六話 友達との会話
朝学習と朝の会が終わり…
「お前先生と放課後話すのか?」
「あーそれね。多分ゲーセン関係だと思うから大丈夫だと思うよ」
適当な嘘で場を凌ぐ俺氏。実際俺が獣人だってバレたら最悪俺を嫌う人から本気で命を狙わねかねん。もしそうなったら最悪人前で魔法を使うかもしれない。
そしたら…どうすっか。そんときに考えよ…
「!?…やぁやぁやぁ」
あ、いたいた。丁度探してたんだよね。
俺の友達。水光天津
というのはめんどいので俺は天津の
ゲームネーム「SK」と呼んでいる。
ちなみに、
本人の許可はとっている。
「やぁSK。なんかあったんか?」
「おい雪餅、大丈夫か?俺が聞いた噂では、死んだと聞いていたが…」
雪餅というのは俺のゲームネームだ。
「あははー大丈夫だって。それよりSK。今日遊べっか?」
「なんだよ雪餅から改まってよー、まぁ暇だから来て。ていうか来い。」
「ういよー」
よしゃ言えた。元々天津には俺の正体をバラす予定だったんだ。
「ところで雪餅。動画編集はどうだ?進んだか?」
「うーん。めんどい。一回投稿したけどエラった。」
「諦めんなよぉ!さっさと動画投稿しやがれ。」
「はいはい。今日行くからそこでやる」
っともうそろそろ1時間目か。
「んじゃまた」
「ほいほーい」
1分後、1時間が始まる…
自分のリア友からゲームネームを借りました。ちなみにYouTuberなので宣伝しとく。
水光天津さんのチャンネル↓
https://m.youtube.com/channel/UCaVibREeDF8Z2bs7w_Uo18w
多分これで合ってるはず…!