表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/10

自己紹介と反応

更新4話目

一応カルフェの地球人に対する正式な挨拶です!!

今作は別にバトルをメインにするわけではないので緩く見て下さい



加藤により連れてこられた秘書と他愛もない話をしていると部屋がノックされた。


「カルフェ・オーリスさん貴方の存在を公表する準備が整いました。

 今は少し大変な時期の為記者達の前で伝えるのではなくオンラインで国民に伝えます。首相だけでは信じてもらえない可能性を考慮して、信用を得る為に貴女も自己紹介をしてもらえないか?との事です」


「ふむ、確かに『いきなりモンスターが現れた、その存在を倒す者がいます』では民は納得しないか。

 分かった応じよう。全員が全員納得するとは梅雨ほども考えていないが数は多くて損する事はないからな。

 ちなみに言っておくが私にとってこの服装が正装だ。着替える気はないぞ」


「そ、そこはご自由にどうぞとの事です!」


「意外と気がきくな?」


首相の何気ない気配りに多少関心しつつもう1人の秘書にこの世界の知識を話してくれた対価として癌にもならず決して体調を崩す事のない地味チートの【健康】とシンプルにあって嬉しい心肺機能の強化による総合的な【体力増強】の効果がついたあまり目立たないピヤスを投げ渡した。


「秘書仕事に余り目立たないピヤス型だ好きに使え。私はおんらいん?と言ったか?それで自己紹介すればいいらしいから行ってくる。

 暇があったら今度美味しい食べ物についてでも教えてくれ」


「わ、分かりました」


部屋に入って来た男に首相がいる所まで案内させる。

途中何人かとすれ違ったが全員綺麗に2度見をしていた。

私がいるからか??





連れて来られた部屋の前一部扉が開き中が少しだけ見える。


「えぇ今回の化け物について政府といたしましては───────であると─────」


手元の紙を見ながらやや途切れ途切れになりながら話していた。

ただ説明するだけとなると途端に話す事が苦手になる奴といたからそのようなタイプか?


「えーー映像を見てもらった通り我々政府はこの人物との接触に成功し会話をする事が出来ました。

 明らかに人ならざる力を持つ彼女がどのようなは………」


ちらりをこちらを見た。

部屋の外に私がいるかどうか確認したらしいな。


「本人に説明してもらいましょう。どうぞこちらへ」


行くか


部屋の中に入り首相と握手をしてから場所を変わる。

その時首相から「目の前にあるカメラと呼ばれるものを見て話せば大丈夫です」と言われ確認する。


「なるほど……」


そのカメラとやらを見つめて自己紹介を始めた。


「私の名はカルフェ・オーリス。貴様ら人間とは違う次元、世界から来た。何を言っているのか分からない者の為に分かりやすく言うのならば異世界と言うべきだな。

 その異世界の魔界という大陸、その中にある悪魔族の貴族、王族が統治する国の公爵であり軍人をしている。今回は我らの世界からこちらにモンスターが原因不明の転移をした聞き対処に来た。

 この世界に来るまで私を戦争ばかりしていてな。少しの休暇とついでに仕事の為に20年ほど滞在する予定だ」


一度区切る


「私自身魔力を用いて魔法を使うが生憎この世界に魔力がないせいか大規模な魔法を使用した後の魔力の回復が極端に遅い。その事もありモンスターがいつ現れるが分からないこの土地では不利だ。

 それゆえモンスターの被害と思わしき事があったら」


首相を見る


「この首相に連絡してくれ。私はまだこの世界の連絡手段を手にしていないのでな。

 それでは失礼しよう」


私が去ると首相はまたも虚空……いや、カメラに向けて話し始めた。

余計な事は話さなくて正解だと思いたいな。


部屋の外には話している間に来ていたのか加藤秘書と話し相手になっていた吉永秘書が立っていた。


「カルフェ・オーリスさん住む場所の手配が終わりました。ですが私はこれから首相の補佐等の仕事があるので車で案内する事が出来ません」


「ですので加藤さんの代わりに私がこの地球に腰を落ち着けるカルフェ・オーリスさんの家まで案内します!」


「ほう?それは助かるな」


「早速行きますか?」


「今すぐ行こう」


歩き始め5分もせずに車の中となった。


「所であの場所で軽く自己紹介をしていたが本当に民に伝わっているのか?カメラという物に向かって話すと言っても首相が見ているのは虚空か資料だけだった。

あれはどういう役割だ?」


「何と言ったらいいのでしょうか。取り敢えず見てみますか?」


「見てみる?」


そういうと吉永秘書はポケットから鉄とも言えない素材で作られた板切れを取り出した。

何やら操作し私に見せると黒くツルツルしていた表面が鮮やかな色に光る。

思わず驚愕した。


更に操作すると今度は絵が現れ……え?


