番外二話 ツリスのお楽しみ。
間に合った…!
やりたかったネタを消化した。
俺得会。
進行状況 異世界で魔力式銃をもらった後。
私は寝たはずなのに、またツリスの部屋に居る…
非雨「んで、なにようなの?」
ツリス「今暇か?」
このぉ…私が友達にやったことをやりおってぇ…
非雨「今寝てたんだけど…なんなのぉ…」
ツリス「今ね、面白いこと考えたんだけどさ、それを非雨にかけようかなと。あ、意識だけ持ってきてるから今は寝てるはずだよ。」
面白いことってなんなの?ヤバイことではないよね?
ツリス「ちょいと、非雨の歳をいじってみようかなと!」
非雨「はあぁ!?歳をいじるって何言ってんの!?」
ツリス「今非雨は13歳(見た目は10〜12歳)だけど、それをいじって、5歳にしたり、30歳にしたりね。」
非雨「んなこと自分で出来ないの?」
ツリス「あのねぇ、私はペルと同年代で同期なんだよ?それに、天界の人は老けないみたいだし、歳をいじっても見た目が変わらないからつまらないんだよな…」
あ…10000年以上異世界を維持してたって言ってたからな…ほんとに実年齢は謎だな…
ツリス「という訳で非雨の見た目をいじるという訳。わかっていると思うけど、幻覚じゃなくて、実際に変えるから自分の成長ぶりに驚いてね〜。」
非雨「…元に戻るよね?」
ツリス「もっちろん!本音を言うと20歳くらいで固定してナデナデしたりよしよししてもらいたいけど…」
いやいや、固定しないでね?私の生活があるからさ。
ツリス「でも、そんくらいになったら子供作れるようになるよ?」
非雨「ば、ばかぁぁぁぁ!ぅぅ…」
私が子供を作る…?いやいや、今は思春期の男の子だ。恥ずかしいよ?ましてや知らない男から……いや、考えるだけで気味が悪い…
ツリス「でもa」
非雨「おっとそれ以上はいけない。作者がリアルで殺されかねない。」
ツリス「あっ、はぁい。」
さて、メタ話はこれまでにして、うーむ…どうしよ…
ツリス「さて、やるけど、やっぱり最初はロリにしてみる?」
非雨「あー、それ気になるかも…お願いします。」
ツリス「じゃ…ヤッ!」
強い閃光が走る…次第と共に背が縮んでいくのが感じる…
気がつくといつもの視界より35cmくらい下に下がった感じがする。本格的にツリスがお姉ちゃん…いや、成人になりたての女性に見える。
非雨「おー、こんなに視界が下になるもんだねー。」
ツリス「いやー!可愛い!これが6歳の非雨!?いや、ほんとに可愛すぎる!」
お、設定年齢は6歳なんだ。
非雨「私も見たいんだが…鏡出して…」
ツリス「はぁい!」
なんかいつもよりツリスがハイテンションな気がする。と思っていたら鏡が出現した。背は…ソフランよりちょいと低い感じかな?
