茶番三十四話 一時的な身体の発達とプールなのだ。
頑張れば早く投稿できるけどね…
やる気がぁ…
激暑の6月を超え、7月。さら〜に…暑くなってます。ツリスさん特性、氷のエアコン(俺命名)がテキパキと働いております。
気温…は激暑のように、すごく暑い。35℃やぞ。きついぞ、ソフランちゃんが熱中症になっちまう…!
そんな失態を起こすわけにもいかないので、エアコンをかけている。そのおかげで空調温度は23℃というなんとも快適な温度である。
そういえば、先月は海に行ったなぁ、と思う。ツリスさんに誘われ、沿岸部の所まで電車でゴーゴーしたのだ。
転移しないのは、雰囲気を楽しむため。景色も良かったしね〜。
景色を楽しんでいたら、海に到着したんだった。
あ〜…う〜…水着の事…
簡単に言うなら、胸が大きかったもんで、スクール水着では入りきらず、大人が着そうな水着…ビキニタイプ…?と言うんだろうか?それを着たんだった。
肌の露出面積が多いんだよ!けしからん状態だったよ!こんちくしょうめぃ…!
だが、自分の身体とはいえ…やっぱり、そそったり、愛でたくなるものもある。俺が言うのも何だと思うが、この姿に十分なつよつよ能力が付いたら、きっとソシャゲでは夏限定のイベントで、URくらいの激レアキャラになると思う。
もう一度言おう。アニメ並みに可愛いのだ。俺の周り、みんな2次元からやってきたみたいにかわええのじゃ。
水着姿で、狐火と自分の持つ能力を駆使しながら敵を倒す、銀色の狐の娘…最高。イケる。UR、絶対通り越す。
とまあ今の自分の体を褒めちぎったって、胸の重さは変わらない
しな…それと、水着姿は、青少年の心に多大なダメージを負うし…主に男の下と男としての心がな…
とまぁ自分で言おうが事情を知らない人からすれば、2次元からやってきた美少女認定されるんやろな…ワイ…男やで…?
と、自分の見た目にブーブー言ったって仕方ないし、男になったらなったで違和感すごいし…うーむ…
色々考えて、考えるのがめんどくさくなってだらけていた。
ビシャっ!!
「雪餅〜?」
「お兄ちゃ〜んっ?」
「うわはぁっ!?」
何気ない顔で部屋のドアをびったーんっ!って開けるんじゃない!音が大きくてびっくりしたじゃないかぁっ!!
多分この調子だと…非雨だな…こりゃ…ソフランちゃんは絶対静かに開けてくるから…
「ゆきもちっ!」
「な、なに…?非雨よ…」
「最近めっちゃ熱くなったからさ!プール行くぞい!」
…プール…プールね…
「行きたくな「お兄ちゃんも一緒に行こ〜!」
「はい行きます。」
ソフランちゃんに頼まれちゃあ断れんよ俺は…親バカ…いや、妹バカの俺だからね…
はぁ…またあの水着着なきゃいけないのかぁ…嫌だなあ…
「んで…いつプール行くの…?」
「2時間後!」
この時間から2時間…14時30分ね。水着、準備しますか…
…
…
…
「なぜツリスさんが居る。」
「保護者としてね。まだみんな子供だし。」
プールに行く準備も終わり、出かける時間になるまで残り1時間30分となったところに、俺の自室にツリスさんがやってきた。
ここんところ、俺達が出かけるや出かけようと思った時に限ってツリスさんが必ず来る。ちゃんと仕事してるのだろうか…?
「失礼だなあ。非雨からプール行くって聞いたとき、時を止めて4日分の仕事を終わらせて、5時間くらい仮眠を取ったからね。」
「相変わらずの化け物…」
「私はね…本当に非雨達を心配して来てるんだよね…何かあったらと思うと…」
と言う割には結構うちらを放牧してると思うけど…
「何かあったらすぐ駆けつけるからいいんだよ!ていうか何かあったらでは遅いからずっと家に居たいくらいだよ!」
めっちゃ心配してくれてた。
「だけどなぁ…出張とか、本日締め切りの仕事を、日が回る15分前に渡されたりするからさぁ…」
ブラック企業…!
