具次龍という人物
この第一次朝鮮危機の時、偶然、死んでしまった2人の大物在日朝鮮人、
全演植氏と具次龍氏について、少し考えてみよう。
彼らは、いったいどうやって金を作っていたのだろうか?
まあ全演植氏の方は、会社も有名だし、TVCMもやってたくらいだから、まあ在日だから悪どいこともやってただろうが、事業で稼いでいたのだろう。
しかし具次龍氏の方はどうだろうか?
龍伸興業がやっていた錬金術は何だったのか?
不思議なことに、全演植、具次龍、両人とも、自叙伝がない。
メディア、マスコミにも情報がない。
ゆえに、情報不足なのだが、ある噂話がある。
成田市というのがある。
新東京国際空港があるあの成田市である。
ここの土地は実に面白い。
今はどうか知らないが1980年代の成田市は実に売買が難しい土地であった。
空港があるから、土地を欲する買い手はうなるほどいたのに、
売り物件が全くなかったのだ。
つまり成田空港闘争が激しかったので、行政が規制をかけて売買をしにくくしていたようだ。
ゆえに、ちまたの不動産業者にとっては、家が建つ土地があれば、いくらでも仕入れたいエリアであった。
ここで前にパレロワイヤル永田町で話題に出た人物
「尾崎清光」というのが暗躍するのだが、
彼ら「同和」がやっていた錬金術が、まさにこの成田のような、規制の多い土地の許認可を無理矢理とることで、売り地の値段を暴騰させるビジネスだった。
どんな方法で官僚や政治家を恫喝していたかは、尾形清光をウィキペディアで見たらわかると思う。
ただ成田闘争というのは純粋な左翼運動じゃなかったと言うことだ。
部落問題の巣窟でもあった。
在日も同和もごちゃ混ぜでひっちゃかめっちゃかやっていたから、
ホテルが建つような土地で建築許がおりるような物件はまずなかった。
羽田空港は日本はバブル期にさしかかり発着便は満杯だった。
成田周辺の土地の値段はべらぼうに高くなっていた。
同和勢力がどうやって許認可をとってるのか、具体的には知らないが、
龍伸興業は政治家を使っていたのだろう、
ビックリするようないい土地をいくつも所有していた。
岩合直美事件のあった頃、それらの土地の一部が売りに出されていた。
最近の森友問題でもそうだが、あそこも同和地区が絡んでいた。
在日と部落はバブル期に、すいぶん規制を外して、儲けたことだろう。
パレロワイヤル永田町で尾崎清光氏が政治家を接待をし、
具次龍氏がパレロワイヤル永田町で政治家をせったいし、
そうやって、政治問題を金に変えていたのだろう。
部落も在日の役所の許認可に強かったのだ。
しかし、尾崎清光はネットで調べれば、ちゃんと官僚に対してどうやって恫喝していたか等の情報が出てくるが、具次龍氏の方の情報は全く出てこない。
何故、具次龍氏の方は、こんなに情報が消されているのだろうか?
朝鮮総連と自民党が繋がっていたことを知られるのはタブーなのだろう。
しかし、成田市には確実に自民党と龍伸興業が売買したような物件がいくつも存在している、登記簿を調べればわかるだろう。
これが具次龍氏が3500億円もの資金を作った錬金術のほんの一部なのだろう。
そして、具次龍は朝銀東京信組の副頭取でもあった。
そこら辺に朝銀破綻の謎を解く鍵はあるような気がする。
バブルが弾け、税金1兆3500億円もつぎ込まれた朝銀について、
もっと深く考えたい。
メディアでは「朝銀による北への送金が核ミサイルを作った・・・」と言うだけで、その錬金術について、その具体的な方法について、どこも一切掘り下げていない。
部落問題、左翼闘争が酷かった成田市の調整地域における土地の許認可などに具体的に触れたマスコミはあっただろうか。
単純に成田闘争を、赤軍と学生運動のくだらないイデオロギーの闘争に単純化してはいないか?
共産党がどうとか、そんなイデオロギーばかりをマスコミは垂れ流して、書いてる本人は本当にわかってるのか甚だ疑問である。
具次龍氏や具氏が関わった女詐欺師岩合直美氏について、
具次龍氏と深く関わった金丸信について、
具次龍氏と同年代の全演植氏について、
あまりに謎が多い。
バブルと言えば冠名「モガミ」の最上恒産はエセ同和の尾崎清光と義兄弟であったというのは有名な話である。
それも、北朝鮮とは関係はなかったのだろうか?
そして、実は最近、とあるラジオで評論家の有本香氏が
「そろそろ政府も本気で総連に破産申し立てをした方がいい」と発言した。
「総連破産申し立て」について、何故いまだに日本政府は総連の財産を差し押さえられないのか?を考えたいと思います。
そもそも「破産申し立て」でググれば出てくるのは「自己破産の方法」とか、普通は破産申し立ては債務者本人がやるもの、それが何故、今回は債権者がやろうとしているのか。
破産申し立てをして、債権者はどんな得があるのか?
それで、何が明らかになるのか?等を考えてみたいと思います。