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『元』少年は姉妹になったので次女になる  作者: ただの雪餅
1ヶ月お試し異世界転移
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二十八話 神アイテム

3日ぶりですね…毎日投稿とはなんだったのか…とにかくサボってしまい、すいません…

とりあえず、ザウスに絡んだせいで忘れていたが、私が倒したモンスターの素材を回収する。モンスターの肉を使って調理するというのをネット小説で見たが、どうなんだろう?

身体ノ証明(ステータスオープン)する際に、マップをついでに表示してくれるから有難い。

えーっと?ここから25km先にギルド…ふむふむ…

これ、RPGじゃね?ペルさんの作った世界…マップっぽいし…

ペル「失礼ね!っと言いたいところだけど、世界設定ミスったわね…作り直したい…」

ツリス「あんた、それ正気?この世界作って10000年は経つんじゃないの?それ消すなんて私出来ないわよ…」

うぉっ!?念話か、びっくりした…10000年…歳には触れないでおこう。ペルさんの裁きの雷が私に降るかもだからね。

ペル「うぉっほん、とりあえず非雨。災難だったわね…ソフランちゃんに治癒魔法習得させておいてよかった。」

あぁ、ありがとうございます。おかげで助かったよ。んー?ソフランは現実世界では治癒魔法使えんのかな?まぁ、異世界(この世界)で私より強い治癒魔法使っているから、もし使えたら私より治癒力は高いかも。

ペル「まぁ、困ったら私たちに念話で教えて。流石に突然レベルを上げろ!とか言われたら困るけどね…」

はぁ、ペルさんさんや、俺はゲーマーでっせ?いきなりチートを使ってやるRPGなぞ面白くないよ!(オタク特有の早口)

って、口調が俺になってる…人前で焦って俺とか言わないでおかなきゃ…まぁ最悪ボクっ娘キャラでなんとかなるかもしれないけど。

てかこの身体(ステータス)と武器ってほぼチートの様な気が…ま、まぁ、レベ上げチートは使えないからこの世界線は崩壊はしない…はず。

とりあえず、ギルドに向かって、RPGお馴染みのメンバー登録して、そっから考えよう…ギルドに向かって、いざ鎌倉。



15km地点…

とりあえず食べれる木の実や野草とかを偵察スキルで鑑定した。スパイスらしきものも見つけたが、名前はなんだっけかな?まぁ、木の実とかは苺みたいな見た目。野草はなんだろう?山菜やキャベツの葉っぱ一枚見たいなやつ。いつのまにかリュックらしきものが近くにある…気になるな…偵察スキルを使用しよ。


収納バックパック

この中はある程度物をしまえる。しかも、見かけによらず超大容量。この中に入れると、時間経過は止まる。


はぁ、収納バックパックと…時間経過は止まるって、腐らないんかな?今私もある程度物をしまえるが、そろそろ容量が限界になっているんだよな…移そう。

まじか、収納バックパック舐めてた…これだけ入れてもまだ入るだと…ヤバいな…あー、でもスリとかに注意しなきゃ。気がついたら貴重な素材が奪われていましたなんてことになったら洒落になんないからね…

ん?使用者の魔力で施錠が出来る…?って、書いてあるが…おう、このリュックサック、神仕様。これで盗まれる心配はないはずッ!説明がどっかの通販番組で言ってそうなやつだが、気にしない。

とっとりあえず、まだ走るか。

ん?でかい獣?モンスターか。とりあえず気づかれる前に偵察スキル。


名前:???

性別:???

種族:巨大蛇(ビックサーベント)

称号:子蛇の長

状態:空腹

年齢:???

ステータス

レベル:20

HP:456/456

MP:0/0

力:145

守:60

魔力:0

速:167

知力:17


へぇ…名前はないと…巨大蛇って表示されているから無難にビックサーベントで呼ぼう。

このレベルとステータスなら、私の魔法で倒せるかな?まだ私に気づいてないみたいだし。

動物()って、火が苦手ってどっかの本で見たことがあるが、火魔法を使うと…うん、絶対、確実に燃え移るね。木々に。まだ森を抜けてないんだよ…木々にでかい火放ったら燃え移るって馬鹿でもわかるじゃん…

さて、雷とでも思ったが、もしかしなくても、燃えるな…

というわけで水魔法。ちょいと誰でも思いつきそうなアレンジを加えるッ!

まーずー、水魔法を…派生させる!とりあえず、氷魔法を…習得しよう…(集中している…らしい。)

よし!出来たッ!氷魔法、習得完了ッ!とある幼女は魔法は想像力だって言ってたけど、本当だなぁ。

とりあえず、氷魔法を出来る限りの魔力で…氷を氷柱みたいに尖らせて…ドン!

非雨が巨大蛇(ビックサーベント)の頭に氷魔法で生成した鋭い氷柱を撃つと、あまりの強さに巨大蛇の頭を砕いていった…

あ、やっちゃっtおロロロロロロロロロ

(お食事中の視聴者さんごめんなさぁぁい! by作者)

10分後…

いきなりあれを見たらやばいって…鼻血耐性じゃなくてグロ耐性をつけなきゃ話になんないね…うん。

とりあえずバックパックに収納。こいつを肉にしたら美味いんかな?ギルドに解体施設あるといいなぁ。っとソフランが私に何か言いたいらしい。

ソフラン「ねーねーお姉ちゃん」

非雨「なんだいソフランちゃんや」

ソフラン「おんぶして…怖い…」

あ…私はリバースだけで済んだけど、ソフランにはきつかったかな?反省。

ソフランをおんぶしてやる。こんくらいの子をおんぶするのはいつ頃だろ…?天使ちゃんだから可愛いんだけど。今度神様sに頼んで念じたら誰にも邪魔されない部屋作って貰おうかな?

おんぶしているから走れない…寝付いたら走ろう…

眠ーい!

うーん、ネーミングセンスが…

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