「私は時を止めてなんとか終わらせるから良いものの、ここ最近は新人の神の子がいびられたりするからね…違反行為を犯した神の対処もしなきゃだし…」
神の仕事、すごく大変らしいなぁ…こりゃ、少し労ってあげないとな…
「まぁ、大変っちゃあ大変だけど、時止めができるかできないで違うと思うね…うん。」
時止めの力ってすげー!『ザ・○○ルド』みたいに止めてみたい…!
「頑張れば、いずれ時を止める事だって出来るよ〜。でも、まずは狐火を長く維持できるように頑張ろうね?」
「はぁい…」
と言う事でこの前行った魔法練習場に転移させてもらう。
現時点では、5分間だけ、集中を切らさずに狐火を維持できている。だか、最後の1分でゆらゆらと炎が弱まってしまう。そして限界が来る。
正直言って毎日やって、体感だけどだいたい2~5秒くらい伸びる…くらいだからなぁ…1時間維持できるためにはどのくらい練習が必要なのだろうか…
…いやまて、このまま練習を続けていけば…どこぞの勇者みたいに、敵(もしくは練習用の岩)を蹴り飛ばしたあとにめちゃデカな火球をぶっ放して、爆☆殺☆出来るのでは…!?
「どこぞの勇者って…まぁいいか。
雪餅が想像してるのは、狐火で完全再現できるよ。大きい炎の玉を作り、着弾したあとに風をまとい爆破するものでしょ?」
「そうそれ!」
「なら出来るね。じゃあ、日々根気強く練習して、その火球を作れるほどに魔力を貯めようか。」
「よしっ!俄然やる気が出てきたっ!」
実はまだ魔力集中して無いからね…!魔力が尽きるまでやってやったらぁ…!!
[10分後]
「…………雪餅…!!」
「ふぇ…な…にぃ…?」
「雪餅っ!大丈夫かっ!?」
「なにが…起きてる…?」
なんか凄く身体に力が入らなくて…頭がぼーっとする…視界もぼやけてるし…
「なんて馬鹿な事をするんだ!張り切り過ぎだ!なんで自分の身体を維持する魔力を使ってまで魔法を放ってるんだ!?」
「ど…いうこと…?」
「と、とにかく狐火を維持するのをやめろ!!」
ツリスさんに言われたら…仕方ないよね…狐火を…解いてっと…
「っはぁっ!?かぁっ…はぁっ…」
狐火を解いた瞬間に、今度は息苦しさが襲った。生半可な…ものじゃあない。もう実際に…首でも締められてるんじゃないか…って感じに…っ…
やば…い…死ぬ…っ…真面目に…
「あぁもう…!仕方ないなぁ…!」
必死に呼吸する俺に対し、釣りすが胸に触れる。怒る気もない…怒ったら…やばいから…
「…魔力譲渡なんて、久々にやるよほんと…!やっ…!」
魔力…譲渡…?それってどういう…
あれ…?気が…楽に……
「ホントに焦ったよ…雪餅がまさか自分の魔力を使ってまで狐火を放ってた事にね…それに気づかない私もなんだけど…ごめんね、雪餅…」
そう言いツリスさんが倒れた俺の身体を抱きしめる。さっきまで死にそうだった身体が軽くなって…息苦しくもない。
…だけど…ツリスさんが謝る必要はない…自分の変化に気付けなかった自分が悪いのだから…あんまり熱中しすぎても…駄目だなこりゃ…死にかけたし…
って…あれ…胸…苦しくなって…ていうか…成長…してる…?
「雪餅、今回は仕方がない…私の魔力を入れてやったんだよ。そうでもしないと、いずれ魔力切れで死んでしまうからね…」
と…言うことはつまり…ツリスさんの魔力を使って…でしょ…?
「そういう事。今の狐族の身体によく馴染み…成長してるね。いや〜…ナイスバディ。」
「ちょっとそれどゆうことやねん。」
「鏡を見なよ〜?」
なんかやな予感ていうか、絶対やなこと起きるよね!?
