二話 地球の神様
「ぅぅあっ!」
「あ、やっと起きたみたいだねー」
え?どこここ?
「あっ!まだこの状況が理解できてないみたいだね!説明してあげヨ!って感じなのかな?」
いやまぁそうなんだけどさぁ。
まず、君誰?と思った。なんか見た目
15歳の女の子?かな?意外に可愛いし、髪の毛腰まである…校則に反するぞこれ…
「あっ!君!意外って失礼だよ!意外って!私は永遠の17歳なのだー!」
なんか心読まれてるし…なんか女の子ぽい室内?だなぁ。
「ぽいってなんなの!ぽいって!
私は純粋な女の子なのだよ!ピュアだよっ!アイドルだよ!」
いやまぁ可愛いけどさぁ、ここどこ?
マジで。
「えへへ〜///やっと可愛いって認めてくれた〜、っとっと、話がズレたけど、
私はここ!地球の神様だよっ!」
…
…
…
?
え?
こんな性格な人とか地球の神様ってマジ?自分で
「永遠の17歳」って言っちゃってwww
ピカッ ズガーーンズドーーン
「君ィ、少し反省が必要みたいだね〜?」
「あ、いやすいませんちょっと待って調子乗りましたガチですんまs…ギャー!」
10分後
「反省した?」
「はいしましたすいません。」
やばいよあの女の子。二発デッカい雷落としたと思ったらなんかアナザ○ゴットハ○デスで出てくるケ○ベロス見たいの出してきたし。しかも無詠唱で二体。
考えてみるともしかしたらペル○ポネに似てるかもしれない。でも髪の毛色違うしスク水じゃなくてちゃんと服着てるから案外違うかも…
「私をあんな女と一緒にしないでね。
友達をあんな呼ばわりするのもなんだけどもね」
あっ、はい。あ、てか実在したんだペルセポ○。
「すっごいズレてるから戻すよー、私は神様。んでここはあの世での私の部屋かな?」
あ、俺死んでたんだ…どーりでさっきから少し透けてたり○ル○ロ○に噛まれでも痛くなかったんだ。
「そーそう。ちなみに君の亡くなった原因は、あー。猛スピードで車が突っ込んできてそのまま正面衝突。そんでもってすごくヤバくなってそのままポックリとね。」
あ、あればヤバいよ。すごく怖かった。色んな意味で。
「あー、その車の原因。多分私。」
…
え?(2回目)
「わんもあぷりーす」
「ごめんって、私の不注意が原因です。」
oh…マジかよ…
てか神様の不注意て…この人ならやり…
「(^8^)ジーーーー」
…………はい……………
「なので、そんなことが知れ渡ってしまうとちょっとまずいので、元の世界に帰します。」
「マジ!?」
「はい。マジです。ついでにあなたの要望を幾らか叶えられるようにしましょう!」
「…口止め料ってことですか?」
「君のような勘のいい中学生は嫌いだよ…黙って受け取ってね。」
「ういっす。」
今日はここで切ります
あと1、2話くらい神様の話が続きます。
伏字が多いとのご指摘を受けたので直しました。