「絵が動いた?」


「動画の詳しい原理は知らないので今度でおねします。その前に画面のこれ!取り敢えずこれ見て下さい掲示板です」


そう言われて()()を見ると色々と驚いた。






 1:名も無き国民

 さーっぱり分からん。

 いきなりモンスターが現れてそのモンスターを異世界の悪魔族の軍人系公爵が何とかしましたって?

 もう一度言う。

 なーーんも分からん!!

 

 2 : 名も無き国民

 映像見たし俺の知り合いがその一連の流れを遠くから撮影した事に成功した奴がおるんよ。

 もちろん望遠だぜ?

 そいつからしたら絶対本物だと


 3 : 名も無き国民

 >>2

 話の流れ的にまだまだ世界中で今回みたいなモンスターが現れる可能性があるんだろ?

 だとしたらやばくない??

 都心から離れた場所に今回みたいなモンスターが現れたら被害尋常じゃない事になるぞ!?


 4 : 名も無き国民

 >>3

 確かにやばい。

 だけどここにいる俺達ならもっと気になる事があるでしょう???


 5 : 名も無き国民

 魔法たまぁぁぁあまぁぁぁあぁぁぁ!!!


 6 : 名も無き国民

 >>5

 落ち着け誤字ってるぞ


 7 : 名も無き大賢者

 こりゃあ祭りだぁぁぁぁぁ!!!!!!

 ふっ……どうやら俺が大賢者になる時が来たようだな。

 先で待ってるぜ


 8 : 名も無き国民

 >>7

 俺らが魔法使えるなんて一言も言ってないけどな


 9 : 名も無き大賢者

 え?????


 10 : 名も無き国民

 >>9

 草


 11 : 名も無き国民

 >>9

 草


 12 : 名も無き国民

 >>9

 草


 13 : 名も無き国民

 >>9

 一生大賢者予備軍になってて下さ〜〜い!


 14 : 名も無き国民

 く、くそぉぉぉぉぉぉぉぉおおぉおぉ!!!!!!!!!!!!


 15 : 名も無き国民

 とんでもねぇ悔しがりようだな

 哀れだ


 16 : たらこ大明神

 たらこ大明神


 17 : 名も無き国民

 誰だ今の





「……最後の何だ?」


「き、気にしない方向で行きましょう!」


「そうだな」


吉永の走らせた車は私の拠点へと進んだ。





その後の掲示板


 568 : 名も無き国民

 所でさ今更というか

 このタイプの掲示板で一切触れられて来なかったから俺触れていい?


 574 : 名も無き変態

 >>568

 どうぞどうぞ


 579 : 名も無き国民

 >>574

 サンクス。

 それでカルフェ・オーリス?って人さ軍服みたいなの来てて左肩にマント付けてるでしょ?

 更に更にちっちぇ眼鏡もつけてるじゃん?

 高身長でめちゃくちゃスタイル良いじゃん?

 



 踏んで欲しい


 581 : 名も無き紳士

 >>579

 遂に出やがったな?!?

 

 583 : 名も無き国民

 散れ!散れ!!

 しっしっ!


 596 : 名も無き国民

 しかもよく見たらマントで隠してる左腕無くね?

 もしかしてこの見た目かつ公爵×軍人×高身長×眼鏡×隻腕だとぉお?!?!

 属性盛りすぎじゃあないか!

 


 スケベだぁ……


 612 : 名も無き国民

 >>579

 >>596

 お前らは間違いなく名も無き国民じゃなく名の通った変態だよ


 615 : 名も無き国民

 >>612

 裁判長!前方から見たら長髪じゃなくても後ろから見ると一房だけ長い髪が大好き侍です!!

 この性癖の罪はいかほどでしょうか!!

 

 619 : 名も無き国民

 >>615

 んーーーギリ許す






 938 : 名も無き国民

 途中まで良かったのにお前ら性癖暴露大会してんじゃねぇよwwww







 

ここまで読んで下さりありがとうございます!


面白いと思った方は是非評価!

続きが気になると思ってくださった方は是非ともブクマをお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