そして鏡を見る…
「う〜ん…UR確定演出ぅぅ…」
「何を言ってるんだお主よ。」
やっぱり、成長してた。まだ幼さ残る顔立ちから、中学生に成長した感じである。背も少し伸び、もちろん、胸は更に大きくなってる。な、慣れない…
「どんだけ俺は胸が大きくなることに縁があるんだ…」
「ロリっ子の時点で相当大きかったからね…諦めなさい…」
チクショオメェェェェェェェ!!
はぁ…どこぞの総統閣下のマネをしたって意味は無いんだ。元はと言えば魔力を使いすぎた俺か悪いんだ…うん。慣れるしか…ないよね…
「はぁぁぁあ……」
「そんな凹まなくたって…私も雪餅が死んて欲しくない為にやったんだからさ…?」
「わかってる…ありがとね。
…お姉様…♪」
これは…まあほんのちょっぴりのいたずら心である。ツリスさんから貰った魔力で、また髪に青味を増し、この前の銀色が勝っているのでは無く、きっちり青と銀を1gも違いもなく混ぜた、蒼銀髪的な感じになっているのだ。
それはもちろんしっぼも耳も同じ。狐人になってんなあ俺…
「なぁっ…!!?なななななな…///」
だけど、それがすごく効いたそうで…ツリスさんは光悦とした顔で自分を見ている。
「よしっ…!私決めたっ…!この子、狐の子雪餅を、私の跡継ぎにするわ…!」
「へぇっ!?ちょちょっ!?違うからっ!!ほんのいたずら心だからぁぁぁぁぁぁ!!!」
自分で自分の首を絞めるのは、もはや定番である…
ツリスさんをなんとか落ち着かせ、魔力アップ術はしばらく禁止になった。
なぜかって?そりゃ俺が死にかけたからね。1週間経って、また再開するみたいだけど、また死にかけたらもうやらせないと言っていた。
魔力を弄るのは楽しかったから、死なないように努力しなければいけない。楽しいことを禁止されるのはあんまり面白くないからね。
と言っても、人を殺すことが楽しいって言うのなら、俺は正気を疑うけどね。
んでもって、問題点が2つ生まれた。
まず1つ。非雨とソフランちゃんかまた言葉をかけずにしっぽをもふってきた。
2人とも俺の見た目の変化には驚いていたが、もう俺が男からロリに返信する所でなれたらしく、すぐにモフってきた。
耐性つけてないからもふるのやめっ…やめぇっ…!!
と、5分くらいもみくちゃにされました。再起動するのに15分かかりましたぁ…
2つ目。簡単に言うと…
「…くっ…水着が…きつい…!!」
身体の成長に追いつけなかった水着先輩。パンツタイプのやつは足が通らず、胸当ての水着はホック…?が閉まらなかった。
成長先輩…どんだけ弊害を残すんですかぁ……
「ん〜…やっぱり水着キツイよね…?」
「わあっ!?///覗くんじゃないよ変態姉貴ぃいぃ!!!///」
思わず胸と股間を隠してしまった…びっくりした心臓飛び出るかと思った…
「あはは…ごめんね…?」
「謝る暇があったらさっさと出てよぉぉぉぉ!!!///」
ピシャリッ!!
風呂戸を思いっきし締める…
プライバシーってもんを考えてほしいもんだよね…まったく…
…んで…水着どうしようかな…地味に2つのたわわな物も成長してるし…例えるなら…でっかいグレープフルーツからスイカみたいに…
だからねぇ…また権力で水着を揃えるしかないのかぁ…どうせ入るのなら男が良かったな…うん。
だが男の状態で入ったって美少女3人組にむさ苦しい男が入ったら…絵面が最悪になる。
もっというと百合に横槍を入れるクズ男みたいな感じ…だから…我慢しますかぁ…うん。
このままでいれば…UR級の美少女が入ってきて絵面を保ちつつ最高になるから…うん。
胸の大きさとか…慣れてほしいなぁ…うん…
お風呂場から上がり、今日帰ってきた時用に着るゆるふわなパジャマを着てだらける。ちなみにそのサイズはツリスさんが出してくれた。なんでそんなもん持ってんだ…
「お兄ちゃ〜ん!」
「ん、なんだいソフランちゃん。」
「お兄ちゃんのしっぽ…くしでていれしたいの…だめ…?」
ぐふっ…幼女+上目使いは即死級なり…断れない…!
