暇な時は休息を
暇な人生に見限って
歩く道ほど雑なものはない
私は思う
その歩道を歩む人の顔色は
酷いものだろう
暇を 休息を作り続ける時間こそ
人生の大半を占めていて
必要不可欠
もし暇な時に恐怖を覚えたら
暇を渇望した時を思い出す
価値のない時間などない
暇な時を見失わない限り
意味のない休日などない
有意義に過ごしたのなら
暇な人生に意味を見出して
並木が美しい道を歩もう
私は気付いた
木陰で休む人の姿は
誇れるものなのだと
あなたも考えるべきだ
今の時間を休息として使えていない自分が
どこかにいるのではないかということを
無駄な時間を過ごしましたね。ありがとうございました。