ただ、夕暮れに染まる海岸線の美しさだけが、今も鮮明に焼き付いている。オホーツク海はいつ行ってもなぜか真っ黒な海同じ北海道でも日本海側とまるで違う
当時のユースホステルは、夜のミーティングしているところもあった。ギターの音色に合わせて歌う『遠い世界』。毎日毎日、飽きもせずにその歌を口ずさみ、明日という日が永遠に続くかのように笑い合っていた。