「ん、権力で耐性付けるから…〜しっ、いいよ?」
「わーいっ♪」
ソフランちゃんが自分のしっぽを手入れしてくれる。
というか…よくよく考えてみれば、プールで水を吸って手入れした意味が無くなるんだよな…
だがしかし、ソフランちゃんに手入れしてもらうのは嬉しい通り越して歓喜だからね。非雨はちょっと怖いけどソフランちゃんなら大歓迎だよ。
耐性も付けてるからビクッってなる心配なし!存分に楽しみますかぁ…!
嗚呼、楽しい時間はすぐに過ぎるものなのだな…
しっぽをくしでといてもらう事10分…プールに行く時間になってしまった。
プールに居る時間は、基本的には午後5時までだが、ソフランちゃんの体力次第では早めに切り上げるらしい。
………俺の水着問題なのだが、ツリスさんが現地で出してくれるらしい。俺が権力で出すって言ってるのに、押し切られてしまった…凄くやな予感。
水着問題はひとまず(?)解決したところで、プール場にゴー。が、徒歩で30分かかるため、ツリスさんに転移させてもらった。
プールの入場券を買う。少児は100円、高校生は200円、大人は250円だった。
入場券高いなぁ…回数券なら一回分お得なんだって…?気に入ったらプライベートで入りに行こうかな…?
と、思いつつ、女子更衣室に行く。
もう…慣れたよ…うん…俺男なのに、女子更衣室に入るもん…皆様ご上品な身体のハリとたわわな果実を持ちまして…
男の頃なら間違いなく哀れ爆発四散していたであろう光景を特に驚きもせず、気にも止めずにいる。
どうした俺の精神力。
「雪餅雪餅、はい、これ着な。」
と言われ出されたのは、やっぱり胸当てタイプの水着と…なんだこれ…水着イベントとかで着るような水着じゃあねぇか…
と言ってもここでとやかく言っても、変人と思われるから、黙って着替える事とした。
あれ…ホックがない……紐…?首掛け式…?
うまく行くかわからないがとりあえず…胸に水着を当てて…首の後ろに紐をかけ…リボン結び…うっ…重いっ…
「ツリスさん…どうかな…?おかしいところない…?」
「…流石…かわいい…」
おいそれどう言うことだよ…全く…ていうか、これがホントの付け方か教えてくれよ…
色々言いたいことはあるけど…家に帰ったら言ってやるか…
非雨さんも着替え終わったみたいだ。相変わらず非雨も良い身体してるなぁ…男の頃だったら一目惚れだったね。うん。
ソフランちゃんは言わずもがなかわいい。多分、ロリコンブレイカーだと思う。それくらいやばい。かわいい。
さぁ、プールと言ったらお決まり事があるじゃないか…それは皆様ご存知…
「きゃ〜!!」
「ちべて〜!!」
冷たいシャワー、またの名を地獄のシャワーとも呼ばれている。
そう、めちゃ冷たいのである。だけどプールに入るためには避けて通れない道…まぁソフランちゃんに誘われてなかったら行ってないんだけどね…
★地獄のシャワー、脱出!★
さて、プールに入る準備も終わったことだし、何しよう…?
