表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Dolenon実験作品

時が止まった街のとある部屋で

作者: Dolenon

練習用に書いたショートショートです。サクッとお楽しみください。

 ピアノの音が鳴り響く。誰もいない部屋の中にポツンと取り残されたピアノの音が鳴り響く。時が止まったその部屋で、時が止まった街で、時が止まった世界で、ピアノの音が鳴り響く。その中に一人の少女はピアノの前に立っていた。少女はピアノの鍵盤を一つ、人差し指で押す。ポーンと甲高い音が部屋中に、街中に、世界中に、響くわたる。

「ねぇ、あなたは何で音が鳴るの?」

 少女はピアノに問いかける。ピアノは何もいわない。ピアノは物であって者ではない。それでも少女は再び問いかける。

「ねぇ、あなたは何で音が鳴るの?」

 再びの問いに、ピアノは何も答えない。少女は再び、ピアノの鍵盤を、人差し指で押す。ポーンと甲高い音が再び響き渡る。そして、長年の風化に耐え切れなくなったのか、ピアノは音を立てて、崩れた。

「……崩れちゃった」

 少女は、一言だけ言って、部屋を後にする。

練習用の作品ですので思い入れが無いかと言えば、そうではない。

どこか孤独を感じさせるのを描きたいという気持ちもあるし、時の止まった街というのを描きたかったというのもある。

という後付け設定乙な感じですが……それでもやっぱり書き上げたので公開したいと思う気持ちもあったので公開してみた。別に後悔はしていない。う、上手いこと言ったと思ってないんだからねっ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