番外三話 完全固定
この回は見なくてもいいですが、
ちょいエロ回なのでそれが嫌なら無視せて次の話にgoしてください。
地味にストーリーに関係するかしないかの微妙な話だけどね!
進行状況 四十四話の就寝後
「…きーろぉー!ねぇー!ひぃあぁぁ!」
ふぇぇ…あとぉ10分…
んぇ!?って私が目を覚ますと知らない…いや知ってる天井。つまりはツリスの部屋に居た。
「非雨、あんたよく奴隷なんて買ったわね…大丈夫?色々と未知の体験してるみたいだけど。」
「ロリコンでなにが悪いッ!あんな傷だらけの少女見たら助けたくなるのが人だろうッ!」
「そうかいそうかい。んでその子…えーと、ラデルちゃんだっけか?どうすんのよ?」
「んー、異世界に一人放置って言うのも可哀想だしな…連れて帰っていい?」
「いいけど…条件が二つあります。」
ん?条件?
「一つ目は買い戻した際に非雨に着いて行くかって言う問題。これはラデルちゃんが着いて行くって言ったらいいんだけど…」
おー、それね、んであと一つは?
「…私と一緒に、女の子の楽しみをしない?」
ん?楽しみ?ってツリスさんの目がとろっとろになってる…ま、まさか…
「今から非雨に、女の子のあれこれをしちゃいまーす!」
「にぃげるんだぁぁぁぁ!私4んじゃうぅう!」
私は逃げるがあえなくツリスに捕まってしまう…
「えへへ…ひぃあぁ…楽しもうよぉ〜…」
よく見ると顔を赤らめてる…この人酒飲んで酔っ払ってない?
と、考えてるうちにツリスによって私が下着しか着てない状態になってしまった。
「さて、まずはここから…うひひ…」
ちょ、何すん…
「ちょっ…いひぃ♡くすぐった…ひゃーっはっはっ…にゃめてぇ♡」
私は脇腹を揉まれ、変な声が溢れ出る…
「えへへ…ひぃあぁ、どぉぉ?」
「くすぐっ…はひぇぇ…やめぇ…ツリスぅ…」
「じゃあいっかいやすもうか…」
今日のツリス、小悪魔的やね…女性を弄ぶバージョンのサキュバスじゃないか…?
いずれにせよ、私は脇腹が弱いんだよ…そこんところ父親にもからかわれてたし…
「じゃあー、次はここかにゃー?」
休憩は終わりですかい…いやまあ変態姉貴と同じ行動してるけど、ツリスだから…いいかな?てか条件だしぃ!?
「ちょぉ…やめっ!そこはぁ…りゃめてぇ…♡」
胸を揉みしだきしめられてます…感じちゃうから!童貞の私でも感じちゃうから!
…
…
「ひぇぇ…ま、まだぁ…?」
「あと少し…だめ?」
うん、これ完全に甘えモードのやつじゃん…甘える方向が違いすぎる気が…
そして、まだ続くらしい…
「だめと言いたいけど…」
「いい?じゃあもうちょっとー!」
「いいとは言ってなぁい…」
結局、甘えモードのツリスに私の体は弄ばれていくのだった…
そして…しばらくした後…
「ち、ちょっと…血が…」
「ふぇ?」
いつの間に血が流れていることに気づいた…血の流れる方向から逆流してみて行くと…
「え?わた…し?」
え?これってもしかして…
「非雨!おめでとォォ!初潮だよぉ!」
「う、うれしくねぇ…うぅ…」
女の子に初潮があること忘れてたぁ…学校の保険体育で散々習ったやん…いや、クラスの男子達がうぇーうぇーって騒ぐからあんまり覚えてねぇけど…
「今日はお赤飯だね!」
「うぇぇん…これツリスの条件が原因じゃん…」
てか絶対そうだよね…どうすっか…
「とりあえず、今日は私の部屋でお泊まりだね!ペルには伝えておくからさ!」
「とりあえず、寝る…」
私はとりあえず、落ち着く為に寝る…
…
…
…
うげぇぇ…腹いてぇぇ…
「大丈夫?」
「だいじょばない…」
「どう?先輩の私から受けた楽しみは…」
「色々感じました…」
あのツリス、色々と怖かったよ…
「んで、非雨に対して悲報がある。」
あ?なんだよぉ…
「これから先、非雨は性転換ができなくなりましたッ!」
ゑ、まじで?
「つまり、女の性別のまま固定されたってこと?」
「そだねー。」
「つぅりぃすぅ…何やってんのォォ…」
「いや本当ごめんて…そのかわりラデルちゃんの事について頑張るからさ…」
もう、そうしてくれ…
…
…
…
…
とりあえず、色々と落ち着くまで時間がかかった。ペルさんが、ずーっと寝てた分の時間は、異世界では時間が進行してないっていう神対応をしてくれたみたい。ありがとうペルさん。
んで、ツリス曰く、これからはある程度成長したら、成長が止まるって言ってた。
…私の初潮がツリスに弄ばれている最中に始まったなんてね…
うん、これからは完全に女として生きていくのか…
さいなら、パラ○スの象徴よ。また会う日まで。
そう思いながら私は異世界に再度転移する…
実はこの話、前々から考えてましたが、非雨の性別固定にどう繋げようかと色々考えた結果こうなりました。