二十九話 困った。
いつか知らぬ間にネタ被りしてしまうんじゃないかとビクビクしてます。
私はリュックを前に背負ってソフランをおんぶしている。リュックの上にソフランをおんぶするとソフランが嫌な思いをするかもしれないからね。
幸い、マップには2km先と書かれている。獣人化して歩けば五分もかからないはず。
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あー、どうしよう…今私は国境の衛兵に捕まっている。いや、補導か?
なんでも、ソフランを誘拐したと勘違いされたらしい…奴隷の証など体に付いてないから誘拐じゃないかと疑われた…なんか偉い魔法使い?さんがソフランに洗脳魔法がかかってないか調べるんだって…めんどくさ…元は裏人格なんだよな、ソフランちゃん。ん?裏人格の種族とかなんだろ…?まぁ、ソフランちゃんが可愛い人型の娘だから人間でしょ……多分。
魔法使い「調べた結果、この子には洗脳魔法はかかってない。どうする?」
衛兵「お前、犯罪等とかやってギルド会員カードなどを取り消しになってないか?」
ユキヒア「あー、私、マジモンの田舎者なので、そういうこと知らないんですよ…ここにくればギルドやらいろいろあるからってだけ言われたんで…」
衛兵「そう言って犯罪を誤魔化そうとするあざとい餓鬼もいるが…この子がお前の本当の妹だったらこの町に通そう。」
ユキヒア「あー、ありがとうございます」
あー、めんどいなぁ、本当に妹なんだよ…本当は裏人格だけど…
ぶっちゃけ、書くことがない。
投稿ペースを2日に一つにしたい…