人は…いるっちゃいる。例えるなら25mプールに、だいたい10人くらい。広々と遊べるであろう。
プールといえば…円形のビート板。大体半径50cmくらい。
人2人乗っかれるほどにデカイが、男子の頃は、その板で場所取りゲームしてたなぁ…んで敗北したものはプールにビッシャーン!って打ち付けて入水する。打ち付けられて入ったときは、全身でっかいハリセンでぶっ叩かれたみたいに痛かった。
だが女性陣(1人男子)がそんな事してもアレなので…
「雪餅…」
「非雨…」
「「ビート板押し合いで勝負だ…!」」
なぜ俺は非雨に勝負を申し込んだのかというと、この成長で少なくとも非雨との体格差は、ほぼないと言っても過言ではない。
…胸の大きさでは圧勝してるんだけどね…それは余計な考え事だ。
そんでもって、勝者には、どちらかが喜ぶような物を用意する。という感じに決まった。
では…
「いざ尋常に…」
「勝負なりっ!」
こういうノリに乗ってくれる事は、流石非雨だなぁ、と思った。
ソフランちゃんはこれに巻き込まれないように、ツリスさんの膝上に避難している。プールの水に足をつけてパシャパシャしている。
ルールは、バタ足でツリスさんが設定した範囲外にビート板を押し込めば勝利となる。例えるなら、綱引きみたいなものだ。
ツリスさんの合図とともに俺らふたりともバタ足で動き始める。
うおぉぉ負けるかぁぁぁぁぁ!!
【3分後】
「え〜…勝者、非雨!」
「負けたー!」
「勝ったー!」
結局、俺のスタミナ切れで押し負けてしまったのだ。くぅ…悔しい…
…よし、恥ずかしいけど…非雨が喜びそうな物ならいくらでも用意できる…まぁ…どうせ喜ばせるのなら最高のやつがいいよね…?
勝負事も終わった事だし、泳…そいや、自分の力でバタ足してたから…やっぱり、魔力体は泳ぎやすい…?のかな…?
そういえば、潜ったって、水圧を感じるくらいで息苦しさは全くないし…強いて言うならプールの水を飲まないように口を閉じたままにしなければいけないことか。
いつも、というか人間体はいつも口を閉じているし、そんなことは気にしないんだけどね。
さて…人間体じゃないけど、いくら潜ったって溺れないこの身体で泳ぎの練習でもしますかぁ…!もしかしたら、この身体で泳げるようになれば、人間体に戻ったってカナヅチじゃなくなるかもだからね…!
泳ぎの練習をしている時も、気がつけば時が過ぎるのも早い。
やっと無呼吸クロール25mを完璧にマスター出来たところで帰る時間になった。
無呼吸クロールなんて、人間離れしている泳ぎ形をしているなぁとつくづく思う。たけどこれを人間体でやる日本海外勢兄貴姉貴が居るから凄いよね…
水泳帽子を外し、自身にタオルを巻き胸当て水着とパンツの水着を脱ぐ。すっぽんぽんだけどタオルがあるから問題なし。
と言ってもここには非雨達しかいないから無くても一応大丈夫何だけど、絶対ツリスさんが『はしたないからタオル巻きなさい』って言ってきそうだから巻いておく。
ていうか…やっぱり泳いだあとは疲れるね…身体も重いしな…そんなぐだぐだ言う前にさっさと着替えますか…
よしっ、着換え終わった。やはり…胸当てとか女の子用パンツをずっと履き続けてると、いずれ精神までも少女になっちまいそうだよ…。
さっき全身をタオルで拭いたのだが、髪の毛がまだ湿っている為、タオルを首に巻いておく。いつでも髪の毛を拭ける万能タオル。
これにてプール場から離れる。近場の人気の無いところに移動した後にツリスさんと一緒に転移し移動する。
やはり季節は夏といったところか、冬と比べると圧倒的に日が落ちるスピードが遅い。午後7時くらいに落ちる。夏と冬の差やべえ。
1ヶ月前には海に行き、今はプールに行った。なんやかんやで楽しいですなぁ。と思う今日この頃。
「ん〜…」
この身体で背伸びする。やっぱり男の頃の感覚、忘れてそうだな〜…
あ、そだ。もう少しで夏休みなんだった。何しよっかな〜…?
そして、夏休み期間中は、男に戻れるのかなぁ…?
と、楽しい事と悩む事を同時に考える雪餅くんでした。
リクエスト募集したいのですが、誰が何をする、と言うのをネタとして募集したいです。
読んでくださる皆様、リクエスト、感想やツイッターなどで書き込みお願いします。