二十話 裏人格(ロリ娘)
短いですが、描いてみたかった。
罪人ラシュリーの処刑から一晩がたち、
私はまたまたツリスに呼び出されていた。
ツリス「ひーあー、私、少し気になったんだけどさー」
非雨「何ツリス、厄介事では無いよね。」
ツリス「ちょっくら非雨の裏人格見てみたい!」
は?裏人格?なんじゃそれ?
ツリス「まぁ、あなたのもう一人の人格ね。二重人格って言えばいいのかな?」
最初からそう言ってくださいやツリスさん。わからないっての突然裏人格なんて言われたら…
ツリス「さぁーて、あなたの裏人格、見せてみなさい!」
ツリスは紅い石を取り出し、そして紅い石が強く光り出した…
非雨「うっ…」
私は視界を奪われた。視界が晴れると、
そこには緑の髪と紫の眼の女の子で、見た目は…7歳くらいか?
?「うにゅー?ここ、どこ?」
非雨「ね、ねぇ、君、な、名前はあるの?」
?「にゃまえ?忘れちゃったー。」
何この娘、ロリコンバスターかっていうくらい可愛い…しかも名前を忘れるって…どんだけ愛くるしいんだ…
非雨「よっしゃ、私が名前をつけてやろーう!君の名前は、ソフランだっ!」
まぁ、名前の由来は、自分の名前を忘れるっていうアホっぷりと、世話を焼かせるような可愛い見た目だから、という理由。ドンゲーマーならこの意味がわかるはず。
ソフラン「わかった!私の名前、ソフラン!覚えたよ〜!」
非雨「お〜、よしよし。」
私はソフランの頭を撫でてやる。信じられるか?中身男の私から生み出された裏人格がこの娘なんだぜ…?
ソフランちゃんは本編小説、茶番小説にも出す予定です。
茶番小説を2、3話くらい挟んだらキャラ紹介をします