ソフラン「眠い…お姉ちゃんどうした…お姉ちゃん!?どうしたの!」
お、ソフランのことになったらちょうどソフランが出てきた。せっかくだしソフランにも驚いてもらおう。
非雨「私が6歳の頃ってこんな感じだったんだ…あ、何故こんな姿なのかはツリスのやつがやった。」
ツリス「元に戻るから安心してなソフランちゃん。あ、ソフランちゃんも参加する?」
ソフラン「まだ何が起きているかわからないけど、参加してみるよ〜。」
ツリス「よし、それでこそソフランちゃん!んでさ、今のお姉ちゃんの姿見てどう思う?」
ソフラン「んー、私がお姉ちゃんになったみたい!」
いやまぁ、見た目はソフランの妹っぽいけどさ。なんか感慨深いものがあるなぁ…
ツリス「んで、次はソフランちゃん含め、17歳…及びJKにしようかなとッ!」
んー、それも気になるな…特にソフランがどうなるか見ものだね。
ツリス「準備はいいかな?」
非雨・ソフラン「「いいよー。」」
ツリス「それではっ!ヤッ!」
ソフラン「うわ眩しい!」
ツリスさんや、掛け声それしか無いの?と思うと、今度は身長がぐんぐん伸びていくのを感じる。
視界が晴れると、ロリより大分背が伸びた。だいたい40cm伸びた気がする。そして、締め付けられるぅ…衣類がきつい…
…
…
…
ソフランも同じことが起きてたので、すぐにツリスから伸縮性がある衣類に着せ替えてもらった。
んで、自分の体型は、ものの見事な女性だ。胸が13歳より大分大きくなってる…うむ、これを変態姉貴に見せてはいけないな。
ソフラン「私、今どうなってる?」
ソフランの声、若干低くなってる。だがしかし、大人びたクールの女性ではなく、13歳くらいのまだまだ高い声だ。
そして、流石というか、一気に胸が成長してら…なにこれ、今の私より大きいじゃん…
ソフラン「んー、胸重いし、急に背が高くなるしで、びっくりだよ!お、お姉ちゃんも同じだ!双子みたい!」
ん、天然なのかな成長したソフランちゃんは。
天然豊乳ソフランちゃん…おっといけない、鼻血が出ちゃう。
ツリス「羨ましいなぁ、成長出来るってさ。」
非雨「逆に不老のほうが羨ましいよ。」
…
…
…
…
私達はしばらく楽しんだ後、年齢を戻してもらうが、最後にソフランを13歳にしてみるらしい。
いつも通りの閃光が走ると、たしかに私とほぼ同じ体付きのソフランが現れた。唯一違うところを述べたら…いや、私と同じでこの大きさはないわ…うらやmけしからん…
ツリス「さて、私のお楽しみが増えたところで、一つあなた達に話したいことがあるんだけど…」
お話があったな。どういう話だ?
ツリス「実はね、本格的にあなた達を妹として迎えようと思っているんだ。」
……………は?ツリスの妹…?
いやいや、確かに一緒に並ぶと姉妹みたいになるけどさ…
ツリス「ぶっちゃけると、あんたら可愛いし、非雨は私が蘇らせたし、非雨が蘇らなかったらこんな楽しいことは無かったんだよね。」
非雨「は、はあ。」
ツリス「んでもこんなに一人の人間に世話をかけ過ぎると、ペルはいいけど他の神が黙っていないんだよね…てかその事について説明しなきゃいけないし…」
非雨「一人の人間に世話をかけ過ぎることは神の世界では違法なの?」
ツリス「いや、違法ではないんだけどさ、人間を見下している神がいるわけでさ、そいつがまーた鬱陶しいの。」
あー、そういうのいそうだよね。
ツリス「んで、見た目も姉妹っぽいし、私が生き返らせた子だし、色々と私がしてるから、もういっそのこと関係を姉妹にすればいいんじゃないのと思ったわけ。」
…なんか色々とぶっ飛んでいる気がしなくもないが、確かにツリスのおかげで色々と楽しいし、別に姉妹になってもいいんだよね。
非雨「ソフランはどーよ?ツリスが姉さんになるの。」
ソフラン「ツリスちゃんはお姉ちゃんっぽいし、優しいから姉妹になるー!」
非雨「だ、そうだ。ソフランちゃんはこう言ってるぞ。」
ツリス「んじゃ、姉妹になりますかね!っとその前に色々と契約をしなきゃ…」
非雨「契約?なにそれ?」
ツリス「まぁ姉妹になる為に色々とあるわけで…この世界で言う養子みたいなやつかな?」
確かに養子縁組とか色々手続き面倒くさそうなやつっぽいしなぁ。実際にやってないから面倒くさいのかはわからないけど。
ツリス「よし、契約終わり!今日から、我、トツバリ・オスゴーの妹とするッ!」
非雨「わーわー。」
んでもってツリスの妹になった私達。血は繋がってないし、歳も凄く離れている。だが、私達はこれからツリスの妹として生きていくのだ。
ツリス「というわけで、改めてよろしくッ!非雨!ソフランちゃん!」
非雨「おうよっ!」
ソフラン「よろしくー!ツリスお姉ちゃん!」
その後、神様の妹ということになった非雨。ツリスが:神様:ということを完全に忘れていた非雨は、大丈夫かなと思うのであった。
番外を3、4話くらい投稿すると言いましたが、その前に本編を挟むかもしれません。まぁ気まぐれに投稿します。
 




